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ヴァンフォーレ甲府 記事まとめ

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2024 Jリーグ にフォーカス4『 異次元の距離感vs個への絶大な信頼~相乗の対局~ 』J2 第10節 ロアッソ熊本 vs ヴァンフォーレ甲府 レビュー

1、前置き~抑えきれない期待感~ プレビューのためにライバルクラブの試合をチェックするようになった上でレビューを書いてみるシリーズの3作目。1本目は、川崎と磐田のあの打ち合いに惹かれて勢いでレビューを書いた。  そこからのここまで3本は、記録も残したいという想いから私の拙いサッカー眼や表現力では、多くの方の目に止まることは少ないと感じながらも、雉球さんが、毎試合コメントを下さるので、とてもモチベーションになっている。  ダメなりにもプレビューを書けるようになってきたとい

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観戦記: 2024 J2 第9節 甲府 vs 清水

アウェイ甲府戦についてレビューを書きたいと思います。暑すぎるくらいでしたが、天気にも恵まれ、桜が満開の小瀬スポーツ公園にあるJIT リサイクルスタジアムでの、J1昇格争いライバルによる富士山ダービー。本当に素晴らしい試合、そして清水サポにとっては素晴らしい結果になりました。 終了間際の劇的ゴールによるウノゼロ勝利この前の2試合、共に現地観戦したのですが、アウェイ山形戦は追加点、ホーム徳島戦は同点ゴールと、後半終了間際に失点をして勝ち点を失う展開だっただけに、アウェイ甲府戦の

HOA IWAKIを知る

毎度おなじみ、いわきと言えばフラ、ハワイアンズ!HOAとはハワイ語で「友人」「仲間」「結ぶ」などの意味がある言葉。HOA IWAKIを使って、お得にいわきを満喫してみてはいかがでしょうか! まずは公式情報から Xでも情報発信中です。公式Xのフォローもよろしくお願いします! HOA IWAKIはいわきFC戦のためにいわき市を訪れるビジターサポーターさん向けに、オトクな宿泊プランを提供することを柱におもてなしを提供することで、ホームタウンのいわき市や双葉郡を知ってもらおうと

鹿児島の夜明けは近い 第8節 鹿児島対甲府

鹿児島県民160万人の鹿児島ユナイテッドサポーターの皆さん こんにちは仙太郎です。 三試合勝てていない鹿児島ユナイテッドFC。 ホームに帰ってきた、甲府戦を振り返ります。 スターティングメンバーは、FWに初先発の鈴木選手。ベンチにも有田選手が入ります。出場停止明けの泉森選手ですが、この日はベンチ。前節から続けて大野選手が先発しました。しばらくはこの方がいいと思います。 【鹿児島ユナイテッドFC】 前半はロングボール主体でボールを前進させる鹿児島。 甲府の高いDFラインを狙

展望: 2024 J2 第9節 甲府 vs 清水

今まさに甲府に旅たとうとしており、本当に簡単ですが、甲府戦の展望について。 昨季の対戦昨季のアウェイ甲府戦は、第7節、後半終了間際の失点で痛恨の0-1で敗戦。これがリカルド体制に終止符を打ちました。ホーム甲府戦は第36節。終盤戦で勝ち点3が欲しかった清水でしたが0-0のスコアレスドローとなりました。この試合は現清水の中村亮太朗と蓮川が甲府側にいましたね。 つまり甲府には勝ててていないどころか、昨季は1点も取れなかったということになります。 今季の甲府の戦績は?現在の甲府

2024レノファ、快晴の甲府で快勝の巻

2-0で快勝きたー!! というわけで開幕戦以来の現地全力応援で今季初勝利! 怒涛の5連戦から中5日でまた3連戦の初戦、試合前4位とかなりの強敵に対して勝てたのはデカい! 今回は珍しく春休み家族旅行を兼ねた車遠征ということで、東京の西の端あたりからだと車で1時間半くらい、混雑考慮で2時間くらいかなーとか呑気に考えてたら… 中央道で事故渋滞発生中のため、小仏トンネルの先の相模湖ICから中央道に入る作戦で行ってみたら、大垂水峠あたりはまだ順調だったものの、相模湖東ICから相模

DAZN観戦記 いわきFC vs ヴァンフォーレ甲府 (J2第5節)

J2でのリーグ戦4試合を消化し、開幕戦以外負けなし💪 2勝1敗1分の成績でプレーオフ圏内の5位まで順位を上げているいわきFC 怒涛の試合日程が続く中、中2日で迎えるアウェー甲府戦 3/9に行われたホームでの鹿児島戦を終え、中3日でアウェー戦を2試合戦ってきており、アウェー3連戦の最後となるこの戦いは中2日で戦わないといけないという、選手のコンディション的にも難しい試合だったのではないかと思われます。 今節のゲームキャプテン、スタメン&ベンチメンバー そんな試合のキャプテ

