障害と才能は紙一重#86
(3分読可/1734文字/執筆時間75分)
〈関心があちこちに動いてしまい、一つのことになかなか集中できない〉
〈一つのことにハマると区切りがつくまで、時間を忘れて没頭し続ける〉
〈コミュニケーションは極端に苦手だが、芸術的なまでの発想力がある〉
などなど、
上記のような症状に心当たりのある方はいませんか?
一見すると短所に思えるようなことが、裏を返せば長所になるという性格は、実は沢山存在すると言われおります。
それは障害認定を受けていても同じ
<アスペルガー障害>があっても、その特性をうまく活かせば、ほかの人に真似できないような、才能として生まれ変わります。
<ADHDの多動>が散見されても、その好奇心の強さは、活かし方次第できっと、天才的な発想を世に生み出すことができるかもしれません。
これらの障害があるのは
捉え方次第ではラッキーです✨
なぜなら、
”一個性”として、そして”才能”として
活用できる可能性があるからです。
しかし、障害の特性を自分自身で活かし、うまくコントロールしていくためには、かなり時間をかけてのメンタルトレーニングを積み重ね、コントロールをサポートする存在も必須となります。
そうでなければ、障害からもたらされる才能が花開く可能性は低くなってしまうことでしょう。
この<気づき>についても同様です。
世間一般的に皆が短所に思っていること。
それをポジティブ変換することは容易ではない。
ましてや、障害についてはなおさらです。
しかし、障害には<際立った特徴>があると思えばいいのではないでしょうか?
その特徴のせいで、上手くいかないこともあるかもしれませんが、その特徴を強みにできる仕事や活動をすることで、ストレスが少なく、自分の個性を活かして生きていくことが可能になると私は思います。
…
私は、トゥレット症候群という障害を持ってます。以前にも何度かnoteで紹介させていただいているので、こちらについては下記を参照して下さい。
このトゥレット、チック症と付き合っていくにあたって、私は積極的に完治させる治療する必要はないと判断しました。
■理由は
①ストレスになっていない
②個性を活かすことができる
③一般的に完治することが難しい
という理由になりますが、それ以上に上記に記したような、「障害をポジティブな特性を活かす生き方をしよう!」と思ったのです。
トゥレットの特に面白い性質は、複数の障害を併発しやすいという特徴を持っているということです。
重度のアスペルガー、ADHDの方々には
私は及びませんが、冒頭に話した
〈一つのことに集中しすぎる〉
〈関心があちこちに移り変わる〉
という、症状を自覚しています。
調べたところ、トゥレットは併発障害が起こしやすいと、医学系の公式文章に記載があったので、恐らくそうなのだろう。と考えております。
合点がいくのと同時に
方向転換を決めたのは
このことを知ったときでした!!
私は、組織に所属することには、極めて向いてないと自己分析しています。
ですが、<一つのことに熱中できる集中力>と<沢山の事に関心が持てる好奇心>この二つの特徴を持つことができたので、様々なことに積極的にチャレンジしていきたいと考えております✨
後付けかもしれませんがnoteクリエイターとして
方向性を決める一つの判断材料にもなりました
組織に向いていないなら、
自分で起こせばいいという発想も
この障害が持っていたからこそ
抱くことができた方向性の一つです✨
自分のことばかりを、話してしまい恐縮ですが
<精神障害は才能と紙一重である>
可能性があるとは、まさにこのことです
…
ポジティブ精神障害者は強い!
これを、多くの精神障害を抱えた方に
知って頂きたく、存じます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
…
■宣伝
★Kくんのサークルに入ってまーす!
★ダイエット記事
★Amazonぎ、うん。なんでもない。
★やっぱりまとまってると選びやすいかな
★追伸
この記事を書こうと思ったのは他でもありません(笑)
今朝方徹夜でファイナルファンタジー7リメイクをやり、後悔しているからです(笑)
ですが、他にも日々同様なことで思い当たることが多かったので、書かせて頂き増した✨
何かの参考になれば、幸いです🍀
いつもnoteを読んで頂きありがとうございます✨ サポートをして頂けましたら、創作活動の勉強費用に当てて、ゆくゆく必ず社会に還元させて頂きます🍀