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人生で初めてLINEスタンプを作った話

今日は久しぶりの投稿になる。
LINEのスタンプを作ってみたので、紹介がてら記事を書くことにした。

1.きっかけ

元々、大学生の頃からスタンプをいつか作ろうと思っていた。
しかし、「いつかやろう」なんてものはなかなか実現しないわけで、気づけば大学院終始2年生。学生生活も残り半年になろうとしていた。

残り半年になってやっと「このままではいけない、学生生活でやり残したことをやらなければ。」という気持ちになり、LINEのスタンプを作ることを決意したのだ。

2.スタンプを作り始めるまで

しかしやはり、こういうことは始めるまでが1番難しい。
作るぞ!という気持ちになったのはいいものの、作り始めるまでには大きな二つの壁があった。

一つ目は、「どうやって作るのか」ということだ。
こんなものは調べればすぐに分かるのだが、そこが難しい。やはり私も人間なので、案外簡単にできそうなんて想像していても、やったことがない事のやり方を調べるというのは、なかなかに腰が上がらない事だった。

二つ目は、「何を作るか」だ。
実際ペンを持っても、なかなか愛ではは浮かんでこない。スタンプクリエイターたちはよくそんなアイデアが出てくるものだと思った。

一つ目の壁は自分次第なので、二つ目の「何を作るか」さえ決めてしまえばなんとか越えられると思っていた。
ではどのように「何を作るか」を決めるか。
かなり悩んだが、「自分の好きなもの」を描こう!という単純of単純な答えが出た。

では好きなものは何か。
考えてみたところ、「お米」「人間の動き」とちう二つが思いついた。
この二つの案から、米米米太朗(ベイマイコメタロウ)は生まれた。
何を作るのか決めることができたので、やっとスタンプの作り方も調べることができた。

3.スタンプ作り

ここまで決まったら、あとはスタンプを作るだけだ。そう思いスタンプ作りを始めた。
後にやる気が出れば、スタンプの作り方についても記事にしよう。

もし上記の記事を書いたらここに掲載

スタンプを作り始めて、真っ先に感じたことがある。
それは「思いのほか時間がかかる」ということだった。
そんなの元からわかるだろ、という方もいるだろうが私はわからなかった。
スタンプを作るには一定の個数の絵が必要なのだが、その最大値40個にはとても辿り着かないとすぐに悟った。

そこで私は二つのことを決めた。
一つ目は「10月中に作り終えること」、二つ目は「満点は目指さず、合格点を目指すこと」だった。
結局こういう創作は、作り込もうと思えば自分の匙加減でいくらでも時間をかけれてしまう。ただでさえ時間がかかるのにそんな作り込みを始めたら、せっかく着手し始めたのに、いつまでもリリースできない状態になりかねない。
そこで、期限を決め、その期限に終わらすような合格点は突破するくらいの完成を目指すことにした。
ちなみにこの二つの考えはスタンプのみならず、このnoteにすら言えると思っており、この記事も久しぶりなので、あまり質の高いものは狙わないようにしようと思って書いている。

4.完成

そんなこんなで、10月31日に無事スタンプを完成させることができた。
結果作れたスタンプは8個。スタンプ化できるギリギリの個数だ。
それでもなんとか作り切ったので、私はそこを誇らしく思うことにする。

ということで、そんなこと経て作ったスタンプをここで宣伝する。

5.出来上がったLINEスタンプはこちら

この記事を読んでいいなと思ってくれた方、お米が好きな方、優しい方、私の処女作スタンプを是非買ってみてください。

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