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川崎フロンターレ 記事まとめ

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2021年10月の記事一覧

14番

2020年10月31日、誕生日ゴールを決めた憲剛を見て、 現地で見ることはできなかったけど やっぱりこの人は私のスーパーヒーローだなと思った。 翌、11月1日。突然の生配信。「引退」という文字。 仕事から帰ろうと車に乗り込んだ瞬間だった。 涙が止まらなくて、上司にただただ「これからどうすれば…」と言葉を溢した。 2時間、泣きながら家に帰ってきた。 次の日はフロサポの友達と憲剛のユニ持って飲み歩いたなぁ。 友達のスナックでただただ泣いて、常連さんに慰めてもらった。 あれから1

【Review】2021年J1第33節 川崎フロンターレVS.清水エスパルス「1-0でも課題を感じ要求し合うチーム」

はじめに 2021年J1第33節の川崎フロンターレは、1-0で清水エスパルスに勝利しました。2試合連続の1-0での勝利からはリーグ終盤の緊迫した雰囲気を感じるとともに、優勝に向けて勝ち切るチームには慢心は見えません。  ちなみにこの日の等々力の入場者数は11,576人で、今年初の1万人超えを記録しました。徐々に戻りつつあるJリーグの光景を守るためにも、サポーター全員でもう少し辛抱しましょう。 ボールを収めさせない ボール支配率61.1%が示すように、川崎のボール保持を中心

いつかの憧れは、越えるべき存在に。命運を左右したのは、シンプルな準備と覚悟。/2021年第101回天皇杯準々決勝 川崎F vs 鹿島

どうも私です。 平日真っただ中でしたが仕事を午前中に詰め込み半休をもぎ取って試合に向かいました。自宅から直行できるテレワーク万歳。 しばらく試合のない期間があったからか、ミッドウィークに試合があるってワクワクしちゃいますよね。しかもそれがホームとなると尚更。 さて、天皇杯もいよいよベスト8まで来ました。ここまでなかなか厳しい道のりでしたね。このタイミングで当たるのはトーナメントにめっぽう強い鹿島。どこと当たってももちろん勝つしかないのですけれど、蓋を開けてみれば3-1と久々

第101回天皇杯準々決勝 川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ レビュー「川崎フロンターレの3得点を解説する」

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「キオクを超える未来へ」 (天皇杯準々決勝・鹿島アントラーズ戦:3-1)

 天皇杯での鹿島アントラーズとの対戦は4度。意外にも少ない。  ざっと振り返ると、2002年準々決勝(0-1)、2004年5回戦(延長2-3)、2007年準決勝(0-1)、そして2017年決勝(延長1-2)という内訳だ。いずれも敗戦である。  2017年の鹿島との元日決勝は、まだ記憶に新しいところだろう。場所は大阪の吹田スタジアムだった。 ちなみにこの日のフロンターレ側には、翌シーズンからトップ昇格することが発表されていたユースの田中碧も駆けつけ、サポーターとしてゴール

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成長著しいフロンターレの中盤:速報レビュー 川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ(10月27日)

今日は天皇杯準々決勝の川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ戦を観戦に等々力へ。 6時キックオフだったので仕事を早く切り上げて、といいたいところだが、仕事そのものは切り上げられたものの実は8時からリモート会議。 90分で終わればギリギリ間に合うと言うことで、ヴィッセル戦に引き続いて武蔵小杉のカラオケボックスを予約。延長になったらどうしようかとは思っていたが90分で終わって事なきを得た。会議後の帰りの電車から速報レビュー。 試合は3-1でフロンターレの快勝。前半に先制、後半に

【マッチデープログラム特別版】2021.10.27天皇杯準々決勝vs鹿島アントラーズ

川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。 今回は天皇杯のため会場での販売はありません。オンラインのnote版のみの公開となります。 インタビューは塚川孝輝選手、小塚和季選手。対談企画に大島僚太選手×旗手怜央選手の「静学番外編」をお送りします。インタビューでは、残りシーズンへの思いやファン感でも話していたゲームの話しなどなど。対談企画は2人の出身校の静岡学園高校の秘密や大島選手の逸話!

