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YouTuberを志す動機って何だろう…?#106

働き方が変わってきたこの時代において、YouTuberを志す人は日に日に増えています。


ちなみにあなたもYouTubeの投稿はしていなくても、見てはいますよね?

ですが、YouTubeを見るにしても、実際に見ている動画は、チャンネル登録をしているお気に入りのチャンネルが、3.4つある程度ではないでしょうか?

なぜなら、私たちの一日は24時間しかなく、動画視聴に使える可処分時間は2.3時間しかないからです。(普通のサラリーマンならね)


私も、DaiGoさんの動画を見て、その他オリラジの中田さん、面白系ならクイズノック、お笑いが視たいときはサンドウィッチマン・・・と、この辺は趣味が分かれる思いますが

総じて、既に覇権をとっている、人気YouTuberの動画を見ている割合が多いと思います。

中には、掘り出し物を発掘するかのように、新人YouTuberを探し回るコアな方もいると思いますが、視聴率の99%はトップ50に入るようなYouTuberが持っていっているでしょう。

これは視聴者側の意見です。


YouTube投稿をする理由を考える

投稿者側の目線で考えるのであれば、「広告収入」をあてにして、YouTube投稿をしている人は既にいないはずです。・・・上記の事情を把握していれば、ですが…。

なので、競合他者が沢山いるレッドオーシャンのYouTube投稿をする方々は〈広告収入以外の何らかの意図〉をもってYouTube投稿をしているはずです。


では、広告収入以外でYouTuberを志すとすれば、どんな理由があるのか少し考えてみます。


動画編集の練習

YouTubeを作る上で、動画編集はほぼ必須。

DaiGoさんのように、早口で世に出回らない〈有益な情報を提供〉するだけであれば、ぶっちゃけ〈音声〉だけでいいので、そもそも画面を見る必要性もなく、その上で動画編集する必要もないです。

なので動画を〈画面を見て〉楽しみたい人からすれば、グダグダしたくだりがなく、強調したい所はテロップを付けるなどして〈見やすくする工夫〉をするのは当然でしょう。

YouTuber志願者が増えればもちろん、依頼を請け負うことも可能でしょうし、YouTubeに限らず、今後5Gが普及した日常において、動画編集技術が何かの役に立つことは言うまでもないと思います。

なので、YouTubeを自分で撮って編集する練習〉を目的に取り組んでいるのには、とても納得がいきます。


大衆に向けて話す練習

YouTubeを投稿するということは、不特定多数の人に向けて自分の意見や言葉を伝えるということです。

中には、顔出しなし、発声なし、テロップのみ、光景のみ、動物を移すだけなどの動画もありますが、それは一旦置いておいて…

誰かに向かって意見を言う、あるいは交流をする為にYouTubeを利用するのは、とても納得がいきます。お金にならなくても、人前で喋る練習をして、後で見返して振り返る。そうすることで人前で話す大事な技術が身に付くはずですね✨

であれば、ライブ配信でいいと思ったりもしますけどね🍀


継続する姿勢を示して信用を稼ぐ

YouTubeを投稿したことある方なら、ご理解いただけるかと存じますが、YouTubeを毎日投稿し続ける決意をして、本当に継続ができているのであれば〈経験者からすれば〉「すごい人だ!」ということがわかります。

特に、サラリーマンをしていて、かつ毎日YouTube投稿継続ができている人がいるのであれば、今すぐヘッドハンティングして、チームメンバーに加えるべきだと思います(笑)

例えば

異世界で魔力をもっている人が重宝されていて、貴族しかもっていない力のはずなのに、農民の中に持っている人がいて、でも気付かれていない。この農民の人めっちゃ需要ありますよね(笑)今すぐヘッドハンティングしますよね!
(アニメ:『本好きの下克上 司書になるためには手段を選んでいられません』参照)

つまり、限られた時間の中で、YouTubeを毎日投稿するのは極めて難しいことです。私がこの毎日noteを書く何十倍も努力家でメンタルが強い。

企業の採用基準項目に入れるべきとすら思います。

なので、継続できる人は強く、信用を稼ぐ目的でYouTubeを投稿しているのであれば、とても尊敬できる動機だな、と思います。


自分の商品のマーケティング手段として

自分の商品の詳細を知って貰うために、動画を作るということ。

例えば、あなたが手作りでインテリアの置物を作っているとします。Twitterで興味を示した人・あるいはお店の人に「どんなものか見せてください」とダイレクトメールがきます。そんな時に商品のPR動画がYouTubeで既に準備してあれば、見るのもラクですし、宣伝もしやすいですよね。

あるいは、メンタリストDaiGoさんお得意のニコニコ動画に誘導する為の同線、きっかけとしての広告です。一番聞きたい所を、「続きはニコニコ動画で」というフリーミアム戦略の為にYouTubeを使う。本当にすごい戦略です。いつも畏れを抱くのこれが徹底している点ですね。本当にすごい。

あるいは、オンラインサロンでおなじみのキングコング西野さん。この方は『えんとつ町のプぺル』というメイン商材の絵本をいろんな角度からマーケティングしている、日本一マーケティング広告の最前線を走っている方だと思います。

西野さんも、YouTubeには決まった広告しか使っておらず、ご自身のライブ動画のアーカイブは使いまわさず、敢えて削除していく徹底ぶりです。YouTubeを巧みに利用しているのが、素人目にもすごいわかります。

つまり、広告収入ではなく、メイン商材のマーケティング手段の一環でYouTube投稿をするというのが今のトレンドですね✨


結論

まだまだYouTuberを志す動機は多様にあると考えられますが、総じて言えるのは〈広告収入はあてにしていない〉ということ。

そしてもう一つ共通して言えるのことは〈YouTube投稿する過程で得られるスキル〉の方がよっぽど価値が高いということです。

しかしその価値に、投稿者および周りの人達が気付いているかどうか。


私にはYouTubeの毎日投稿なんて、今はできません。ですが、色んなことを学び、YouTubeの使い方を知るのは重要なことであり、YouTubeチャンネル自体を充実させていくことには、絶対価値があると信じています。

いずれ1人1チャンネルもって、Twitterアカウントのように機能するだろうとも、言われております。


また機会があればYouTubeの使い方の考察を書いていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

(2827文字/執筆時間123分)


■追伸

朝(起きてから最優先)にnoteを投稿するとよいですね。

一日に余裕を感じることができます✨

これをいつものルーティンとして

やっていきたいと思います!

ではまた明日🍀



いつもnoteを読んで頂きありがとうございます✨ サポートをして頂けましたら、創作活動の勉強費用に当てて、ゆくゆく必ず社会に還元させて頂きます‪🍀