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備忘録3

間違えてばっかの人生だから 人の間違いにも優しく寛大でありたい 生きるのが下手くそだから 不器用な人に寄り添ってあげられる人でいたい 数え切れないほどの優しさに支えられて生きてきたから 周りの人にめいいっぱい優しくありたい 笑顔がすきって言葉に救われたから 思いっきり笑っていたい あと、なんだろな たくさんの理想を並べて いくつ辿り着けるんだろうと思うけど こうありたいと思いながら 自分を高めていきたいよ とっても、とっても恵まれているんだ 家族も恋人も友達も

    • 備忘録2

      シンプルに生きたいそれだけのことが意外と難しい。 簡単にアクセスできる世の中だ。 人、物、場所、娯楽、勉強。 なんでもかんでも。 どこかへ行った気になることすら容易い。 だからこそ複雑に絡み合って、 抱えきれなくなってどこかに歪みが生まれる。 わかっているのに欲張りだから、 たくさん手にしたくなってしまう。 でもたぶん私は温度があるものがすき。 人も物も、場所も、音楽も写真も、なんでも。 五感で感じてこそ、満たされるんだと思う。 だからシンプルでいい。 手

      • コロナ禍で過ごした二年間のこと

        二年が経った。 どれだけ自分を恨んで嘆いて苦しんでも、 失われた命は戻ってはこなくて 代わりに私がこの身を差し出しても、 それはただただ無責任でまた新たな悲しみを生むだけだと思った。 だから私は生きなきゃいけないんだと思った。 あれから二年が経った。 コロナ禍で過ごした二年間のこと コロナウイルスが猛威を振るい出し、 まだ世の中が混乱の真っ只中だったころ 大切なものを失った。 感情のすべてが悲しみと自分への怒りに支配され、 涙が止まることはなかった。 すべての欲を失

        • Halo at 四畳半

          気づけば大晦日。 胃腸炎で引きこもること4日目。 友達にいつも通りだねって言われる私。 仕事での最後の定例で「今年は大きな病気もなく!」って言ったのに ちゃんとフラグ回収しました。 時間を持て余しているのでずーっと避けてきたけど いつかは向き合わなきゃいけないことについて 自分の気持ちの整理のために綴ろうと思う。 最愛のバンドが活動休止した話 Halo at 四畳半が活動を休止した。 もう半年も前のことだった。 気づけば出会ってから9年が経っていて、 本当に色んなことが

        備忘録3

          14番

          2020年10月31日、誕生日ゴールを決めた憲剛を見て、 現地で見ることはできなかったけど やっぱりこの人は私のスーパーヒーローだなと思った。 翌、11月1日。突然の生配信。「引退」という文字。 仕事から帰ろうと車に乗り込んだ瞬間だった。 涙が止まらなくて、上司にただただ「これからどうすれば…」と言葉を溢した。 2時間、泣きながら家に帰ってきた。 次の日はフロサポの友達と憲剛のユニ持って飲み歩いたなぁ。 友達のスナックでただただ泣いて、常連さんに慰めてもらった。 あれから1

          14番

          備忘録1

          できるだけ多くの場所に行って できるだけ多くの人に出会って できるだけ多くのことを学んで できるだけ多くのことを感じて 生きていたいと思ってきたけれど 両手に収まるくらいの愛でいいのかもしれない。 知ることを、諦めたくはないけれど 最大値を追いかけ続けることに疲れてしまったみたい。 だったら最小値でもなんでも、 とことん向き合っていたい。 未来が特別輝いて見えなくたって、 少しのときめきで生きていける。 26年間で一番、自分にフォーカスしている。 自分に優しくいられた

          備忘録1