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#スポーツ 記事まとめ

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noteに公開されているスポーツ系の記事をこのマガジンで紹介していきます。
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2022年11月の記事一覧

集客、最後は気合い

はじめに、夢や目標、実現できた時の世界観、夢や目標と現在地とのギャップ、そのギャップを埋める手段を明らかにして、語る、語り続ける。 次に、明らかにした手段を強烈な熱量で行動に移す。リーダー自ら汗をかき、熱を示す。スタッフや周囲を迫力をもって巻き込む。 この時点でうまくいくなんてことはほぼなく、凹むことなくやり続ける。←ここ大事。だいたいここで凹む→折れる→言い訳作って止めるパターンが多い。 最後に、やれることを全てやった上(もちろん、SNSを同時進行で活用するなとは言い

0泊4日カタール遠征記

前回の記事の予告通り、ちょっとカタールへ行ってきました。 たった1試合、たった15時間の滞在で偉そうに語れることはないですが、それでも相馬勇紀のW杯デビューがあったり、行って良かったと思えることが沢山ありました。 病みつきになりそうで、W杯にはまた行きたい。 11/25-26 関西国際空港 まずは金曜定時に仕事を放り投げて出発地の関空へ向かい、町田のえだ氏と合流しました。 先にカタール滞在している仲間への差し入れを用意してから、愛媛のみやがわ君にオススメしてもらったKIX

日本勝利の確率は12.3% 運命のスペイン戦をデータでプレビュー

この記事は、自社メディア『The Analyst』の記事を翻訳を編集したものです。 元記事はこちら:Japan vs Spain: Prediction and Preview グループEは木曜日(日本時間の金曜日)に最終順位が確定する。首位通過を目指すスペインと、ドイツを突き放して決勝トーナメントを目指す日本の対戦は、必見だ。 プレビュー日本とスペインのグループE最終戦は、両チームだけでなく、ドイツとコスタリカの運命も握っている。しかし、スペインのMFコケは、勝利した場

Flying Report -中村直幹がドイツから始める2026年への飛行計画-

FISスキージャンプ・ワールドカップ男子2022/2023シーズンが開幕した。 日本代表の中村直幹は、2021/2022シーズン終了後の 6月からドイツを拠点にトレーニングを行い、サマーグランプリなどの試合にも出場して準備を進めてきた。 シーズン開幕直前に大倉山(札幌市)で行われたUHB杯で優勝、NHK杯で3位と、準備の順調さを見せ、今シーズンでの期待が高まっている。 これから毎週のように試合が行われていく前に、あらためて昨シーズンからの経緯を振り返り、今シーズンに賭ける彼の

やさしさに包まれた準優勝

フィニッシュ直後、涙を流す佐藤早也伽選手を、 強く抱きしめる、新谷仁美選手がいました。 その目は、あまりにも力強く、 優しさに溢れていました。 クイーンズ駅伝2022。 昨年、念願の初優勝を果たした積水化学は、 連覇を目指してスタート。 初めて追われる立場になり、 みんなが”連覇の難しさ”を、 1年間痛感した中で迎えたこの日。 チームはコンディション含めて、 100%とは言えない状況でした。 そんな中、1区を走ったのは、佐藤選手。 レースは序盤から苦しい展開となり、 佐

StatCastを駆使した中日ドラゴンズ新助っ人アキーノの徹底分析

【22年12月追記】 12月1日に大手スポーツ情報サイトのスポーツナビにこちらの記事が掲載されました。 大変嬉しく思います。ありがとうございます。 そのほかにもnote公式のスポーツ記事をまとめたコーナーや他の記事でも紹介して頂き、より多くの方に読んでいただく機会を皆様のおかげで得ることができました。繰り返しになりますが、本当にありがとうございます。 ↓ここから記事 もう始まりだよ…この球団…! 次の日が月曜なので早めに寝た自分がバカでした。 本日午前2時ごろ、なんと

スポーツ観戦が楽しくなる方法

サッカー日本代表がワールドカップ優勝4度の実績を誇る強豪・ドイツ代表に、劇的かつ歴史的な勝利をあげて大いに盛り上がりました。日頃からJリーグを見ている人の中には「にわかがこんなときだけ騒ぎやがって」という声もありますが、まずはみんなで喜びましょう。そんなことはさておき、今回はせっかくなので、スポーツ観戦の楽しみ方という話をしていきたいと思います。 サッカーのワールドカップが開催されると、4年に一度だけ熱心なサポーターに変貌する人が一定数存在します。これはオリンピックも同様で

W杯なんて、くだらない

先日、こんなツイートがバズっていた。 引用RTやリプ欄を見ると、概ね否定的な意見が並んでいた。素直に喜べないのは人格に問題がある、「変わってる私」アピールはいらない、など。 このツイートを初めて見たとき、「なんだか、わかる気がするな」と思った。ここ数年はそんな感情を忘れていたが、少なくともサッカーを引退してからしばらくは、似たような想いをW杯に抱いていたような記憶がある。 サッカーを引退したのは、今から10年以上前になる。子供の頃から人生を懸けて、間違いなく時間やエネル

インドの人気スポーツいろいろ

サッカーワールドカップ⚽️が開幕しました。 …が、ここインドではサッカーはマイナースポーツ。 インド人にとって、ワールドカップといえばクリケットワールドカップ🏏のことを指すようです。 そう、インドにおいて、クリケットは他の追随を許さぬほど圧倒的な人気を誇るスポーツなのです。 空き地やビーチに行けば、クリケットに興じるお兄さんたちの姿を見ることができます。 さて、日本が優勝候補のドイツを打ち破るジャイアントキリングを達成した翌日、ケララ州出身のドライバーがマラヤラム語(ケ

愛すべきハマギーのこと。

私が進学先として東京都立戸山高校を選んだのは、都内有数の強豪チームとして知られるアメリカンフットボール部に入部するためだった。以前から世話になっていた整形外科医が戸山高校アメリカンフットボール部のチームドクターを務めており、「今どきにしてはめずらしく熱いやつらなんだよ」と話に聞いていたことが理由だった。 先輩たちのなかば強引とも言える勧誘に誘われて、マネージャー希望の私を含めた20名超の新入生が入部した。そのなかにハマギーという男の子がいた。本名は浜岸というので、みんなハマ

楽天が「FA獲得」をするのは本当に「目先の優勝のため、育成を放棄している」のか?

こんにちは。今回は「楽天のFA獲得は目先の優勝しか見ておらず、育成放棄をしているのか」について考察したので書いていきたいと思います。 楽天は近年、FA補強などの大型補強を次々敢行しており、特に石井GMになってから傾向が顕著となっております。 これは一体なぜなのか?歴史と戦力の背景から探っていきたいと思います。 石井GMの考え方は「FA補強は若手育成のための猶予」 早速答えのような話ですが、石井一久は過去のインタビューでこう答えています。 そうです、楽天はあくまでもF

日本の歴史的勝利をデータで分析 xGが3.0での敗戦は、ドイツがW杯史上初

この記事は、自社メディア『The Analyst』の記事を元に翻訳して編集したものです。 元記事はこちら:Germany 1-2 Japan: New World Cup, Same Opening Result for Four-Time Winners 日本対ドイツの試合は、「組織力」と「インテンシティ」という2つのキーワードに尽きる。この試合は、ドイツが素晴らしいプレッシャーを見せ、気持ちよく勝つと予想されていた。しかし、4度の世界チャンピオンにとっては、これ以上ない

カバディのルールは?見どころは?まとめてみました!

 こんにちは、雪乃です。もうすぐカバディの全日本選手権!ということで勝手に宣伝タイムに入ります。お付き合い頂けましたら幸いです。  今年の全日本選手権で、カバディを初めて生で観戦してからちょうど1年。ということで、改めて初心に戻って基本的なルールからご紹介していきたいと思います。  まずはカバディのざっくりとした概要を。  超簡略化してこの3点に絞りましたが、要するに「相手をタッチして自分のコートに帰ってこられたら得点」というスポーツです。  カバディコートはこのよう

ユニフォームでみるW杯2022カタール大会

みなさんこんにちは。 ユニフォーム研究家のともさんです。 いよいよワールドカップ2022カタール大会が開幕します。 我らが日本代表はスペイン、ドイツというワールドカップ優勝国と同組というワールドカップならではの痺れるような対戦が待っています。 どんな戦いをしてくれるか楽しみですね。 先日発表された日本代表のORIGAMIユニフォームも世界的に好評を得ているとのこと。 各国の戦いぶりはもちろんですが、どの国のユニフォームがかっこいいか、好みかなどを考えてみるのもいかがでし