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#マーケティング 記事まとめ

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#マーケティングのタグがついた記事を中心に 、マーケティングに関する理論や実践についての記事をまとめていきます。
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2018年4月の記事一覧

インスタのフォロワーはどこから来るのか?

インスタグラムのフォロワーさんってどこから来ているんだろう?と常々気にしているので、考えられるパターンを出してみました。フォロワーを増やしたいと考えている方もいると思うので、これを踏まえた上で、各パターンごとに解説できればと思います。運用している人の参考になれば嬉しいです。記事の最後にいただいた感想を一部紹介しています。 ↓2020年2月4日に新しい記事も更新しました。 インスタのフォロワーはどこから来るのか?2020年版 (全体図) アカウントにアクセスする5つのパタ

UX改善による本質的グロースハックのプロセス

グロースハック(※)が必要なのは分かっているが、実際にどうやれば良いか分からないという相談を頻繁に受ける。 というよりは相談の99%がそれだ。 多くのスタートアップがサービス成長の指針を描けていないという状況は日本のスタートアップ環境全体として憂うべき状況なので、グロースハックを具体的にどういったプロセスで行っていけば良いかを本記事でまとめて公開することにした。 タイトルの釣りっぽい「継続率4倍の効果!」だが、私が実際にインドのあるスタートアップをこのプロセスを使ってハ

発信力を高めたいならSNS上に「人格」を生み出そう

 最近、WEBでの情報発信を多めにしています。  ツイッターだけでなくnoteでも思ったことや考えていることを伝えるようにしてから、フォロワーさんがよく反応してくれるようになった気がします。「いいね!」をしてくれたり、コメントをくださるようになったのです。  それは、「竹村俊助」という「人格」がフォロワーさんのなかに生まれ始めてきたってことなのかなと想像します。発信すればするほど、ぼくの考え方、性格、世の中の見方などが伝わっていき、「輪郭」がハッキリしてきたのではないかと

ユーザーに媚びないコンテンツをつくる。

もうすっかり夏気分ですね。夏好きな私としては最高のきもちです。 先日、noteのフォロワーさんが5,000人を超えました! ここ数年、Twitterだけで情報発信をしてきたけど、noteをはじめてみてコンテンツをプラットフォームに合わせて作る楽しさを改めて感じています。いろんなプラットフォームを実際に使ってみることで、そのユーザー属性の違いや、特徴もより理解が深まる気がしてます。 今までの人気記事を上位5つまとめてみたんですが、1,2位はチョコレートや、コスメなど好きな

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取材を受けるべきか、みんなに聞いてみた

今日はTwitterを活用してのアンケート調査の話です。Twitterにはアンケート機能というものがあって、お客様とコミュニケーションできる面白いツールなので、時々質問を投げかけてみては皆さんとお話ししています。 それで、過去を未だに引きずっていてすいませんが、初回に書いた「山の上のパン屋に人が集まるわけ」がバズったきっかけで沢山のメールをいただきました。問い合わせの多くが「本の出版」「講演会依頼」「出店」「取材」の4つでした。 わざわざは去年から「鎖国」を謳っておりまし

「体験」を前面に押しだそう!

モノ消費からコト消費へ。 そんなことが叫ばれるようになってもう随分になる。 そして、このシフトは間違いなく起きている。 1ヶ月ほど前に確定申告をやっていた時に、「そう言えばネットでも結構買い物をしたな……」と思ってアマゾンの購入履歴を調べてみたら、なんと2016年から2017年に渡って、ネットでの買い物の回数が倍増していたのだ。 なぜそんなにも激増したかというと、ネットで消耗品を買うようになったからだ。トイレットペーパー、キッチンペーパー、ドッグフード、子供用のおしり

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握手の数しか、票は増えない。

政治の世界で有名な「握手の数しか票は増えない」という言葉。 最近、この言葉は何にでも当てはまる汎用性の高いものなのではないかと思い始めました。 人は、直接会った人のことをそう簡単に悪く言えないようにできています。 そして、はじめは何とも思っていなくても、会ったときの印象がよければその感動を他の人にも伝えたくなるもの。 握手によって相手に好印象を残すことは、その一票だけではなく、相手の後ろにいる数十人の知人・友人を引き込むということなのだと思います。 今は政治家もTw

