ラジオ放送後に感じたモヤモヤを言語化してみる。

僕は毎朝stand.fmというアプリを使ってラジオ放送をライブ配信をしているのですが　今朝の放送で第三十回目を迎えました。今回のお話はこの放送の最後に自分が伝えた内容について　自分で違和感を覚えたモヤモヤ感についてです。

経緯を説明するとstand.fmではライブ放送中に視聴者の方からコメントを頂けるのですが　そこに朝の挨拶を何度かもらっていたのでした。最初の挨拶には返事をしたのですが　2人目と3人目の方の「おはようございます」という挨拶には返事をしていなかったのです。

それは挨拶することが『出来なかった』のではなく『しなかった』のです。そのことを自分で知っていたのですが放送の最後に挨拶を返せなかったことを謝罪したのです。。。

その謝罪に対して自分の心が何に対しての謝罪？と問いかけてきまして　何の謝罪だろう？と自分に問いかけてみました。

そもそも自分は挨拶をされても　挨拶をするかどうかは『個人の選択の自由』なのだと考えています。ただ　ここでそう書きながら　実際には本心からそう思えていなかった。そんな自分にショックを受けたのでした笑。

挨拶はされたら返すもの。

そう思っているので挨拶をかえせなかった自分に罪悪感を感じた。そして罪悪感から言わなくて良いことを言った。そんな自分を嫌だと感じて　自分を責めが始まった。そして言語化できないモヤモヤというカタチで不快感を感じた。というのが今回の流れだと思います。

あぁ〜やっちまったなぁ～！！って感じです笑。

今は笑えるようになったのですが　放送直後のモヤモヤ感はなんとも言えないものでした笑。本心から思っていないことを言ってもうた〜〜〜みたいな感じでした笑。

別に悪いことしたと思ってないのに『責められたくない』あまりに思ってないことを言った感が満載でした。（つまり僕は自分であることで誰かに責められるという観念をもっているということです。）

そこからどうして抜けれたかと言うとバシャールの動画（岩瀬アキラさん翻訳）を観て　本来の自分からずれた時にどう自分を捉えたらいいのか？ということがなんとなく分かったからです。

バシャールたちエササニ星人はこういう「予想していた通りにことが進まなかった」と誰かが言ったときに『それはおめでとう！』というそうです笑。

『これであなたは進むべき道に乗っていると分かりましたね』と。

なぜ　おめでとうなのかというと本来の自分とは違う自分を発見した。そのことを『ワクワクすること』だと捉えているからだそうです。本来の自分とは違う自分を見つけることは『本来の自分に戻るプロセス』ということなのだと思いました。

本来の自分とは違う波動を見つけること『変化』に対して　それは『ワクワクすること』だと定義し　より自分について知るための『機会』だと捉えることで　自分にとってその体験をポジティヴなものに変えていけるということだと思います。

ここで言うポジティヴとは　ネガティブな思い込みを無いものにして物事の良い側面だけフォーカスして観ようということではなく　ネガティブな思い込みをもっている自分も含めて　ひとつの自分として捉えて　それをまるごと自分として観ていこう。というような意味合いになります。

バシャールはこのことをポジティヴは統合する働き。ネガティヴとは分離する働きだと説明していました。

今回の自分はネガティヴな思い込みをもっている自分を嫌だと感じて　否定することによって　嫌な感覚を感じていたのです。

そうではなく　そういう思い込みをもっている自分を発見した。そのプロセスを好奇心やワクワク感をもって観ることが出来るよ？そんなふうにこの経験を観ることも出来るよ？そんなことを教えてくれた体験と捉えなおすことも出来ます。

そうするとこの体験は僕の中でネガティヴなものではなく　ネガティヴな思い込みを見つけることが出来た『ポジティヴな体験』となるのだと思います。

こういうことが僕は大好きなので　よく自分の心に潜る練習をしています。楽しいばかりではないこともありますが　自分の心に氣づいたときはなんだか笑えてきます。そんなことを氣にしていたのかよ〜俺って笑。みたいな感じです。

自分の小ささや臆病さに笑えてくるようになります。

そしてこうして文章やラジオを通して　皆さんと体験をシェア出来ることが自分にとっての歓びです。

自分がした体験ですが　もしかしたら誰かの参考になるかも知れませんし　例えそうならなくても『これが自分なんだよ』と宇宙に対して表明すること。それが自分だと感じるからです。

こう書いている今も書きながら「おぉ！そんなことを想っていたのかよ自分という氣づきがあって面白いです笑」

自分自身という存在ほど　ユニークで　矛盾を抱えていて　醜く　臆病で　怖がりで　大胆で　勇敢で　美しく　興味深い人間はいないと感じます。

知れば知るほど　知らない側面が出てきて　わお！と感じます。

そしてきっとこの探求の旅に終わりがないことも面白いです。

飽きない遊びみたいだと感じます。

モヤモヤ感を説明しようと思っていて　こんな自分が出てくるところも面白いと自分で感じます笑。

ということで今回はラジオ放送後に感じた『モヤモヤ感』のお話でした。

最後に僕が氣づきを得たバシャールの動画のリンクを貼っておきますので興味がある方はぜひ観てみてください。

初めて観る方はバシャールのパワフルさ　そのメッセージの明快さやエネルギーに圧倒されるかも知れません。僕はバシャールは僕たちの鏡みたいな存在なのだと思っています。彼を通して僕たちは　自分自身の存在のパワフルさ　ひとりひとりが本当にユニークでオリジナルな存在だということを思い出しているのだと感じます。　

超幸せな人生を「維持」する方法（バシャール）| How to sustain your ecstacy in life (Bashar)　動画作成・翻訳　岩瀬アキラ