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ミスの数と質の差が際立つウノゼロ。サッカーの神様は細部に宿る。/2021年J1リーグ第33節 川崎F vs 清水

どうも私です。 いやーーーーーー久々のリーグ戦!久々のnote!間に何か書こうかなと思っていたのですが、本業が忙しかったりイラスト描いたりで結局何も書けませんでした。イラストはTwitterにたまにアップしてるから見てね(宣伝)。 最近初めてお会いする方にnoteのことを言っていただく機会がすごく多くて嬉しいです。これからも地道に頑張ります。 さて、休養とファン感を挟んで充電MAXな我が軍がホーム等々力に迎えるのは清水エスパルス。今シーズンの対清水はアウェイと天皇杯アウェイ

2021年J1第33節 川崎フロンターレ対清水エスパルス レビュー「ほんの少しのズレ」

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4-4-2ブロックの崩し方:速報レビュー 川崎フロンターレ対清水エスパルス(10月24日)

 今日は等々力で川崎フロンターレ対清水エスパルス戦を観戦。  10月末のホームということで、試合前イベントの中で子どもたちが一番楽しみにしているハロウィンイベントがある。例えば「お菓子なバッグ」とか「キャンディレイ」なんかを作らせてもらえる。  ただこれは整理券制。ということで、整理券配布の1時間前に等々力に着いて並んだ。キックオフは17時なのだけれど、整理券配布は13時。つまりキックオフ5時間前に現地に着かなければならなかった(泣)。昨日の大分でのラグビーの日本対オース

🐬27歳女のJリーグ観戦記⚽Jリーグ文化遺産の応援!2021/10/24川崎対清水

明治安田生命J1リーグ 第33節 2021/10/24(日) 等々力陸上競技場 川崎フロンターレ対清水エスパルス 17:03 キックオフ 等々力に人が戻ってきた!今日の入場者は1万人超とのことで、フロンパークも大盛況!たくさんのスタグルやゲームコーナーなど行列!久しぶりの光景にちょっとビックリ!15:30入りは少し遅かったかー。まあ1人だからいいや〜と思いつつマッチデープログラムを購入後すぐスタジアム入り! 清水サポーターのみなさんもたくさんいらっしゃってました! 今

【マッチデープログラム386】2021.10.2.Jリーグ第33節vs清水

川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。 本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。 表紙インタビューは、一瞬でギアが上がるスピードを武器に、対戦相手のDFを翻弄するマルシーニョ選手。対談企画は静岡学園出身の、大島僚太選手と旗手怜央選手のクロストーク前編をお送りします。 また試合に向けた鬼

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フロンターレを上回ったボール奪取の「質」:川崎フロンターレ対湘南ベルマーレ(9月26日)<2>

 レビューが全く追いついてない。写真の整理も追いついてない。今日は9月26日の川崎フロンターレ対湘南ベルマーレ戦の「いまさらマッチレビュー」。  1回目は両方のフォーメーションについて書いた。この時のフロンターレのフォーメーションについては諸説あるのだが、ベースは4-1-2-3で、中盤3枚のポジショニングを流動的にした、というのが私の見解。  今日はボール奪取マップからこの試合を振り返る。特にベルマーレのディフェンスが良く機能した試合だったので、ボール奪取マップは見ておき

田中碧と守田英正がフロンターレ内定の松井蓮之と佐々木旭に与えたディープインパクト。自覚を促したオーストラリア戦。

FIFAカタールワールカップアジア最終予選。初戦でオマーンに0-1の敗戦を喫し、第3戦のサウジアラビアにも0-1で破れるなど、3戦を終えて1勝2敗という厳しいスタートを切った日本代表。 第4戦となるホーム・オーストラリア戦は落とすと7大会連続のW杯出場が危ぶまれる危機的な状況となった。 この試合で森保一監督はこれまでの【4-2-3-1】のシステムから【4-3-3】に変え、ダブルインテリオールの位置に守田英正と田中碧の元フロンターレコンビがスタメン出場すると、アンカーの遠藤

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