同棲への課題と改善点#396

彼女ができたり、結婚したりするフェーズに於いて、「一緒に暮らす」というハードルが、多くの方にとって課題となりうるのではないでしょうか?

もちろん、当人の価値観や生き方、環境によって、その難易度は様々かと思われますが、同棲がきっかけで、破局することは珍しいことではないでしょう。

今日は、自分が感じている同棲についての課題と改善点を反省も踏まえて記していきます。


同棲とは?

同じ家に住み、同じ空間でご飯を食べたり、娯楽に勤しんだら、睡眠を共にとったりするなど、基本的な生活をともにすることを言います。

私の場合は、半同棲という形をとっていて、お互い自分の賃貸を借りつつ、基本的にはお互いの家にいながら、一緒に入れるときはどちらかの家で寝泊まりしています。


同棲のメリット

同棲の良いところは言わずもがな、自分が好きな人と、長い時間一緒に居続けることができることです。

一緒に食べるご飯は一人暮らしのそれとくらべ格段に美味しいですし、共通の趣味があるのなら一緒に楽しめる時間が伸びて楽しい時間が増えることになります。

なにより、家に帰ったときに一人ではない時の感動は言葉にできないものがあるでしょう。


また本格的に同棲するとなれば、今まで二人が払っていた家賃も半分にすることができ、共働きであるならば、単純な収入も二倍になるので、経済的にも安定することでしょう。

幸せを求めて同棲する場合もありますが、経済的にメリットがあるから同棲するという方もゼロではないでしょう。税金面でも同様です。


では、良いことばかりのように見える同棲に潜む課題とは何なのでしょうか?


同棲のデメリット

一人の時間を大切にしていた人にとって、狭いおうちの中で、それを再現するのはもしかしたら難しいことかもしれません。

例えば、自宅に一人でいるときはできていた仕事が手につかなくなったり、パートナーの趣味に合わない趣味に没頭していたり、一人で楽しむ読書は不可能になるでしょう。

総じて、狭い空間で同棲する場合、一人で楽しむ為にある作業は楽しめなくなってしまうことでしょう。


では、その背景にある課題とはなんでしょうか?


同棲における課題と解決策

端的にいうと、お高いの自由が制限されることです。

それに対して、パートナーとどの程度、建設的な話し合いができるかということが重要でしょう。

アサーティブコミュニケーションとも言います。

真剣に話し合いの場や時間を作って、お互いが素直な意見を出し合い、妥協点や最善策を二人ルール決めして、話し合うことが何より大切です。

これがなあなあの状態で二人の関係が続けば、破局への道はそう遠くないことになります。

しかし、逆にアサーティブコミュニケーションができているカップルは、比較的良好な関係が長続きしやすいとも言えるのです。


現状と改善点

現状の私は、自由が制限されることを、安易に許容してしまっているところがあり、相手と真剣に話を交わしていないにもかかわらず、勝手にストレスを感じてしまっている時があるのです。

これは自業自得以外の何でもありません。

やりたいことは、相手に理由を話して自分一人の時間を必ず作る。

そして、相手にとっても、いつも一人で行っていることをヒアリングして、決して時間を沢山しないように気遣いことが必要。

特に寝る時の問題は、アサーティブ必須です。

一緒になるのか、少し離れて寝るのか。

これを理由も話さず、事情も考慮せずにやり過ごしていると、ストレスばかりが溜まっていくことでしょう。

きちんとお互いが不満に思っていることが有れば、正直に相手にぶつけて話し合うこと。

それは、カップルに限らず大切な相手であれば、誰とでも必要なコミュニケーションなのだと思います。


終わりに

同棲まで行ったのに、幸せのはずの同棲で破局なんて絶対に避けたいですよね。

お互い真面目に話し合うことは、一見照れ臭いことかもしれないですが、相手のことを想うなら、欠かさすにアサーティブコミュニケーションをとっていきましょう。

僕も頑張ります!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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