マガジンのカバー画像

#スタートアップ 記事まとめ

1,519
スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
運営しているクリエイター

#新規事業

【入社エントリ】AIネイティブな事業と組織をデザインするカンパニーCXOへの挑戦

どうも、國光です。 先日投稿したGoodpatch卒業エントリーはありがたいことに多くの方に読んでいただくことができ、本当に様々な方からSNS等でコメントをもらえてとても嬉しいです!ありがとうございます! そして、もったいぶっていた次の行き先についてですが、実はこの度、4/10付で株式会社AlgomaticにカンパニーCXO(Chief Experience Officer)として入社をする運びとなりました!(サムネでバレバレですが笑) 今回の挑戦を快く応援してくれたグッ

事業に失敗しつづけた末に編み出した「IR1000本ノック」が、かなり効果的だった話

僕は2018年にPLEXという会社を立ち上げました。それから5年、メンバーは200人を超え、今期の売上は30億円を見込んでいます。資金調達は今のところしていませんが、新規事業への投資ができるぐらいの利益も出ています。 まだまだ「大成功!」とまではいえませんが、この先の大きな成長を見据えられるぐらいには、安定して伸びてきました。 ただ、僕自身は決してビジネスセンスがあるタイプではありません。実は学生時代も含めると4つほど、「なんとなくいけそう」と感覚で事業を作っては、伸びず

「バックテックの2023年ハイライト」と「新たな理念の実現へ」

2023年も早いもので、あと一日で終わりです。 バックテックにとっての2023年は第二創業期とも言える一年になったのではないかと思います。 様々な課題や壁にぶつかりましたが、バックテックメンバー(そしてその家族)、セラピスト、株主、カスタマー(契約先企業・健保)、ユーザー、顧問、業務委託メンバー、アカデミア、政府関係者などの様々なステークホルダーの皆様の支援があったからこそ、乗り越えられた一年でした🤝 特に今年は、長年探してきた理想的な相棒がようやく見つかり(取締役COO

新規事業を半年で畳む。起業家として自信を失い、社長を辞めようとした話

こんにちは、タイミーの小川です。 ありがたいことに24年卒の新卒採用活動は無事に終えることができました! 「やっていき」で取り組んでくれた新卒採用チームに感謝するとともに、早速25年卒の採用活動も開始しています。初めての公式な新卒採用活動についてはまたどこかでお話ししたいと思ってますので、お楽しみに! さて、今回はコロナ禍で売上が一気に落ち込んでしまった時に、起死回生策として掲げた2つ目の戦略「タイミーデリバリー」についてお話ししたいと思います。 「タイミーデリバリー?

サービスは「ユーザーの創造性」によってグロースする

はじめにTimeTree代表取締役の深川です。 このnoteは会社としての情報発信というよりも1個人としてTimeTreeという会社をやりながらこれまで悩んできたこと、反省したこと、気づいたことという観点で書いていきます。 ありがたいことにTimeTreeは、全世界で4500万登録ユーザーという規模で利用者が広がっています。日本ではTVCMなどもしましたが、海外ではほとんどマーケティング費用もかけていません。 グロースのためにやったことはもちろんたくさんあるのですが、その中

すかいらーくは3000台のネコ型配膳ロボットをどうやって導入しきったのか。

年の瀬の12月21日、すかいらーくは『2100店のファミレスに3000台のネコ型ロボットを導入しきった!!』というプレスリリースを出しました。 導入宣言をしたのが2021年10月だったので、1年ちょっとでファミレスで動く3000台のロボットが導入されたことになります。ザックリ計算すると、『1日10台ずつ』のロボットが、全国のガスト、バーミヤンなどで増えていったことになります。少なくとも私の知る範囲では最大規模かつ最高ペースです。 今回は、このビックな取組みがどのようなプロ

月間800件のユーザーフィードバックから学習したら評価4.83になったアプリの話

新規事業開発室の本澤(ほんざわ)です。 2022年8月19日に推し活アプリ「Oshibana」に関する数字(2022年7月末時点)を公開しました。現時点でPM/事業開発として大切にしていることについて紹介します。 🌸「Oshibana」とは? 「Oshibana」は、推し活を通して「今日も生きてて幸せ」な状態をサポートするアプリです。推す側の立場から「推し」や「推し活」について考え、ユーザーと一緒にサービス開発を行っています。 🍎App Storeでのレビュー数が5,

