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#スポーツ 記事まとめ

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noteに公開されているスポーツ系の記事をこのマガジンで紹介していきます。
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2023年10月の記事一覧

気になるシューズについても知っておきたい 

《ミズノ ウエーブライダー27》の巻 #PR 聞き書き・構成・ぼちぼち伴走:大田原 透(フィットネスエディター) ロンドンブーツ1号2号の田村亮が、50代のフルマラソンに向けて、再び走り出す「note」連載企画。本日は、番外編のランニングシューズのお勉強。以前からずっと愛用してきた〈ミズノ ウエーブライダー〉について、東京・神保町の「MIZUNO TOKYO」にお邪魔し、担当者に話を聞くことに。 再び走り始めて、改めて気づいたのは、ランニングに関するシューズを含めたギア

4年間の神宮応援を振り返って

現役最後の神宮 10月30日。勝ち点を取った方が優勝となる令和五年度秋季早慶戦は、土曜日に早稲田が、日曜日に慶應がそれぞれ勝利し、両者譲らぬ状態で月曜日を迎えた。平日とは思えぬほどの観客で埋め尽くされた学生応援席、回を追うごとに白熱する試合展開。早慶どちらが優勝するのか—皆が全力で声援を届けつつプレーを見守る中、私は一つ特別な感情を抱いていた。 「現役最後の神宮。」 この早慶戦が、本当に本当に、現役の応援部員として参加できる最後の神宮だ。 私が所属している東大応援部は、

Road to Paris2024 ~日本代表男子パリ五輪予選で出場決定!(あくまで個人的思考まとめ)

(写真FIVB) FIVBパリ五輪予選、FIVBバレーボールワールドカップ2023は、世界ランキング上位の24チームが8チームずつ3つのグループに分かれて総当たりで対戦し、各グループの上位2チームに来年のパリオリンピックの出場権が与えられます。 現在世界ランキング4位の日本は、世界7位のスロベニアにストレートで勝利した時点で、最終戦のアメリカとの試合を残して、グループの2位以内を確定させ、2008年の北京大会以来の自力でのオリンピック出場権を獲得しました。 オリンピックへの

💫4years.×高野みやpresents💫 地元目線で振り返る🏃‍♂️第35回出雲駅伝 

ご縁があって「4years.」のサブカメラを担当した2023出雲駅伝。 連覇した駒澤大学のチームスローガン「原点と縁」を縦軸に、出雲市在住者の「地元目線」を横軸に、写真を提供した4years.記事もご紹介しながら、第35回大会を振り返ります。 伏線をたくさん仕込んでありますので、回収しながら見ていただけると嬉しいです。  🆖写真の転載はご遠慮ください🆖 10/7 駒澤ロードの作り方三大駅伝で出雲にしか存在しないのが「応援幟」 5区ラスト1㎞の駒大幟連立て。数年前に「駒澤ロ

フットボールを分析するための必須能力「視ること」(observation)について|サッカースカウトが見る現場目線のフットボール vol.11

お知らせこの連載をもとにした書籍『スカウト目線の現代サッカー事情』が2024年2月15日に発売されます!書下ろしも含めて大幅な加筆修正を行いました。ぜひチェックしてみてください! 【これまでの連載はこちら↓↓↓】 ’You see but you do not observe’221B Baker Street。この住所はフットボールとは関係はないが、探偵シャーロック・ホームズが助手のワトソンと下宿をしていた場所だ。フィクションの存在だが、名探偵として世界的に知られる彼の

¥300

世界の中心にピンを刺して 11節バルサvsマドリー 2023.10.28

さてローリングストーンズ。255度目のエル・クラシコ。 バルサは24ポイント、マドリーは25ポイントで迎えた11節。 一試合未消化のアトレティコが22ポイントで追っているが、25ポイントにジローナが鎮座するのが今季の変わった景色。 しかしいつでもこの対戦は世界の頂点である必要がある。そして求められるのは勝利のみ。 ●スタメン ・バルサ テアシュテーゲン カンセロ / アラウホ / クリステンセン / イニゴ・マルティネス / バルデ ギュンドアン / ガビ / フェルミン

ぼくらの世代で、未来を変えていく

「ご褒美」と「仲間」の力がランニングの継続に効果的である 私たちはこれまで事業を積み上げる中で、このことに気がつきました。 Runtripマイルの機能をリリースしてポイントを付与した方と、付与する前の方達を比較すると、初動3ヶ月のランニングの継続率が20%も上昇していました。また、RuntripのSNS機能「ジャーナル」の投稿者は非投稿者と比べて6ヶ月後の運動量の上昇に3倍の差がありました。 このことから「ご褒美」は運動を始めるきっかけとして、「仲間」は運動を続ける理由

