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ヴィッセル神戸 記事まとめ

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2023年10月の記事一覧

今日を諦めなかった故の物語。 2023.10.28 湘南ベルマーレvsヴィッセル神戸 マッチレビュー

開始時の立ち位置と噛み合わせはこちら。 ■大黒柱の不在  試合前、公園内ではティラノサウルスレースが開催された平塚でキックオフ。  湘南は前節京都戦のスターターから、アンカーの茨田を田中への変更のみ。神戸はこれまでリーグ戦全試合フル出場の山口蛍が怪我により欠場。中盤は扇原・井出が2DHを組み、佐々木がトップ下、飯野が右WGに入る。また最終ラインは前節鹿島戦からトゥーレルが外れ、山川と本多の2CB、左SBには出場停止明けの初瀬がメンバー入りした。  湘南は前半キックオフ

53,444人国立集結。スター軍団、リーグ初戴冠へ大きく前進(20231021 神戸×鹿島)

圧倒的だった。 今年からJリーグを本格的に見だした素人の私でも、神戸と鹿島の力の差を痛感した。 試合を通して、ほぼ神戸ペース。 神戸が高い位置でボールを保持し、一方の鹿島は自陣での我慢を強いられた。 神戸のストライカー大迫勇也、武藤嘉紀に得点は生まれなかったが、個人技での突破、ポストすれすれのシュートなど見せ場を作った。 この日の主役は佐々木大樹 2得点を決め、チームの勝利を大きく貢献した。 1点目は井出遥也の左クロスに頭を合わせて先制。 井出のクロスも相手D

2023年J1第30節ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ@国立競技場

10月21日は第30節ヴィッセル神戸戦が国立競技場で行われました。 結果は1−3で敗戦です。 3週間の中断期間を経て十分な調整をし臨んだ一戦でした。 しかし首位のチームに完敗です。 まずは神戸戦を振り返りたいと思います。 スターティングメンバーは以下の11人でした。 GK29 早川 友基 DF22 広瀬 陸斗 DF55 植田 直通 DF5  関川 郁万 DF2  安西 幸輝 MF25 佐野 海舟 MF21 ディエゴ ピトゥカ MF14 樋口 雄太 MF15 藤井

観戦場所のお話

どうも、サッカー観戦の際に個人的に好きな観戦場所はアウェイサイドのホーム側自由席(ミックス自由)のひきまは。です。 「ホーム側の席だけど、アウェイの人もユニとか着て見てもいいよ。立っての応援とかはやめてね。」 って感じの席。 具体的には…… 埼スタならホーム自由席の南スタンド側 かつての瑞穂ならホーム自由席の南スタンド側 ヤンマー長居も南スタンド側ホーム自由席 パナスタだとカテゴリー6の下層指定席 野球でも京セラでのバファローズ戦は3塁側のレフトポール付近 要は、「中立的

行きたかったゴール裏

こんにちは。Nahoです。 10/21 ヴィッセル神戸戦、お疲れ様でした。 この度、私はとてもとても怒っていました。 遡ること今年の8月。 神戸vs鹿島が国立競技場で行われることが決定し、チケットの販売が開始されました。 国立競技場といえば、今年5月に鹿島をホーム側として、名古屋グランパス戦がありました。 あの時、当初車椅子席のチケットは「車椅子席を利用する方は座席を選択する必要はない」という記載をされながらも、チケットを購入すると、勝手にメインスタンド側の車椅子席に振り

【KAMEの蹴球三昧】#38 2023明治安田生命J1リーグ 第30節 ヴィッセル神戸対鹿島アントラーズ プレビュー

両者ともに負けられない一戦悲願のJ1初優勝に向けてリーグ首位を走るヴィッセル神戸。国立競技場をホームゲームとして、4位の鹿島アントラーズを迎える注目の第30節。 神戸は残り5戦、鹿島、浦和、名古屋と上位勢との対戦が控えている。横浜Fマリノスとの首位攻防戦を制した後、カップ戦、インターナショナルマッチウィークが入ったことにより3週間のコンディション調整となった。勢いを持続する意味ではこの長いブレイクは不要なのかもしれないが、神戸のチームスタイルを最後まで貫くためには必要な期間

ヴィッセル神戸

こんばんは。 最近忙しかったんで、あんま書けてなかったですな。 今日はサッカーの話題ですね。 自分自身もサッカーしてたわけですけど、 昔から応援してるチームについてちょっとだけ書いてみようと思います。 今神戸はJ1で首位。あと5試合残っているという状況で優勝が目の前のところです。 正直浮かれています。図にも乗ってます。 他チームサポーターの皆様、ごめんなさい。 ただDAZNは家計の余裕がなくて解約してるのでフルで試合はいま全く見れてません。 にわかのくせに図に乗ってます。ご

優勝争いのプレッシャーがまだ見えてこない(神戸3-1鹿島)

今年、神戸をリーグ優勝候補にはしていなかった。 そしてリーグ中盤になって神戸が首位に立っていた時も優勝はないと予想していた。 理由はシンプルに、 「リーグ優勝争いをしたことないクラブが、いきなり優勝を成し遂げる事例はほぼないから」 川崎はシルバーコレクターと揶揄される程、何度もリーグ優勝争いをしつつも逃してきた。その経験を経て4度のリーグ優勝を成し遂げている。 マリノスは95年および03、04年の連覇を既に経験しているし2013年は最後の最後で広島にリーグ優勝を掻っ攫われ

2023年J1リーグ優勝争い展望【15ポイントを巡る戦い】

2023年J1リーグも遂に残り5節。インターナショナルマッチウィークの中断を挟み最終盤戦を迎える。 現在の首位は勝ち点58のヴィッセル神戸。次いで勝ち点54の2位横浜F・マリノス。そして勝ち点50の3位浦和レッズ。 実質、優勝争いはこの3クラブに絞られたと言っていいだろう。 ということで、各チームの最終節までの日程とリーグ戦のプレビューを踏まえて、優勝争いの展望をしていく。 ▼J1最終節までの3チームの試合日程▽ヴィッセル神戸 残り試合日程 10/21(土)14:00

優勝をかけた天王山

お疲れ様です。 自分はJ1の試合をすべて見させてもらっているJリーグ大好きな人です。現在首位のヴィッセル神戸と2位の横浜F・マリノスの天王山が9/29にマリノスホームの日産スタジアムで行われました。その試合の戦評、また2チームの印象について素人ながら書いていきたいと思います。つたない文章ではありますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。 試合結果およびスタッツ 横浜F・マリノス 0-2 ヴィッセル神戸 得点者 前半23分 大迫勇也 前半43分 武藤嘉紀 スタメン

明確だった「やりたいこと」、多すぎた「できなかったこと」。J1第29節 横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸を読み解く【マッチレビュー】

試合結果および主なスタッツ横浜F・マリノス 0-2(前半0-2) ヴィッセル神戸 得点者 [横浜FM]なし [神戸]大迫勇也(23分、PK)、武藤嘉紀(43分) 警告 [横浜FM]角田涼太朗(62分) [神戸]扇原貴宏(32分)、初瀬亮(61分)、ジェアン・パトリッキ(80分) ハイライト

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