会議と議事録が変われば、会社が変わる

こんにちは、プロダクトマネージャー のたけまさです。 今回は会議改善の考え方とノウハウをまとめました!当記事を書くきっかけになった、CEO河邑のプチバズりしたツイートです。 会社に所属する人間にとって、会議と議事録はとても身近なものです。 身近にある日常の当たり前レベルを上げることは生産性に直結します。 会議のパフォーマンスが微妙なんだよなぁ。。とお悩みな方々のご助力になれば幸いです!各項目にはサンプルも掲載しています。 要約 重要ポイントです。お時間がない方はこちらだ

プレシリーズAのスタートアップが事業立ち上げ0→1期に学んだ10のこと

この記事が提供できる価値スタートアップ、プレシリーズAの事業立ち上げ(0→1期)のリアルな実体験と学びを提供。メインの想定読者は起業を考えていたり、スタートアップでこれから事業立ち上げを行う方です。サンプル1ですし、事業が成功したわけでもないので「真に受けすぎず」でお願いしたいのですが、どなたかの失敗確率を下げたり、回り道の回避につながってくれれば嬉しいです。 1万2,000字超と非常に長いnoteなので、「いいね」「スキ」「マガジン」に加える等してゆっくり読んでください。

【登壇メモ】Healthcare Innovation Challenge in九州 2022

本日、九州経済産業局主催のHealthcare Innovation Challenge in 九州 2022にてパネリストとして登壇をさせて頂いたのですが、オンライン登壇で、会場とのマイクの接続の問題で、私の発言が聞きにくい形になってしまった部分が多々あったかと思うので、自分の登壇メモとしても伝えたかったことを書きたいと思います。 主なターゲットはヘルスケア市場に興味がある起業家や起業を考えている方向けになります。 今はデジタルヘルスビジネスに追い風か?A. 選別の目が

事業立ち上げ初期に不可欠なデザインの力とは

こんにちは、クラウドワークスでチーフエクスペリエンスデザイナーの八尾です。 これまでで2回の新規事業立ち上げを担当し、現在3回目に挑戦中です。 1つ目のプロダクトはすでにクローズ、2つ目はクラウドリンクスというサービスで、ガッチリPMFさせるよう奮闘中というような状況です。 このnoteでは、新規事業を何度か経験してきた中で見えてきた、プロダクトの0→0.5フェーズで発揮されるデザインの力を言語化してみようと思います。 このnoteを通じて、 ・新規事業責任者のよう

OKANが自宅向けの「オフィスおかん」にチャレンジするのは、ミッション・ステートメントの実現のために必要なことだから

2020年5月、新型コロナウィルス感染症が世界に大きな影響を与えています。様々なことが制限されたり変化している中で、働き方も大きく変化の時をむかえています。 そんな中、株式会社OKANは新しく『オフィスおかん仕送り便』というサービスのβ版をリリースしました。 単なるキャンペーンではなく、将来的に社会に必要とされる重要なサービスになるであろうと信じてのチャレンジです。 その背景と取り組む意義を言語化してみました。 人材の採用より、人材の定着が重要な時代が来る!?日本の人

【0→1】非エンジニアがWeb開発で、1年で年商2億円ラインを超えた話。

2019年8月1日に株式会社QuickWorkを創業し、先日2020年7月31日に1周年を迎えました。創業1期目にして年商2億の月次売上のラインを突破し、黒字決算を迎えることができました。

有料
500

僕らが地方でマーケティング支援をしていく理由

自己紹介はじめまして。アースダイバー株式会社・代表の佐藤です。 僕たちはWEBマーケティングの支援事業を行なっている、創業1年目のスタートアップです。 「世界中のものづくりを自由にする」といったVisionを掲げています。僕たち創業メンバーには、人生を変えるアーティストや作品との出会いがありました。 ローリング・ストーンズ、プリンス、ライ・クーダー、バート・バカラック、ルー・リード、ヴィム・ヴェンダース、フランク・キャプラ、キャメロン・クロウ、中島らも、中沢新一...と挙げて