マガジンのカバー画像

#デザイン 記事まとめ

7,038
デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。
運営しているクリエイター

2023年8月の記事一覧

ユーザーインタビューの準備って何してる?よい質問を作るコツと心得

こんにちは。東芝UIデザインチームの小野です。 UXデザインや人間中心設計のステップで「ユーザーインタビュー」ってよく聞きますよね。仕事や大学の課題でやっています!という方も多いでしょうか。 簡単に言えば「人に質問をして情報を得る」ことですね。UXデザインやUIデザインのフェーズごとに、その役割をもう少し詳しく解説します。 現状分析…ユーザーそのものや課題への理解を深める 仮説検証…考えた仮説(アイデア)がユーザーのニーズに沿っているか確かめる ユーザビリティテスト

3つの独楽に命を吹き込む。〜動画編集編〜【2023年の年賀状 最終章】

みなさん、こんにちは!ユタカ産業のKです。 もう8月になってしまいましたが、年賀状の記事にお付き合いください。 最初から読みたい方はこちらからどうぞ↓ 前回、動画撮影編をアップしました。 今回は出揃った独楽たちをどのようにして戦わせるか、どうすれば面白くなるかの苦悩と自分自身の成長をご紹介させていただきます。 1.撮影した独楽の切り抜きまずは、前回の記事で撮影した独楽をAfterEffectsに入れていきます。グリーンバックで撮影したので、切り抜きはとても簡単です。ど

いまデザインはインクルーシブになることが求められている ──「Ardagh Young Creatives」という取り組み

ウェブサイトやプロダクト、建築物からシステムまで、デザイナーは世の中のあらゆる分野に関わる職業です。しかし、その幅広さゆえに、デザインという仕事の実態が外からは見えづらいこともあります。 そんな漠然としたイメージをより具体的なものに変え、若者のキャリア形成の糧としてもらうためのプログラムが、ロンドンのデザイン・ミュージアムが主催する「Ardagh Young Creatives」です。参加資格があるのはデザイン分野に興味をもつ14~16歳ですが、特に「過小評価された(und

身の回りのやさしいUXライティング

こんにちは、デザイン戦略部のisoです。 今回は身の回りのWeb・アプリのサービスから、やさしさが感じられるUXライティングに注目し、サービスにもたらす効果をまとめてみました。 UXライティングとは、ユーザーがサービスを操作する際に、より良い体験ができるように、言葉でサポートする技術です。 見出しや本文だけでなく、ボタンやフォーム、エラーメッセージなど、ユーザーが目にするテキスト全体が対象です。 前回の記事では、UXライティングを使ったサービスの改善例について解説していま

プロジェクトから振り返る─5年間開拓し続けて学んだXRデザイン(15の参考資料付)

こんにちは!XRデザイナーのまちるだ(@mathi0829lda)です! デザイナーとしての活動は学生時代のインターンから含めると、8年目になります。そして、XRデザイナーとして活動して5年が経つので、デザイナー人生の約2/3をXR領域で過ごしてきたことになります。 今となっては現実世界で目の前にARで何かが表示されてインタラクションをすることも驚きはないかもしれませんが、4〜5年前は目の前にARオブジェクトが表示されただけで感動しましたし、現実世界のものがARオブジェク

デザイン本を使った輪読会レポート

こんにちは。凸版印刷DXデザイン事業部・UIデザイナーの中森です。 今回は、社内で開催したデザイン本を使った輪読会についてご紹介したいと思います! 輪読会って?輪読会は、1冊の同じ本をみんなで読み、お互いに意見を交わして理解を深める読書会です。「意見を交わす」というところがポイントで、一人だとなんとなく流し読みしてしまうような部分でも、他の人の意見を聞いて気付きを得たり、疑問を解消できたりするので、本の内容に対する解像度が高くなるというメリットがあります。 参加者を部署内の

24歳での初転職から1年、デザイナーとして成長するためにアクションしたこと

こんにちは!株式会社カミナシ プロダクトデザイナーの三澤です。 今年の6月でカミナシにジョインしてから1年が経ちました!(そして私事ですが先日結婚しました💍) ということで今回はカミナシでの1年間を振り返りつつ、1年間でデザイナーとして成長するために行ったアクションをオープンにしてみます💪 まずは1年前の転職活動時を振り返るまずは1年前に転職を志した経緯とその時の心境などを振り返ってみます。 前職ではtoCサービスを主に担当しており、UIからLP、新規プロダクト開発など