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採用におけるリファレンスチェック(裏取り)が増えてる件について

最近特に、知人の会社から人を採用する際のリファレンスチェック(裏取り)でヒアリングを受けることが多いのです。その人にとってできるだけフェアに、その会社に合いそうかをお答えしているつもりだけど、人は変化する部分、しない部分があるからテキトーなことは言えない。 「リファレンスチェック」とは、採用する企業が、求職者の前職の同僚や上司に経歴や人柄を確認する手法。 アメリカなどでは一般的に行われており、日本のスタートアップ界隈でも最近増えてきた印象。 SNSを中心として、誰

そろそろ請負契約がハッピーに繋がらないことを業界の共通理解にしたい

1年前の記事ですが、パソナテキーラの佐藤潤氏による下記の投稿があります。 【社長のつぶやき】請負開発やめました (パソナテキーラ) 内容として共感できます。当該記事はそんなに長くありませんので、ぜひ読んでいただければと思いますが、端的に言うと、受託のシステム開発において、請負契約を止めて準委任契約に移行した、という話です。 請負契約とはやるべき仕事が明確であること請負契約というのは、ざっくりと言えば、契約時点で請け負う内容を取り決めて契約を締結するものです。請け負う内容

ZOZOもビックリ!? アパレルECの未来を感じさせるStitch Fix

新着記事を(無料で)LINEへお届けします。以下のリンクからLINEで友達登録してください。 https://line.me/R/ti/p/%40pap3801g ---------------------------- 今日は、アパレル ECについて書いてみたいと思います。 従来のアパレルECとは全く異なるアプローチを取る、Stitch Fixという会社がアメリカにあります。 つい最近上場した会社なのですが、非常にユニークなアプローチで、スタートトゥデイが提供するZ

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男女でちがう「AVのデザイン」

元アダルト業界のデザイナーという中でも、更にマイノリティな箇所として女性向けアダルトのデザインにも経験、というのがある。 これはジャケットではなくWebサイトが中心なのだが、バナーはサイト作成を通したり、監督さんや先輩デザイナーさんとのやり取りを通して様々な事を学ばせてもらった。 男性向けAVと女性向けAVの明確な違い結論から言うと 男性向けAVは「点」、 女性向けAVは「線」 ということ。 一般的なAVは単独、または複数の演者さんで、4~5コーナーを1本の映像とし

SNS担当者(1年目)がやるべきこと

SNS担当者(1年目)がやるべきこと 2017年度の「TBS NEWS」SNS施策を振り返る ●「もったいない」を探そう どんな会社にも「もったいない」は存在すると思います。TBSテレビ報道局の場合は「テレビ放送後、ある一定期間だけWEB上に公開されるものの、その後は再利用されないVTR」がそれにあたります。事件もの以外の「残せる企画」はSNS等に残していこうよ・・・という話から全ては始まりました。 ●頑張っているのに「ほめられていない」人・組織をほめよう 報道局で一

本当の強さは、 "耐える"ことからはじまる

楽しかった2泊3日の #mediacruise の旅が終わって、ふと思ったこと。 足を運ぶたびに感じるこの地域の強さの源泉は、 "耐える"強さなのかもしれない、ということ。 でもそれはじっと耐え忍ぶ "我慢"ではなくて、未来に希望があるとわかっているからこそ、一歩一歩確実にやっていこうという "希望"なのだと3回めの訪問でやっと理解することができました。 この土地の人たちは、自分の仕事がずっと先の未来でも価値があるものだと信じている。 その思いこそが、強さを生み出す一

note月額制、課金されるにはこの3つのどれかが必要(大した発見ではないです)

先日、深津さんがこんなツイートをして、話題になってましたよね。 このツイートを見て、色々と考えてみました。 例えば、僕のnoteの「PV数」をチェックしますと、「小説を書いても、個人的なことを書いても、音楽のことを書いても、イベントの告知を書いても、必ず読んでくれる人の人数」は「5000人」くらいなんです(恋愛や生き方みたいなのは1万とか2万とかいきます)。 「なんか林さんの文章を朝に読むのが習慣になってしまって」ってたまに仰っていただけるのですが、おそらく「ついつい毎

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