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東京ヤクルトスワローズ 記事まとめ

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2023年11月の記事一覧

【ヤクルト】ファーム施設の守谷移転を考える #5 (2023.11)【基本協定締結!】

こんにちは。でぃーだ(@Dee_bbyS)です。 さて、今回のnoteはヤクルトのファーム施設 守谷移転計画について。 7月のnote(#4)から約4か月経ちましたが、今回の移転計画が正式スタートする合図とも言える基本協定の締結が11/10(金)にありましたので、今回のnoteではその内容を中心に記載していこうと思います。 これまでのnoteをまとめたマガジンはこちら↓ 基本協定について 11/10(金)に、守谷市・株式会社ヤクルト本社・株式会社ヤクルト球団・茨城県の

3選手の加入がヤクルトにもたらすもの

山崎福也の加入は惜しくも叶わなかったが、 ヤクルトにとって嬉しいニュースが飛び込んできた。 嘉弥真新也 西川遥輝 増田珠 の3選手が加入した。 そもそも彼らが戦力外となっていたのがかなり驚き。 彼らの加入はかなり大きい。 一人ずつ分析していこう。 嘉弥真は今季23試合の登板に留まったが、 昨季まで6年連続50試合以上の登板。 2022年には防御率0.99と驚異的な数字も残した。 今季のヤクルトは田口がストッパーに回ったことにより、サウスポーの中継ぎが一枚

2023年スワローズポジション別寸評 ~リリーフ投手編~

2023年スワローズは最下位ドラゴンズとゲーム差なしの5位に沈んだ。 連覇したチームが、ほぼ同じ戦力、しかもベテラン揃いというわけではないにもかかわらず、ここまで失速することを予想した人は少ないだろう。 この連覇で髙津監督の手腕が光ったのは、先発投手のコンディションを整えるゆとりローテとリリーフで最後のマクガフへとつなぐ継投だった。 スコット・マクガフがメジャー復帰で退団した穴が大きかったと結果的には言える。 ただそれだけでなく、この継投が破綻したことは、髙津監督にとって現役

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ヤクルト球団 契約動向(11月27日)

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 Amebaブログでは、2014年のシーズン終了後から新入団選手の契約金(支度金)と年俸額、退団選手の年俸額に加え、在籍している選手の契約更改の内容を記すようになった。 こうした動きを追うようになったのは、ヤクルト球団が新入団選手の契約金と初年度年俸に加え、選手の年俸額の変動により、どれくらいの予算規模で運営しているのかを理解したいと思ったことに加え、新外国人選手の獲得をはじめとする戦力補強に投じられそう

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ヤクルト球団 契約動向(11月28日)

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 Amebaブログでは、2014年のシーズン終了後から新入団選手の契約金(支度金)と年俸額、退団選手の年俸額に加え、在籍している選手の契約更改の内容を記すようになった。 こうした動きを追うようになったのは、ヤクルト球団が新入団選手の契約金と初年度年俸に加え、選手の年俸額の変動により、どれくらいの予算規模で運営しているのかを理解したいと思ったことに加え、新外国人選手の獲得をはじめとする戦力補強に投じられそう

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2023年スワローズポジション別寸評 ~先発投手編~

二桁勝利、規定投球回数到達が小川泰弘1人という数字が表している。 連覇はしたものの、スワローズの先発投手陣の質が向上することはなかった。 2021年~23年まで3年連続で成績を残したといえるのは小川のみ。 サイスニードが来日以来イニングを伸ばし続けたのが続くぐらいだ。 今季だけの成績でも、小川の144イニング、サイスニード135イニングに続くのが高橋奎二の101回2/3、小澤怜史の101回1/3、ディロン・ピーターズの100回2/3。 100イニング到達はここまでだ。 小澤は

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ヤクルト球団 契約更改(11月28日)

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 Amebaブログでは、2014年のシーズン終了後から新入団選手の契約金(支度金)と年俸額、退団選手の年俸額に加え、在籍している選手の契約更改の内容を記すようになった。 こうした動きを追うようになったのは、ヤクルト球団が新入団選手の契約金と初年度年俸に加え、選手の年俸額の変動により、どれくらいの予算規模で運営しているのかを理解したいと思ったことに加え、新外国人選手の獲得をはじめとする戦力補強に投じられそう

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ファン感行けなかった日記。

40歳になって2ヶ月が過ぎ、私は何をしているかと言うと、美容に勤しんでいる。美容に2ヶ月勤しんでいるんだから絶世の美女になってもいいものだと思うのだが、ぱっと見、何も変わらない。なんなら乾燥が進んでいてコンディションは最悪である。人生というのは実に厳しい。というか、よく考えたら2ヶ月こどきでなにが変わるわけでもない。そりゃそうだ。なんせ、40年間ほとんど美容に勤しんではこなかったのだ。 そんなわけで気づけば11月も終わろうとしていてそれどころか2023年も終わろうとしている

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スワローズファンは書きたがり?

阪神とオリックスの優勝パレードがあったそうで、ものすごくたくさんの人で盛り上がっていたとか、おめでとうございます。いいなあ羨ましい。スワローズって優勝パレードしたことあったっけ? Xのトレンドに#廣岡大志があって、みたらパレードでオリックスファンの心を鷲掴みしたらしいイケメン大盤振る舞い廣岡選手(何故か一人だけ帽子被ってない、忘れたのか?)の写真が溢れてたので、ちなヤクとしては、わかるよわかるよと頷きニヤニヤしました。 私は野球やヤクルトスワローズのについての記事をちょこ

ヤクルト球団 契約動向(11月24日)

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極私感(FA権を行使した山﨑福也投手への対応で得られる教訓)

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 自分はAmebaブログを利用していた時に、一般論とは異なると思われる個人的な意見や公開記事とするには相応しくない(知る人のみ知れば良い)と思われる内容については、読者を限定したアメンバー記事という扱いにしていた。 だが、noteにプラットフォームを移したことにより、そうした縛りは考える必要はなくなった。その為、noteでは「極私感」というタイトルで、個人的な見方が色濃いテーマについて不定期で記してみたい

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「いのちだいじに」「じゅもんせつやく」

朝起きたら、しっとりと雨の気配。 薄く寒い空気が室内にも漂っていて、思わず暖房をつける。 「お~さぶ」と声に出てしまった。 ためしにベランダに出ると、顔にあたる風がもはや冬。ああ…秋よ。もう終わってしまったの? ヒートテック(極暖)を中に仕込み、Rouge vif のロングコートを羽織り、マフラーをしめ、手袋もつけて外出する。 今日は久しぶりに入谷にて、四季さんとおしゃべり。 四季さんは、生ハムやフレッシュな野菜がのったふわふわのパンケーキを頼んでいた。 わたしは昔か

ヤクルト「2023年ドラフト」を徹底分析 “隠し玉”も指名成功…即戦力&大化け候補は!?“ドラフト研究家”西尾典文が解説

支配下72人、育成50人の合計122人が指名された今年のドラフト。各球団が指名したのは果たしてどんな選手なのか。ドラフト候補を追いかけ続けている「プロアマ野球研究所」が、その特徴と将来像、1年目の合格ラインなどを徹底的に分析したい。今回は、セ・リーグ連覇から一転して5位に沈んだヤクルトだ。主任研究員の西尾典文の視察成果としては、育成1位の高橋翔聖(台湾・鶯歌工商)以外は現地で確認することができた。 ◆“ドラ1”西舘昂汰は即戦力ではない!?

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考察「ザーボンとドドリアに必要だったこと」

これ、子どもの頃から気になっていました。 ザーボンとドドリア。決して強くない彼らがなぜ「宇宙の帝王」の側近でいられたのか? もしフリーザが芸能人のマネージャー的な役割をふたりに求めていたのなら、殊更に高い戦闘力は必要なかったでしょう。しかしザーボンがベジータにおこなった一連のまずい対応を見ると(せっかく倒したのに放っておく&話を聞くために治療し、ドラゴンボールを盗まれる)気働きのできるタイプとも思えない。 あるいは古今東西の多くのトップがそうしたようにイエスマンを配した