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島本 貴成の『ふわっとミラクルradio』#19【愛情と理解】

https://stand.fm/episodes/6169d94cabba8a0007bdaa09

第19回目の今回は愛情と理解が必ずしも一致しないことについて話をしました。

僕自身 ずっと愛情を求め続けていた人間でした。

愛情をもらっていると感じられなかったからです。

心の繋がりが薄いように感じていました。

誰からの愛情かというと それは父であり母からの愛情でした。

おそらく他人から見ると奇異に見えたかも知れません。

旅行に連れて行ってくれる父に 

いつも氣にかけ先回りしてくれる母。

ただ自分が求めている愛情のカタチはそうではありませんでした。

父にはもっと態度や言葉で氣にかけてくれていることを求め

母には信頼して見守る愛情を求めていました。

自分が欲しいカタチの愛情ではなかったので

それは愛情ではない。

そう拗ねていました。

自分のことはどうせ理解されない。

理解されていない。

そう感じていました。

折を見て母には何度も感情を伝え 

ときに八つ当たりをしていました。

父のことは昔から怖かったのですが

ある日 勇氣を出して

ずっと父のことが怖かったこと

愛されていないと感じていたこと

自分は父のことを大好きなことを伝えました。

その時の父の反応は正直 自分の期待したものではありませんでした。

かなりガクッと来たことを覚えています。

それから月日がたち

初めて父に怒りを表現しました。

どうせ俺は愛されていない!

理解されていない!!

そう怒りました。

すると父は大人になってから初めてと言っていいくらい

僕に対して怒りを表現しました。

それを見て不思議なのですが

僕はようやく愛されていたのかも知れない。

そう実感したのでした。

それからパートナーや心屋仁之助さんの考え

バシャールや多くの人たちのメッセージに触れ

少しずつ自分の思い込みがゆるんできました。

それと同時に両親との関係が良くなってきたように思います。

今までは父が怖くて 対等な立場では話せていませんでした。

今はようやく対等な立場で話せるようになってきた。

少しずつそうなっているように感じます。

どうしてそういうふうに変わってきたのか。

今回はそういったことについて話をしました。

親子関係やパートナーシップに悩んでいる方。

愛されていない

理解されていないと感じている方。

そういった方に聴いてもらいたいですし

少しでも心が軽くなってもらえたら

嬉しく思います。


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