粂耀介(くめ) 株式会社SalesNow取締役
こんにちは。SalesNow COOの粂です。 セールスチームの武器となるデータベース「SalesNow」は、2022年8月のプロダクト本リリースから、この8月を持ってちょうど丸2年となりました。 この2年間でプロダクトを磨き込み、まずは、狭く深く「人材業界」に焦点を絞った上でPMFが完了し、フリーランスエージェント市場ではシェアNo.1を獲得しました。 そして、そこから対象業界や対象企業規模を拡大し、現在ではエンプラ企業の導入が相次いでいます。 ユーザ満足度も非常に
Salesforceが主催する年に一度で最大のイベント、Dreamforceに参加してきました。 弊社では、SalesforceのAppExchangeにてセールスチームの武器となるデータベース「SalesNow」を提供しております。今回Salesforce社にご招待いただき、Dreamforceに参加させていただきました。 弊社としてDreamforceは初参加で手探りだったのですが、Salesforce社の皆様に助けていただき、充実した時間を過ごすことができました。
BtoB企業ではSFA/CRMとしてSalesforceやHubSpotを活用されている企業様は多いのではないでしょうか。社内にハウスリストは何件溜まっていますでしょうか。 事業が大きくなるほどハウスリストは膨大になり、多ければ数万件~数十万件にも上ります。 これは過去億単位の予算をかけて獲得した資産(=お宝)であり、活用しきれないことは大きな機会損失です。逆に言えば、「ハウスリスト」という「資産」(≒宝の山)である企業情報を最大限活用すると『リード数・商談数・受注数・売
ここ数年、日本のセールス領域においてデータ活用やAIによる営業生産性改善という大きな潮流が来ています。 様々なITツールやサービスが登場しており、あらゆる角度から生産性向上が図られています。とくにセールステックSaaSや、営業特化コンサルティングなど、営業生産性向上の解決策は日進月歩しています。 それでも依然としてセールス領域には根深い負が残っています。ツールやサービスが数多ある中で、なぜセールス領域には依然として課題が残っているのか。どうすれば解決に繋がるのか。Sale
このnoteでは、新時代のセールス手法「セールスインテリジェンス」についてまとめたいと思います。 セールスインテリジェンスとは、一言でいえば、セールスチームにデータを与え、「雑務からの解放」と「成果の向上」を実現することです。 今、セールスの生産性改善のために、セールスインテリジェンスによる「データの活用」が注目されています。 このnoteでは、海外でも急成長し既に主流となっている「セールスインテリジェンス」とは何なのか、セールスインテリジェンスで何を解決できるのか、海
このnoteでは、「BtoBセールス」に関する体系を教科書のようにまとめたいと思います。 弊社QuickWorkは10,000社以上のBtoB営業支援実績・顧客満足度No.1を誇るSaaS「SalesNow」を提供する会社です。SalesNowはリリースからわずか数年で、BtoBセールスやマーケティング関連のメディアなど、150を超えるメディア掲載をいただき、営業支援領域で「使いやすさNo.1」「顧客満足度No.1」を獲得しました。 大企業からスタートアップまで、多種多様な
2019 年 8 月 1 日に村岡(CEO)と粂(COO)の 2 名で創業した QuickWork は、自己資本比率 100 %かつ黒字を維持しつつも、第 2 期の最終月である 2021 年 7 月時点でメンバー数 64 名まで拡大し、売上規模として昨年比 300 %以上(T2D3 の成長水準をクリア)の成長を遂げることができました。
弊社では卓越したオペレーション(オペレーショナル・エクセレンス)を創業当初から意識し、競合優位性の一つにすべく注力しています。また、オペレーションを洗練させることで、顧客が受け取る体験的価値(サービス活用の一連の体験を通した価値)の向上を目指しています。 今後の社内方針を言語化するためにも、卓越したオペレーション・競合優位性・体験的価値について、整理したいと思います。 ①卓越したオペレーション(オペレーショナル・エクセレンス)とは?様々なオペレーションや社内のバリューチェ
2019年8月に創業したQuickWorkは、創業1年以内にMRR1,500万円突破、利用企業5,000社突破するなどスピード感を持って成長しています。また、ありがたいことに、多岐にわたる表彰(HRアワード プロフェッショナル部門入賞、営業支援ツール顧客満足度No.1、離職防止ツール顧客満足度No.1など)をいただくことができております。まだまだ発展途上の会社ではありますが、この成長を支えた6つの戦略を振り返ってみたいと思います。 1. 投資を一切受けずにスケールするQui
2019/8/1にQuickWorkを創業してから1年5ヶ月が経過しました。創業からの弊社サービスの無料トライアル社数は、累積で6,500社を越えています(試した経路数は39件)。その分、数多くの失敗もしてきましたので、私たちの経験を共有することで、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。またSaaS領域で働かれているマーケ担当の方々に、QuickWorkに少しでも興味を持っていただければと思います。 下記のnoteにて開発視点での創業ストーリーが1万PVを越えて好評でした
株式会社QuickWorkでは、Visionとして「Be Productive -社会の生産性を底上げする-」を掲げています。他社の生産性を高める立場として、自社内の生産性は世界一であるべきだと考えています。 そのため、社内の基本スタンスとして、 ・無駄だと思うことは一切しない ・可能な限り全て自動化する ・最小限の時間で最大限の価値を出す は常に意識しています。 その基本スタンスを元に、生産性を高めるために実施している14のことをご紹介できれば幸いです! ■想定読
2019年8月1日に株式会社QuickWorkを創業し、先日2020年7月31日に1周年を迎えました。創業1期目にして年商2億の月次売上のラインを突破し、黒字決算を迎えることができました。