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#育児 記事まとめ

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妊娠から出産、子育て、教育についてなど、noteに投稿された育児系の記事をまとめていきます。
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2019年11月の記事一覧

初めての子育て ~3ヶ月編

子育ては楽しい。 ウチの子が産まれて2~3ヶ月位が経ち、日に日に楽しさが増してきた。 産まれたての頃の死ぬ程可愛かったモロー反射(急にビクンっ!と動く動作)はすぐに無くなりちょっと残念に思っていた直後、アウアウと喃語を喋るようになり、笑顔を見せてくれるようになった。言葉らしきものと表情らしきものが登場したお陰で子と自分がギリギリコミュニケーションを取れているように感じ、この頃からかわいいなぁと思う度合いが深くなった。"かわいい" を今まで知らなかったな という事をこの頃知っ

【こどもギュンと急上昇】初心者でも超カンタンな、ダンボール工作の作り方【不器用?、センス?、関係ない!】

誰でもカンタンに実践できる、ダンボール工作の作り方をご紹介します。こどものテンションもギュンと上がり、室内遊びなのにダイナミック。さあ、外に出られないストレスを発散してしまいましょう! 外出できず、ストレスの蓄積するコドモ&オトナ暖かくなってきましたが外出が難しい今日この頃、どうやって過ごしていますか? コドモのいる家庭は特に大変、「家で過ごそう!」とは言うものの・・・ 気付けばコドモのストレスがたまる。つられてリモートワークしているオトナのストレスもたまる。何だったら

子供の情報処理能力という才能について考えたことある?

8月に書いた子供の才能/能力に関する投稿が、割と好評だったので続編的な投稿です。 以前、保育園やベビーシッターのことを、学生時代に幼児教育を専門に学んでいた同級生と話していたときに言われた、「保育と教育は違うからね」の一言に衝撃を受けました。 いやいやいや、わかってる。わかってるんだけど、毎日(特にこれからの時期、風邪とか…胃腸炎とか…インフルエンザとか…家族全員襲撃される)生きていくのに必死で、今日も生き延びれたら100点満点ですそうですみなさま、本当におつかれさまです

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息子のジュース屋さん

オットの真骨頂を見た

里帰りはせず、東京で産むことにした。 退院後、自宅に戻った後は母に約1ヶ月ほど、泊まり込んで手助けをしてもらった。近所に住む妹もよく手伝ってくれた。 母が帰ってから、新米とうちゃんとかあちゃん、息子の3人暮らしが始まった。 オットの仕事中は赤ちゃんとふたりきり 髪を振り乱し、乳を投げ出し 私の人生史上最大の大変な暮らしが幕を開けた。 ところがどっこいだ。 2ヶ月半が過ぎようとする今、 どう記憶を呼び戻してもあたふたしていたのは、わたしだけである。 オットは、いつも

それって全部お金デスヨ!! 第1話:保育士の給料はなぜ安いデスカ?

↑この漫画は

その子守唄はやめておけ

 去年のちょうどいまごろ書いた文章が、ハードディスクから発見された。書いたきりどこにもアップしていなかったので、この機会に載せておこう。  1年前、わが娘コケコは1歳5カ月だった。幼児と暮らしていると、たった1年でも「懐かしい」というには充分な時間である。ああ、こんな時期もたしかにあったなと思う。以下がその文章だ。 * * * 子守唄をなにか なにか1曲でいいから、決定的な子守唄が欲しいと思っていた。  昼食を食べさせたあとのひととき。あるいは夜、妻が風呂に入っているあい

出産が、運んできてくれたもの

9月のはじめに息子が産まれた。  産まれて間もない小さい赤ちゃんとの暮らしがこんなにも余裕のないものだとは知らなかった。この2ヵ月、知らなかったこと尽くしの新しい毎日を過ごしている。 産後すぐは、上(胸の張り)も下(会陰切開の傷)も痛い。骨盤から腰周りのどんよりとした痛み、頑固な便秘も続く。 体調が著しく不完全だ。 それなのに、違和感でしかなかったあの痛みを二ヶ月を過ぎた今はもう思い出すこともない。 出産したら勝手に出るものだと思っていた母乳も最初はそう簡単には出