『ゼクシィ オンライン招待状』①新規プロダクトの品質と魅力を高める!3つの工夫

こんにちは。リクルートのプロダクトデザイン室でプロダクトマネージャーをしている牛島です。 先日、『ゼクシィ オンライン招待状』というサービスの本格提供がスタートしました。 ※プレスリリースはこちら 今回プロダクトの立ち上げを担当するにあたり、大事にしていた事を紹介できればと思います。 顧客ニーズを重視したプロダクトデザインへ想いが強いプロダクトマネージャー・デザイナーに読んでもらえたら幸いです。 『ゼクシィ オンライン招待状』とは?本題に入る前に、『ゼクシィ オンライ

事業会社の新卒UIデザイナーが2年間で学んだデザインの上達の習慣20

お久しぶりです!前のnoteから1年くらい経ってしまいました… その間、取り組んでいたサービスとプロジェクトが終了してしまいやっていたことをあまり表に出せずだったのと、新しい部署に異動していたのでバタバタしていました。 日々変化の激しい中貴重な経験をさせてもらっていて、ありがたい限りです🕊 改めて直近やっていることとしては、新規事業のチームでコンセプト設計からデザインまでを担当していて、0からの立ち上げを絶賛進めているところです!✊ 入社して以来ずっと新規事業のチームに

非デザイナーでも脱素人感!アイキャッチデザインのコツ

こんにちは!ライフェックス丸山です。 オウンドメディアやプレスリリースでの発信、セミナーやイベントの企画などを通じて世の中に届けたいものを届ける、そんな時に欠かせないのがアイキャッチ画像です。 アイキャッチ画像とタイトルがほぼ9割の印象を決めると言っても過言ではないくらい、クリエーティブの見た目で反応が左右されることが多々あります。 ではどうすれば訴求がうまくいくのでしょうか? 非デザイナーであっても脱素人感を出せるコツがないものか・・・私が絶大な信頼を寄せるライフェッ

UIモーション 02:理解のための動き

UIモーションについての記事第二弾です。 前回の記事ではUIになぜ動きが必要かを説明しました。 この記事で取り上げたように、UIに動きを取り入れる際は大きく2つの目的があります。 1つ目は「理解のための動き」です。利用者は動きを通じてシステムの状態や変化、情報の構造や関係性、操作方法についての理解を得ることができます。2つ目は「演出としての動き」です。グラフィック要素と共に使用されることが多く、モチベーションや達成感や愛着など利用者の感情に働きかけます。 今回の記事では1

今週のグッドデザインを紹介します(8/21 〜8/25)

今日は、 8月4週(8/21〜8/25)にアップした、とれたてグッドデザイン5点をまとめてご紹介します! 8/21 オフィスデスク[スイフトクアトロ] スリムさと強度をあわせ持つ、滑らかに昇降する電動デスク。 8/22 キッチンバサミ[料理のハサミ] 洗いやすくて使いやすい、汎用性の高いキッチンバサミ。 8/23 下駄 [RIPPO(リッポ)] 立つと歩くを意識した履き物。 8/24 ボディソープ[地球の未来にまじめなボディソープ] お風呂で使える、紙製パッケ

何色を選ぶ?

※後半に追記(10/25)あり。 普段、noteは取引先の方に画像を交えながら提案するときや、メールで伝えづらいことをやはり画像を並べて誰かに説明する際に、下書き保存した記事を「共有用リンクをコピー」して相手に伝えて見てもらう形で使うことが多い。 ただ、数日前、通知欄に「8/31までに記事を書くことで、連続投稿12ヶ月を達成できます!」とあったので、せっかくだから何か投稿しておこうか、と思ってはみたものの、さて何を書こう。 最近知人から「Twitterは登録者以外の閲覧

ベクタースキャン風フォント「VectorScanFont」公開しました。

ベクタースキャン風なフォントが欲しいなと思って検索してみたのですが全然出てこなかったので作成してみました。 ダウンロードはコチラ↓ https://drive.google.com/file/d/12L2XOWN3BeZb2lz5dkHfw6fJcE73r3xX/view?usp=sharing 商用利用・個人利用など用途にかかわらず無償で使用して頂けます。 詳しくはファイル内readmeをご参照下さい。 収録文字は下記となります ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTU