マガジンのカバー画像

川崎フロンターレ 記事まとめ

1,592
運営しているクリエイター

2021年7月の記事一覧

努力して、我慢して、戦って。全てを自信に前へ進んで行こう。/2021年第101回天皇杯3回戦 川崎F vs 千葉

どうも私です。 初フクアリ、気温もあって行くまではなかなか大変でしたが、すごく見やすいスタジアムでした。ゴール裏に傾斜ついてるのいいよね。あの距離感でサッカーが楽しめたら本当に楽しいよなあ。また行ってみたいスタジアムになりました。 さて、過酷な連戦の締めくくりは天皇杯3回戦。2回戦もかなり苦戦させられましたが、カテゴリーが違ったりいつも対戦していないチーム相手だと難しいものがありますよね。今回はジェフ千葉戦、しかも監督はユンさんと少し苦手モードも漂っていましたが、PK戦にも

🐶27歳女のサッカー観戦記🐬 2021/7/21 天皇杯 千葉対川崎

天皇杯 3回戦 2021/7/21(水) フクダ電子アリーナ ジェフユナイテッド市原千葉対川崎フロンターレ 18:00 キックオフ フロンターレがフクアリに来たぞー!さぁ!やってきました天皇杯決勝!!!!!(ちがう) 普段フロンターレとジェフを応援している私にとっては本当奇跡の大決戦でした。私の中では決勝戦です。 推しチームと推しチームが戦うということで気持ちが難しかったですが、今回フクアリで行うとのことなのでジェフサポとして参戦することに。 (流石に水色に染まるフクア

鬼さんのボールペン

久々のアウェイだ! 初めてのフクアリだ!! キレイで駅からも遠くないし、見やすくて素敵なスタジアム! かき氷ソフトも食べて、久々に車屋先生のプレーを生で見られてウェ~~~イ!!! なんて言う軽妙でコミカルなnoteに仕上げるつもりだった。 それがACL帰り尚且つ帰国後も隔離生活、スタッフ・選手のコロナ陽性、練習も満足に出来ず、フィジカル、メンタル共にコンディションは非常に難しいところ。 そして成長著しい主力の若手である三笘、旗手両選手はオリンピックへ。 峻烈な状況と認

【Review】2021年J1第18節 清水エスパルス VS.川崎フロンターレ「パス、ドリブル、そしてフリーランも備えた10番」

はじめに 2021年J1第18節の川崎フロンターレは、2-0で清水エスパルスに勝利しました。ACLを終えてウズベキスタンから帰国後すぐで、しかもクラブ内に新型コロナ陽性判定者が出る中での厳しい戦いとなりましたが、勝利を収めています。  対する清水はここ5試合負けなしと調子が上向いていただけに痛い敗戦。試合運び自体はポジティブな印象だったので、アクシデントがなければ、降格圏から離れていくように感じました。 最終ラインのスペース管理 清水は右SB原を攻撃面でも生かすため、ボー

リーグの難しさと、そこで勝ち切る強さ。階段をまた一段上がったチーム。/2021年J1リーグ第18節 清水 vs 川崎F

どうも私です。 久々のリーグ戦!私はDAZN観戦でしたけれど、やっぱり拍手や太鼓のリズムがある試合っていいですねえ。アウェイ感をすごく感じてドキドキしました。アイスタ雰囲気最高なんだよなあ。また行きたい。 さて、約1か月半ぶりとなったリーグ戦、清水との対戦です。昨シーズンアウェイでは苦しめられながらの2-2とドローで終わった相手ですが、チャンスを逃さずピンチを凌ぎ切り、0-2と勝利を収めることができました。 ウズベキスタンとかなり違った環境の中で心身ともに苦しかったと思いま

2021年J1第18節 清水エスパルス対川崎フロンターレ レビュー「何のためのサッカーなのか」

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

J1第18節 清水エスパルス対川崎フロンターレ データレビュー

約1ヶ月半ぶりのリーグ戦となったフロンターレ。スタメンには王様こと大島僚太が復帰し、宮城天がリーグ戦初スタメン。長谷川がアクシデントらしいので心配なところ。プレビューでも取り上げたように特に前半は清水がフロンターレにボール持たせていた。”持たせていた”という表現が適切かわからないが試合後のロティーナ監督は試合内容は良かったとコメントしているので清水としては持たせていた意識かもしれない。それでもフロンターレとしては持たされていた感覚はおそらくないが。フロンターレの1試合平均ボー

J1第18節 清水エスパルス対川崎フロンターレ データプレビュー

個人的にも急がしくACLがあったため約2ヶ月ぶりのプレビューとなります。今節はアウェー清水戦。フロンターレは過密日程のACLグループステージを6戦全勝で突破。最後の北京FC戦はターンオーバーし、移動があったたとは言え、主力組はコンディションを整えて試合に臨める。ただ移籍した碧含めて東京五輪組の3人がいない中での試合となる。それでもACLで橘田を中心にこれまで控えだった選手の底上げもできたので期待したいところ。 対する清水は現在13位。ロティーナ体制になって初の対戦となる。

がむしゃらさは新たな武器になるか。新芽は大樹から芽吹く。/AFCチャンピオンズリーグ2021第6節 川崎F vs 北京FC(中国)

どうも私です。 は~~~~~~~~~~日曜21時キックオフって最高じゃないですか!?普通に起きている時間にサッカーが見られるって素晴らしい! しかし現地17時って暑いんじゃないかと思っていたけれど、今節はそこまで気温が上がらなかったみたいで(それでも30℃超えてたけど)、過酷な環境でなかったのは救いでしたね。それが一番心配だったから本当よかった。 さて、グループリーグ突破を決め、余裕を持って迎えられた最終節。スタメンを10人入れ替えフレッシュなメンバーで挑みましたが、4-0

AFC CHAMPIONS LEAGUE 第6節 川崎フロンターレ対北京FC レビュー「目に見える仕事だけが仕事じゃない」

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

三笘薫の前半戦:川崎フロンターレ前半戦振り返り<4>

 フロンターレの前半の振り返り第4回。  4回目は、普段のレビュー同様、三笘薫にフォーカスしてみる。いろいろまとめている間に移籍報道が出てきたので、もしかしたら「フロンターレの三笘」をレビューするのはこれが最後かもしれないけれど。 少しずつ減ってきたボールタッチ まずは敵陣でのボールタッチとプレー選択。集計対象は他の試合と同じ。リーグ戦のレイソル戦を除くホーム戦すべてだ。それぞれの列で、一番大きい数字が赤字、一番小さい数字が青字で示してある。サガン戦とアビスパ戦は出場時間

大輪の花を咲かせたストライカー。新しい時代の第1歩。/AFCチャンピオンズリーグ2021第5節 川崎F vs 大邱FC(韓国)

どうも私です。 久々の25時キックオフ、なかなか来てますね(眠気が)。仕事が押して仮眠が取れなかったので、試合終了後はさすがに即寝落ちでした。今日はゆっくり睡眠を取って、最終節に臨みたいですな。 さて、グループリーグ首位通過をかけた大一番、大邱戦です。初戦の苦戦やピッチコンディションの悪さ等不安な点もかなりありましたが、頼りになる副キャプテンストライカーダミアンの大活躍で3-1と勝利し、無事グループリーグ首位通過を自力で決めることができました。ほっと一安心。ここ最近グループ

AFC CHAMPIONS LEAGUE 第5節 川崎フロンターレ対大邸FC レビュー「Jリーグでは見られないタクティクスマッチ」

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

中村憲剛さんと対談したらビジネスパーソンとして「意思決定」の重要性を再確認させられた話 後編

先日対談させていただいた中村憲剛さんとの話の中で印象に残った“意思決定”の大切さについての後編は、不調などでパフォーマンスが落ちたアスリートが陥りがちな思考と、そこからどうやって立ち直るか、また、その先に進むのかについてお話ししていきたいと思います。 前編はこちら 不調に陥ったとき「まだ、できていること」に目を向けがちなアスリート的思考ほとんどの選手、アスリートは、思うようなパフォーマンスができないとき、結果がついてこないときに、「まだ、できていること」に目を向けがちです