【リーダーを終えて】條川武志(3年)

こんにちは。千葉大学陸上競技部・前長距離ブロック長の條川武志です。先日行われた第100回箱根駅伝予選会をもって、2年の楊井暖にキャプテンを引き継ぎました。この記事ではブロック長として過ごした日々を振り返りながら、私の心情の変化を綴っていきます。過去最長の分量となりますが、よろしければお付き合いください。 4月の記事でも申し上げましたが、私がブロック長に就任した昨年の10月1日時点で、34分切りを達成していたのは当時3年の堀越ただ一人でした。加えて、最後に予選会に出場してから

「積極性」という評価への違和感

トラックの国際大会やマラソンのテレビ中継を見ていて気になるフレーズがあります。それは「積極性」という言葉です。集団の先頭を走ったり、ときにそこから抜け出した選手にかけられるもので、基本的にはポジティブな意味合いで使われています。しかし私はそれを聞く度に違和感を持ってしまいます。 陸上長距離ではフィジカル面の視点だけで言えば、そのレースに合わせた特異的な要素をいかに準備できるかでレースの結果、勝敗が決まると私は考えています。その要素とは走運動に必要な先天的なあらゆる能力をベー

【阪神2位】159km/h右腕「椎葉剛」を知るにはまずこれを読め!

椎葉剛 プロフィール最速159km/hの火の玉ストレートで打者を圧倒する剛腕ピッチャー。社会人野球ミキハウスには3年間在籍するも、試合出場はわずか。春先に入団した時点では最速148km/hであり、1年間で最高球速を11km/h更新した。世代は今年の大卒世代と同じで、数多い同世代の好投手たちと比べても引けを取らない力強い直球が最大の魅力。プレイヤータイプとしては誰しもがその直球に憧れた藤川球児投手、同じ独立リーグというスタートから侍ジャパンにまで駆け上がった阪神の湯浅京己投手

【VOICE】Vol.127 #6 内田 航平

――サッカーを始めたのは何歳で、きっかけは何でしたか? 埼玉県本庄市で生まれて、サッカーを始めたのは幼稚園の年少なので4歳くらいです。『すみれ幼稚園』という所に通っていたのですが、そこにサッカーチームがあったんですよ。 俺は幼稚園が嫌いでよく逃げていました(笑)。家が見えるくらいの距離に幼稚園があったので、逃走して家に帰っていました。理由は覚えてないですけど、なんか嫌いだったんですよね。みんなで一緒に撮った写真で、俺だけ馬鹿みたいに泣いていた写真も見たことがあります。みんなは

「NBA バスケットボール」がWOWOWに帰ってきた! “今のNBAを届けること”とは、どういうことなのか? 担当プロデューサーが熱く語る所信表明!

日本国内で高まる“バスケ熱”が後押しをしてくれた —「NBA バスケットボール」がWOWOWに帰ってきました! まずは早川さんがどのように携わっているか教えてください。 早川「番組制作におけるチーフプロデューサーをしています。主な業務としては、権利元との折衝、出演者のブッキング、関係先とのコラボレーションなどの企画立案、放送枠や配信に関わる社内調整、広告チームやパブチームとプロモーション展開を考えたり、プログラムガイドやリリースの掲載内容の確認など多岐にわたっています。一

「ありがとう藤本監督」球団広報が傍で見た素顔

こんにちは、マーケティング・コミュニケーション部の中澤です。 劇的な幕切れから早4日。一息つく間もなく、球団内もバタバタと来季に向けた動きが始まりました。 退任となった藤本前監督には社員としても様々な面で協力いただいていたので、急展開に寂しさも募るところ。 監督就任から2年。藤本ホークスを盛り上げようと様々な取り組みを考えてきた一区切りとして、身近にいた球団広報の想いとともに、このnoteに藤本さんへの感謝の気持ちを書き残しておこうと思います。 球団広報が見た藤本さん

世界トップクラスのサッカーリーグ #ラ・リーガ をもっと楽しもう!観戦レポートや選手、スタジアムなどラ・リーガにまつわる記事を投稿してください!

【2023年11月 優秀作品】 【2023年10月 優秀作品】 世界でもトップクラスの実力を誇るスペインのサッカーリーグ、ラ・リーガ。今年も8月の23-24シーズンが開幕し、熱戦が繰り広げられています。 昨季王者のバルセロナを筆頭に、レアル・マドリーやアトレティコ・デ・マドリー、さらに日本代表の久保建英選手が所属するレアル・ソシエダなど世界有数のビッグクラブが激しい優勝争いを予感させるほか、各地域に特色のあるクラブが存在しています。 noteでは、ラ・リーガの国内放映