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ファジアーノ岡山 記事まとめ

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2023年9月の記事一覧

2023年9月24日 明治安田生命J2リーグ第36節 ファジアーノ岡山vsジュビロ磐田@シティライトスタジアム

どうも、あれっくすです。 9月に入り、涼しく感じる時間帯も増えてきたとは言え、日が出ている時間帯はまだまだ暑いですね! と言うことで、今回も少々、カツカツな公開になりましたが、J2第36節のジュビロ磐田戦を軽く振り返り! ファジアーノ岡山公式サイトでの試合詳細 仕切り直しとなる今シーズン初の逆転勝利! 前節となったJ2第35節のモンテディオ山形戦、クラブ史上初となる5連勝を目指した試合でもありましたが、何人かの選手が体調不良により次々と離脱してしまい、メンバーも直前にな

2023明治安田生命J2リーグ第37節ファジアーノ岡山対ジェフユナイテッド千葉の個人的な見どころを紹介

今季のJリーグもいよいよ終盤。昇格争い、残留争いも毎試合熾烈になってきました その中で迎える37節。もちろんこの試合で何かが決定するわけではありませんが、初のJ1昇格を狙う岡山と15年ぶりの悲願達成に向けて好調の千葉との一戦 勝ち点差はわずかに「3」 岡山は4連勝は止まりましたが、前節上位磐田に今季初の逆転勝利を収めました。ホームで3連勝中 一方の千葉はリーグ後半戦好調。攻守に躍動を見せ現在6連勝中と絶好調です お互いに良いチーム状況、そして昇格を見据える中で、激闘の90分

【プレビュー】『生死を分ける6ポインター』~第37節ファジアーノ岡山VSジェフユナイテッド千葉~

マッチプレビュープレーオフ争いを占う大一番。注目は末吉欠場の右WBの人選  前節・磐田戦は開始早々に失点を喫したが、復帰した選手を中心に粘り強く戦った結果、今季初の逆転勝利を達成。プレーオフ進出に向けて、大きな1勝を挙げた。6試合を残して5位から11位までの勝点差は「5」。1試合の結果で順位が激しく入れ替わるため、ピリピリした空気の中での戦いが続く。  今節も例外ではない。5位・千葉との勝点差は「3」で、プレーオフ争いを占う重要な一戦だ。千葉は現在6連勝中で、17年以来の

白熱の戦い。36節ジュビロ磐田戦

お久しぶりです! 久々にnote書きたくなってきました! 自分が試合を観戦して気になったことを上げていきたいと思います。 試合前のスタジアムの様子久々のデーゲーム、風もあり涼しかったです。 仙台戦に配布されたピンクユニフォーム着てる方がたくさん居て 「もう一度見に行こう!」 といって来てくれた方も居たみたいで良かったです! 高校生無料招待デーということで多くの高校生が来ており Tシャツ着てる人も多くいました! JFEプラントエンジ様(https://www.jfe-plan

2023年J2第36節 ファジアーノ岡山 - ジュビロ磐田 マッチレビュー

現地観戦した一戦。 磐田目線で主に前半を振り返ります。 先発岡山は複数の選手が体調不良で離脱していたが、この試合で復帰。 磐田は主将であり精神的支柱の山田が先発復帰。 前半キックオフ後、まずは磐田のボール非保持×岡山のボール保持、磐田のプレッシングの形に目がいった。 磐田は前節の山口戦へもアンカーの居る相手を想定してトレーニングを重ねていた。(実際には山口はダブルボランチだった) 今節の岡山はアンカーの存在する相手。磐田は、この2週間のトレーニングと、この1週間のスカ

2023ファジアーノ岡山にフォーカス47『 海から山への協奏曲~颯爽~ 』J2 第36節(H)vsジュビロ磐田

1、想いと歩みの先に〜交錯〜  2023年02月18日14:04に僕たち私たちファジアーノ岡山とジュビロ磐田の2023シーズンが始まった。  試合結果は、2-3で岡山の勝利であったが、一時期3点差開いていた試合とは思えないスコアでの決着であった。  それだけサッカーの魅力や怖さの詰まった90分間であった。岡山としては、J1昇格候補の最有力クラブの1つである磐田に対して、3得点決めることができた得点力や勝ちきることができた自分達のサッカーへの自信を深めた試合となった。

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ファジアーノ岡山戦「シティライトスタジアム」に行ってきた。

2023年9月24日、明治安田生命J2リーグ第36節「ファジアーノ岡山 vs ジュビロ磐田」の試合を観戦するため、ファジアーノ岡山のホームスタジアムである「シティライトスタジアム」に行ってきました。 今年のジュビロ磐田アウェイ旅は に続いて5回目です。 試合の振り返りは別でnote記事にしてますので、以下リンク先をご覧いただけると嬉しいです。 シティライトスタジアムは岡山駅から徒歩で行けるというアクセスの良さが素晴らしい。また、陸上競技場併用のスタジアムですがピッチま

