伊織

【経歴】 地方国立大卒→東京大学大学院→会社員(不動産業)

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マガジン

  • 就活日記

    自身の就活に関する日記です。

  • 私の画像を使ってくれた素敵な作品

    私が描いたイラストをヘッダーに使っていただいている作品をマガジンにしてみました。 私の絵が記事を見つける、皆さんを繋げる一つのきっかけになれば嬉しいです。

  • 私的オススメ

    私が書いた記事の中でもオススメを載せてます。 新規の人で興味を持った方は是非。

  • 学歴関連

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大学受験と学歴コンプレックス

今回のテーマは『学歴コンプレックス』。 皆さんも耳にしたことはあるだろう。ある一定のレベル以上の大学に通っている人であれば珍しくない言葉だと思う。 今回の記事では私の受験エピソードに加えて、東京大学を目指した理由についても書いていく。 先に断っておくが、ここから先は完全に私の感じたことをありのままに書いていく。学力についての話など、一部の人には不快に感じる表現を用いてしまう可能性があるが、寛大な心で読んでいただきたい。 高校2年生話は高校2年生に遡る。 私は高2の春

    • 人生で初めてLINEスタンプを作った話

      今日は久しぶりの投稿になる。 LINEのスタンプを作ってみたので、紹介がてら記事を書くことにした。 1.きっかけ元々、大学生の頃からスタンプをいつか作ろうと思っていた。 しかし、「いつかやろう」なんてものはなかなか実現しないわけで、気づけば大学院終始2年生。学生生活も残り半年になろうとしていた。 残り半年になってやっと「このままではいけない、学生生活でやり残したことをやらなければ。」という気持ちになり、LINEのスタンプを作ることを決意したのだ。 2.スタンプを作り始め

      • どこか寂しく美しい女性

        • 自信の恋愛に関する諸考察

          1.はじめにお見合い問題、というのを知っているだろうか。 私はこの問題に出会ったのは高校2年生の時だったと思う。 お見合い問題とは、恋愛において理想の人と出会う確率を求めよう、という数学の問題のことである。 理想の人と出会う確率は1/e(e=2.718…:ネイピア数)という結論の面白い命題なので、気になった人は以下添付のサイトで読んでいただきたい。 今回の私の記事では数式そのものには意味はないので、数学的な話はこのくらいにしておこう。 さて、この問題を取り上げた意図

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        記事

          就活日記#8

          第一希望の会社の面接が決まった。 本当に嬉しい。 最近はそのほかの就活も順調だ。 三月に2回あった面接はどちらも通ったし、いいリズムが来ている。 何度か力が抜けてあぼってしまう日もあったが、このまま調子を崩さぬように、残り数ヶ月を駆け抜けようと思う。 P.S.このnoteのヘッダー私が描いたものなので、よければ使ってみてくださいね。「伊織」「桜」で検索すれば出てくるので。

          就活日記#8

          就活日記#7

          初めて本選考のES落とされたぞ!!!!! こんな気持ちなのか、手駒が減っていく感じ。 めちゃくちゃいいES書いたはずだたんだけどなあと思う。 でもまあきっと、何か相性が悪かったんでしょう。 私を落とすなんて勿体無い! そんな気持ちで次に進む!

          就活日記#7

          しりとり最強は「ず」だと思う話

          私は小学生の頃、よく親としりとりをしていた。 祖父母の家に行く時、遠くに遊びに行く時など、車の長時間移動があれば、車の中では必ずと言っていい程しりとり大会が開催されていた。 私が小学校低学年の頃から、親は容赦なかった。 父は常に「る」攻め、母は常に「り」攻めをしてくる。 この攻撃に何度負けたかわからない。 しかし負けを重ねるうちにまた、私も「◯」攻めを覚えるようになった。 「る」や「り」以外の攻め方もたくさん試したが、結局どれもあまり強くなく、当時の私は「る」が1番

