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なぜストレッチで筋肉は伸びるのか? ~伸張反射・Ⅰα抑制・Ⅰb抑制を理解する~


臨床BATONをご覧いただきありがとうございます!理学療法士の駿太と申します!30日目はストレッチについてです!

身体の柔軟性を向上するために、ストレッチが有効であることはもはや一般常識ですよね。

関節可動域制限の原因が筋肉にあると考えられた際、ストレッチを行うことも臨床上多いと思います。

では皆様、「ストレッチをすると、何で筋肉が伸びるの?」と質問された場合、答えることができるでしょうか?

素朴で基礎的な質問かもしれません。しかし、私は新人の頃、患者様に実際にこれを聞かれても答えることが出来ず、話を流した事があります。(笑)

もし、「説明できない!」「忘れてしまった!」という方は、今回の内容を是非読んでいただければと思います!

■ストレッチで筋肉が伸びる理由


結論から言いますと、「一般的なストレッチはⅠb抑制反射を利用している」というのが答えです。

「Ⅰb抑制」は皆様も聞いたことがあると思います。しかし、どのような仕組みだったか忘れたという方も多いのではないでしょうか?

私も学生時代に習っていた内容でしたが、臨床に出るとすぐに忘れてしまっていました。

ですが、ストレッチを行ううえでは、「Ⅰb抑制」を含め、「伸張反射」「Ⅰα抑制」などの反射機構を理解することが、今では必須であると考えています。

理由の一つ目はストレッチを効率的に行うには「伸張反射」の出現に注意する必要がある為です。
しかし、そもそもどのような条件で伸張反射が生じるのかを知っておかなければ、気をつけることもできません。

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