【ファジサポ日誌】74.肉を切らせて骨を断つ~第36節 ファジアーノ岡山vsジュビロ磐田~

山形がドロー、長崎が大敗、千葉は6連勝も群馬は敗戦。 プレーオフ圏内を争うライバルが比較的理想的な形で勝ち点を積み上げられなかった土曜日を受けて、日曜日のデーゲーム、ファジアーノ岡山にとってこのジュビロ磐田戦はますます落とせない試合になりました。 一方、3位ジュビロ磐田もJ1自動昇格圏再突入のためには落とせない1戦でしたので、決して簡単な試合にはならないという緊張感を個人的には持っていました。 前節のレビューの最後で、このチームにはサポーターはもちろん、街の後押しが必要と

2023 J2 第36節「ファジアーノ岡山 vs ジュビロ磐田」超主観的振り返り

試合終了のホイッスル。 私の周囲に陣取っていた岡山サポさんは立ち上がっての大歓声と拍手。逆転勝利を果たした岡山の選手達の戦いを讃えていました。 岡山ベンチ前では、監督・選手・スタッフが肩を組み、丸くなってグルグルと回転しながら喜びを爆発。 私はシティライトスタジアムのメインスタンドに座っていました。 岡山サポさんとのミックス席。この日はベンチ入りできなかった大森晃太郎の2ndユニフォームを着て、周囲が真っ赤のファジレッドに染まる中、半ば孤軍奮闘の状態で観戦していました

【レビュー】『頼もしいキャプテンが導いた今季初の逆転勝利』~第36節ファジアーノ岡山VSジュビロ磐田~

試合結果スタメンマッチレポート復帰した鈴木喜丈と柳育崇がゴール。今季初の逆転勝利で岡山が磐田を撃破  プレーオフ争いに食らいつきたい岡山。自動昇格圏内の2位に自力で浮上したい磐田。勝利だけを求めるチーム同士の対決は、アウェイチームが先手を打った。7分、前線から人を捕まえるように岡山のビルドアップをけん制し、松本、上原、鈴木雄の連係で右サイドに追い込み、中央へのパスを鹿沼がカット。柳を背負ったジャーメインが起点になってゴール前に進入すると、最後は左サイドを駆け上がった松原が流

【週刊ユース分析】大躍進!ファジアーノ岡山U-18を改めて調査!!

つ、遂にこの時が来ましたか。 長らくユースをチェックしている僕ですが、下のnoteを書いたのがもう3年前になります。 「地方プリンスリーグの不都合な真実」と題して、 中国と北信越においてクラブユースより高体連(高校サッカー)の方が断然強い実態を述べ、クラブユースはそれでいいのか!!と発破をかけました。 今でこそ関東・関西・東海・九州でも高体連勢がめちゃくちゃ勢いをつけてきてますけど、 特に中国北信越において冬の選手権の魅力にクラブチームが負けっちゃってる実態を指摘してい

木山サッカー2023完成形解説書

2023ファジの最終形について書く。 現在のファジは試合中2つの形を使い分けて戦っている。簡単に言えば、前半と後半でやり方を変えている。今回はその二つに分けて書いていく。 (注.記事内のワイドは高橋・末吉のポジションを指す) 1.前半・保持全振り型 大事な点 ボールを握る 相手DFのピン止め(牽制) 前線は即時奪回、DFはディレイ重視 1.1 5トップで起こること 前半のやり方の特徴的なものとして、攻撃時にワイドの二人+2トップ+IHの片方が最前列に並ぶ、5トッ

【ファジサポ日誌】73.再びの緊急事態~第35節モンテディオ山形vsファジアーノ岡山~

朧げな不安が支配する週末でした。 週中、有料記事により離脱者が発生している現状が伝えられました。 チームの情報管理という観点からは不要な情報とも思えましたが、今シーズン初の4連勝をマークし、チームへの更なる期待感も高まっていた現状を踏まえますと、緊急事態の発生についてサポーターの心の準備も必要であったのかもしれません。 コロナなのかインフルエンザなのかはわかりませんが、どうやらチーム内ではクラスターが発生、この山形戦が近づくに伴い離脱者が断続的に発生していた模様です。出場メ

2023ファジアーノ岡山にフォーカス46『 流れる涙と流す汗~流儀~ 』J2 第35節(A)vsモンテディオ山形

1、刻印された記憶~好敵手~  リーグ戦の2021~2023シーズンのリーグ戦で、岡山は、山形に対して、5勝0敗というデータを目にしても、その体験をした岡山サポーターは、一緒に忘れることのできない試合が、二つあった。  再試合になった試合とプレーオフで敗戦した試合である。こうして言葉にする事も避けるべきではないか。それだけ、岡山サポーターにとって、辛い思い出したくない敗戦である。  こうして、山形との対戦がある度に、話す事から始まる試合になるのか。主にJ2で戦ってきた好

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