          しりとり最強は「ず」だと思う話

          ESはラブレターなのか?就活日記#6

          ES(エントリーシート)はラブレターなんてことを聞いたことがある。 けど私は、ラブレターとは全然違うと思う。 確かに、自分の個性をアピールしたり、会社に対する好きな気持ち(志望度と志望理由)を書くって点ではラブレターに近いかもしれない。 けどね、ラブレターとは根本的に違うことがあると思うんだ。 それは、本命以外にもたくさん書かないといけないってところ。 ESってのはラブレター的な表現を使うなら、少し気になっている相手(いきたい業界の他の企業)に対して、自分に好意を持って

          ESはラブレターなのか?就活日記#6

          きっとその先に、明るい未来があるから。就活日記#5

          今日は2022年3月1日。就活解禁日だ。 多くの企業がエントリーシートを解禁、採用の申し込みが始まった。 どこの会社にエントリーすべきか散々迷っていた私だが、自分が行きたいと思える企業だけにエントリーすることを決めた。 滑り止め的な会社は基本的に受けない、そう決めたのだ。 就職留年も覚悟しよう。あと数ヶ月頑張る。 思い返せば、これまで人並み以上にはずっと頑張ってきた。 金銭的に塾には行かせられないと親に告げられた高校一年から、多分ずっと頑張ってきた。 そして今は東大

          きっとその先に、明るい未来があるから。就活日記#5

          就活日記#3

          私は大手企業に入社したい。 今日はなぜ大手に入りたいかについて軽く記事にしようと思う。 大手に入りたい理由は以下の通りだ。 1.ファーストキャリアは重要だと思うから私は、大きい会社から小さい会社に転職することはできてもその逆は難しいと考えている。 なるべく大きい会社に入り、その会社の考え方や仕組みを学ぶには新卒のタイミングで入手するのが一番なのである。 2.切符を持っているから私は学歴ロンダをして、現在は東京大学の大学院に通っている。 せっかく手にした最高学歴という切

          就活日記#3

          就活日記#2

          圧倒的中だるみ期に突入している。 9月ごろに始めた就職活動。 インターンの選考を今までやってきたわけだが、インターンの応募は1月でほとんど終わってしまった。 3月からは本格的に本選考が始まる。 (ちなみに本選考が始まっている企業もあって、今週も本選考のESが一本ある。note書いてる場合ではない。) 本来2月は頑張らないといけない時期なのに、就活に身が入らない。 怠惰な日常を送ってしまう自分に本当に情けなくなる。 思えば大学受験の時も中だるみ期があった。 それは10月

          就活日記#2

          就活日記#1

          私は現在東京大学に通っている修士1年の大学院生である。 そう、就活生なのである。 どれほど続くかはわからないが、「日記」という形で就職活動をしていて感じたことなどを残そうと思う。 さて、本日のテーマは自己分析である。 どんな就活サイトを覗いてみても、就活は自己分析が大事という内容が書いてある。 結局のところ新卒の就職活動はポテンシャル採用で、持っているスキルや技術というよりは、就活生の性格や長所、企業とのマッチングが大事ということなのである。 私は今、改めて自己分析と

          就活日記#1

          大学受験の思い出【東工大前期入試】

          さて、皆さんは東京工業大学を知っているだろうか。 日本には「東京○○大学」という名前の大学が沢山あるので、東京工業大学(以外、東工大)をしっかりと知らない人も多いことだろう。 恥ずかしながら私も、高校2年生になるまで名前を聞いたことがある程度で、大学のレベルを知らなかった。 そもそも国立大学だということすら知らなかったのだ。 別の記事でも触れた気はするが、東工大は東大,京大と名を張れる程の優秀な大学で、文系の無い理系特化の大学である。 (似たような括りに、一橋大学がある。

          大学受験の思い出【東工大前期入試】

          『何のために勉強するのか』という問い

          『何のために勉強するのか』皆さんはもし、子供にこの問いを尋ねられたらどう答えるだろうか? おそらく誰しもが子供の頃、自分は何のために勉強しているのだろうかと疑問を持ったことがあるだろう。 そんな疑問を持った時、大人たちは納得いく答えを返してくれた覚えがない。 将来のためだとか、勉強はするものだとか、そんなつまらない答えが返ってくる。 今回の記事は、そんな問いに対しての現在の私なりの考えを述べようというものである。 私は勉強をするというのは、自分の持っている絵の具の色を

          『何のために勉強するのか』という問い