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映画語録 『春に見たい映画5選』

こんにちは
約1年ぶりに投稿いたします〜
理由はサボってました〜
すみません、、、、
これからは定期的に投稿しようと思ってます(多分)

最近は暖かくなってきて春の到来を感じる今日この頃です。
そんな日は映画なんて見ずに、外に出て遊びましょうね笑
そっちの方が絶対楽しいのでね、、笑笑

それでも一応今回のテーマは春に見たくなる映画なので、紹介していけたらなと思ってます〜笑
※完全なる独断と偏見で綴らせていただくのでそこはご了承ください!!


「春に見たい映画5選」


1 『青い春』(2002)

豊田利晃監督作品


日本の映画監督で自分が一番好きな監督の作品なのですが、当時14歳くらいの時に見て衝撃を受けたのを今でも覚えています。
自分が映画を見始めるキッカケでもある作品です。
元々原作でもある松本大洋さんの短編集を実写化している作品。
あまり漫画は読まないのですが唯一、松本大洋さんの漫画は今でもチェックして読んでます。
好きすぎる作品は言いたいことが山ほどあるので、とりあえず見てみてください笑


2 『KIDS』(1995)

ラリー・クラーク監督作品


90年代半ばのニューヨークを舞台に青少年達が繰り広げる群青劇ですね、、、
あまりこの手の不良系映画はあまり好きではないのですが、個人的に19歳でこの映画の脚本に携わったハーモニーコリンが好きで、そのキッカケでみた映画です。
ただ90年代に快楽的かつ暴力的なシーンをドキュメンタリーのように展開していく描写は今でも新しく感じます。
ちなみに総制作指揮にガスヴァンサントの名前も!!

3 『春のソナタ』(1990)

エリックロメール監督作品


やっと春っぽい映画をご紹介できそうです笑
エリック・ロメールの<四季の物語>シリーズ第1作目の作品ですね!
ロメールは大好きな作品ですが、断言します!!
話の内容を見るというより、インテリアを見る映画です笑 
とにかく色使い、インテリアや風景もそうですが全てが緻密に計算されていると感じます。
この時期に見るにはとてもおすすめできる作品ですね笑
BGMがてらに流してみるのもいいと思います。


4 『重力ピエロ』(2009)

森淳一監督作品


伊坂幸太郎の小説を実写化した映画で、「Laundry」の監督をした森監督が手がけた作品。

物語の冒頭で「ハルが2階から落ちてきた」
このセリフとシーンは今でも鮮明におぼえています。
個人的には印象的なセリフが多かったのと題材がミステリーのような話から家族の話に持って行かれており、一見結びつかない2つのテーマが映画の後半から交わりだし、最後には温もりが残る作品になっている点がとても興味深かった。
それと同時に一日で同じ映画を2回見た自分自身にも興味深かった笑

5 『そして僕は恋をする』(1996)

アルノー・デプルシャン監督作品


アルノーデプレシャンの長編2作目の作品であり、人生模様と恋愛を描いた群像劇。
個人的にアルノーデプレシャンの作品の中で一番好きな作品ですね。
マチューアマルリックがめちゃくちゃ若いですね笑
3時間くらいの長編恋愛映画なんで見るのに根気が必要です笑
人間関係が複雑に絡み合っていくコントみたいな映画です。
アルノーデプレシャンが描く登場人物達はいつだって魅力的であり、その細部(服装や思想)に説得力があり、それが映像にしっかりと映し出されている気がしています。
そんな不思議な感覚を体験した映画でした。

春の映画5選いかがだったでしょうか?
基本的に春は外に出て花見してお酒飲んだり、外に出かけるのが一番です笑
まーそれでも時間があれば映画でも見てください笑
その時に何を見たらいいかわからなくなったときは是非参考にしていただけたら嬉しいです〜

それでは今日はこの辺で!
ありがとうございました。

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