いわき、アウェイで引き分け

近藤が同点弾、大きな勝ち点1 明治安田J2リーグ 第5節  サッカーのいわきFCは20日、アウェイのJITリサイクルインクスタジアムでヴァンフォーレ甲府と1対1で引き分け、勝ち点1を積み重ねた。いわきは前半、アジアチャンピオンズリーグの決勝ラウンドにまで進出した甲府に、押され気味の展開。13分には帰陣が遅れて甲府にスペースを与え、先制点を許した。それでも25分、ゴール中央を谷村、山下、近藤とパスワークで崩して同点。その後は風上を活かして、試合を優位に進めた。後半は両チームが

第4節 VSヴァンフォーレ甲府(H)

■スターティングメンバー●モンテディオ山形(※敬称略) GK:後藤(雅) DF:吉田、熊本、西村、川井 MF:高江、南、氣田 FW:坂本、高橋、イサカ ■結果モンテディオ山形 0-1 ヴァンフォーレ甲府 得点者 山形: 甲府:ピーターウタカ(後半60分) ■マッチレポート開幕連勝と良いスタートを切った山形だが、第3節のアウェー横浜FC、そしてミッドウィークに開催されたYBCルヴァンカップと公式戦連敗を喫した。昨シーズンと同様の流れとなってしまったが、ここで流れを断ち切るこ

甲府の選手じゃないならどうでもいい

甲府の青赤以外の色に染まった元甲府の選手を見たくない。 きちんと移籍先の試合を見られるようになるのは、どの選手であってもシーズン中盤以降になってしまう。 Instagramのフォローも、移籍リリースが出た直後に外してしまう。 契約満了や期限付き移籍ならともかく、自らの意志で甲府を去った選手が移籍先のクラブでいきいきしている姿を目に入れたくないからだ。 「甲府の選手じゃないならどうでもいい」 そんな言葉が口をついて出たこともある。 私自身、身勝手なサポーターであることは重々

【第5回】『ジンクス』ヴァンフォーレ甲府観戦記~J2リーグ第3節 vs栃木~

せっかくのホーム開幕戦でしたが、とっても悔しい負け試合のため雑感です。 前半風下でのプレーを強いられ、ここで我慢できれば今シーズン一味違うかもとか思ってたのですが、案の定序盤に失点して、いつぞやの伊藤彰仙台に敗れたあの試合を思い出した方も少なくないはず。水戸戦の終盤も苦しんだ風下のプレーを改善しなければ、シーズン序盤戦乗り切れないと思うので、そういう意味では前半1-1で折り返せたのは大きかったなと思いますね。 それにしたって後半、風上に立って自分たちの時間をある程度作りや

餅まき 愛媛FCとレノファ山口FCの新たな争い

Xを見ているとこんな投稿が、 ↓↓↓ この投稿に愛媛FCサポーターが反応。 なぜなら、愛媛県民も餅まきに"積極的"に参加する県民性を持ち合わせているからです。 餅まきとは家を建てる際のお祝いで、餅まきをするみたいですね。 しかし、今どきそんな名目で餅まきをしているのは見たことありません。 そんな中、山口は餅まきの拾った重さを競う世界大会あるぐらい餅まきには真剣なようです笑笑 とりあえず、山口県の通常の餅まき動画を見てみましょう。 山口の餅まき餅2万個はちょっと

JリーグYBCルヴァン杯 愛媛FC V・ファーレン長崎 レビュー

惜敗。 内容だけで言うと圧倒されていたが、メンバーを考えるといい出来だった! 試合内容簡単要約V・ファーレン長崎 両ウイングが幅を取り、外回しでボールを回す。 幅をとっている分、中の選手がフリーに。 ウイングと相手SBを1対1にさせ、勝負。 CBからのロングボールに前線が反応し、スピード勝負。 愛媛FC ハイプレス&ショートカウンター。 最終ラインからロングボールで、前線の裏抜けして、スピード勝負。 ボランチのスルーパスで、前線がエリア内侵入。 全体ハイライト映像

横浜FC:「学ぶ意欲や姿勢を持ち続ける大切さ」内田がモデルとしたのはあのレジェンド

<プロフィール> 内田 智也(うちだ ともや)1983年生まれ 出身地:三重県、ポジション:MF サッカー歴:横浜FC(2002-2007)⇒大宮アルディージャ(2008-2010)⇒ヴァンフォーレ甲府(2011)⇒横浜FC(2012-2016)⇒南区足球会(2017) 現職:Club Relations Officer・広報(横浜FC) 現在の状況についてー 今はどんなお仕事をされているんですか? 現役時代に在籍した横浜FCにてC.R.O(Club Relations O