80歳

たとえばの話だ。 私は今80歳で、夫に先立たれ、たった1人で暮らしている。1人で暮らす一軒家は、しーんと静まりかえって、途方もなく広い。娘は市内に家庭を持ち、息子は飛行機に乗らなければ会えないほど、遠く離れて暮らしている。 幸い、体はまだ元気だが、時々ひどく寂しい。この頃は、子ども達がまだ幼かった日を思い出す。ふわふわの頬、私を取り合う声、ぐちゃぐちゃに取り込まれた洗濯物、本読みの丸つけ。 川の字で眠る布団のずれ、寝相の悪い息子の回し蹴り。溜まっていく友人からの連絡。同

年齢じゃない、誰もが世界に責任がある

先日、メキシコのクルナカンという町でもの凄く悲しい事件があった。私はアメリカに住んでいるのだけれど、トランプ大統領の作らせている国境沿いの壁を容認することになるからなのか、あるいはアメリカの中に沢山利益を得ている人達がいるからなのか分からなかったが、この事件は通常メディアで報道されなかった。 そのニュースにすら出てこないという異常さは、私には恐ろしく根が深い暗さとして感じられるのだ。日本でも殆ど知る人はいなかったのではなかろうか。 原文は英語なので、皆さん もしかしたら読

妊娠前から産後、 2人目の妊娠までを振り返って思うことたち 【長文備忘録】

先日、仲良しのママ仲間である 徳ちゃん にお声がけいただいて、 #note のイベント「親になってからの仕事と自由と家族のかたち」にスピーカーとして登壇させていただいた。徳ちゃんの著書『それでも、母になる』出版記念で開催されたこちらのイベント。 子育てしながらフリーの編集者として働く徳ちゃんと私、そしてNEWPEACEという会社を経営しながら3児の父でもある高木新平くんという3人で、親になってからの働き方や家族との過ごし方のリアルを語るというもの。子連れ参加の方も多く、大勢

足るを知れと神に叱られた救急車の日

先週のこと。 息子が突然、顔面蒼白になり救急車で運ばれた。私はちょうど家にいて、すぐ園にかけつけたけれど救急車のほうが先だった。 唇まで白く、目は虚ろ。でも意識はある。担架に乗せられ、簡単な聞き取りを受ける。私は気が動転してしまって、救急隊員に落ちついてと言われてもポーチから保険証と乳幼児医療証をなかなか取り出せなかった。 膝に抱えた息子の靴が転がる。救急車に乗っているということを現実として頭が理解できない。 けれど救急センターに着き、先生に診察してもらうう

幼児期のデッサン のススメ

2019年の春から年少、年中、年長の3つのクラスの芸術指導を担当している保育園で「葉っぱや木の実をデッサンしよう」という課題をやってみたところ、大発見がありました!! その様子を紹介します。 1.デッサンとはフランス語が語源となるデッサン(dessin)の定義を検索してみると、下記のような記述がありました。 ”デッサンは、仏日辞書で「素描」「下絵」と訳されます。ですが、現代のフランスでは、色がついたものも含めて「絵」全般を指すことができるようです。 (中略) 日本で「デッ

とあるエンジニアの育休振り返り(3ヶ月目)

bosyuでエンジニア?をしているころちゃんです。8月末に息子が生まれ、9月から育休を取得して2ヶ月経ちました。このあたりで、育休中に感じたことを振り返っておきます。育休前のnoteは以下です。 育休中の関わり方世間的には"半育休"と呼ばれる働き方をしています。言葉は最近知りました。 育休前はフロントからインフラまで雑に何でもやってるマンで、コードもゴリゴリ書いてました。あとエンジニア採用とか。 育休中は基本的に全体のサポート、主に考える系の仕事をしています。コードはそ