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名古屋グランパス 記事まとめ

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記事一覧

謂れなき誹謗中傷がもたらした負の連鎖について

本日2024/5/1(水)10:56、浦和レッズがXにて声明を発信されました。 昨日4/30(火)20時頃から数十分間、私は、声明にある浦和レッズのファン・サポーターと思しきアカウントが発信した「多くの方が犠牲になられた史実を引用した極めて悪質な投稿」を、Xのタイムラインにおいて目にしていました。 広告会社に勤務していた時から一昨年まで、SNSアカウント運用を主業務としていた私は、炎上しそうなポスト(ツイート)を見ると直ぐにスクリーンショットを撮るという職業病に苛まれてい

【雑感】2024/4/28 J1-第10節 浦和vs名古屋

名古屋の今季に向けての編成は、山岸、パトリックといった強さのあるFW、サイドにはスピードのある中山、クロス砲台になれる山中、といった試合の文脈とは関係なくスコアを動かせる選手を補強した印象がありました。長谷川体制では、試合での文脈やチームの中での繋がりというよりは、11人の個人がその瞬間にそれぞれ自分の強みを出すことや目の前の相手に臆せず立ち向かうことの方に力を入れている印象があるので、編成の方向性は現場と合っているなとも思っています。 そんな中で個人で決定的なプレーが出来

J1第10節 vs名古屋(H)

2024/4/28 15:00 IN埼玉スタジアム2002 前節はガンバ大阪相手に0-1と敗戦し、二試合連続ウノゼロ負けを喫しリーグ戦連敗中のレッズ。今節は勢いに乗り出した名古屋グランパスとの対戦だ。 名古屋は現在公式戦3連勝中と勢いがある。またリーグ戦6試合負けなしと開幕の3連敗から姿を変えるように好調を維持している。 これから上位に進出していくためには勝ち続けなければならない。 今回は色々といざこざがあった相手だが、必ず勝ち点3を取れるよう、挑みたい。 ☆名古屋

#32「プロへの道」1年 内田康介

こんにちは、 関西学院大学サッカー部1年の内田康介です。 何を書こうか非常に悩みましたが、自分のことを知ってもらういい機会だと思ったので、自分の過去と目標を書こうと思います。少し長い文章で読みにくい部分もあると思いますが、最後まで読んで頂けると幸いです。 まず、これまでのサッカー人生について書きたいと思います。 僕は5歳の時から兄と父の影響でサッカーを始めました。 保育園の時から地元のスクールに通い、小さい頃からサッカー漬けの毎日でした。 小3までは、自分より上手い選手

2024年度J1クラブ通信簿 第9節

前回の記事で「FC東京は謎の決定力がありガンバ大阪は逆に決定力不足」なんてことを書いたのですが、見事に前節はFC東京は大量のチャンスも決めきれずに敗戦(ゴール期待値2.606)、ガンバ大阪は一度のチャンスを逃さずに決めきって勝利(ゴール期待値0.359)という結果となり、下手なこと書くもんじゃないなーと思っているこたつです。 (そりゃ播戸さんも解説で「期待値なんて意味ない」なんて言ってしまうわけです) まあ“所詮はこたつ記事”なんて自虐を込めてこの名前にしているので、めげず

クラブグランパス「祝!5周年」に寄せて

本日2024/4/24、大須商店街にある名古屋グランパス公式グッズショップ「クラブグランパス」がオープン5周年を迎えられました。 本当におめでとうございます! 私はこのショップが大好きで、名古屋グランパスにとっては今や欠かせない「ファミリー」の一員であるとも思っています。 そんな私の超個人的なクラブグランパスへの想いを、こちらのnoteで失礼させていただきたく思います。 よろしければ、最後までお読みくださいますと嬉しいです。 ライバルクラブに憧れて2016年の暮れ。

第9節 セレッソ大阪vs名古屋グランパス 振り返り

セレサポの皆さん、お疲れ様です。 残念ながら今シーズン初黒星となった名古屋グランパス戦を振り返りたいと思います。 相手を動かしたいセレッソ グランパスとしては相手にボールを持たせて自身は低く構えて、相手を引き出してからカウンターで一気に背後を突きたい。 セレッソとしては構える相手をボールを持つことで前へと誘き寄せて、前線で数的・質的な優位を作って攻めたい。 相手にボールを持たせるか、自分たちがボールを持つかの違いはあるけど、両者共にやりたいことを一言でまとめるなら「相手

【J1第9節 C大阪-名古屋】毎熊のお供に

基本情報基本情報はこちらを↓↓。横スクロールすると、ゴール期待値もスタメンもわかります。 Stopセレッソ、Stopレオセアラ、Stopカピシャーバ。弱きを助け、強きをくじく、中位ながらリーグ混沌力に定評のある名古屋が勝利しました。うれしー。 また、「3点目4点目を取ることが今後の課題」とOB解説さんからありがたい一言いただく力に定評のある名古屋。三國、ケネディ、永井と3点取り激励に答えました。 また、相手サポから「なんで負けたのかわからん」と言われる力にも定評のある名

【記憶を上書きするために臨んだ一戦】2024.4.21 名古屋グランパス vs セレッソ大阪

2024/4/21の日曜日。前週のアウェイジュビロ磐田戦と水曜日のルヴァンカップ大宮アルディージャ戦における2連勝を経て迎えた、首位クラブとの決戦の日の朝。曇り空を見上げながら、私の心は、どこかどんよりしてしまっていました。 遡ること一週間前の2024/4/13の土曜日。アウェイ磐田戦での薄氷の勝利によって、今季初めて白星が先行した名古屋グランパス。その試合後、ヤマハスタジアムからの帰り道に他会場の結果を調べていると、次節の相手であるセレッソ大阪が単独首位に浮上したことを知

【アウェイ遠征 #3】2024.4.17 大宮アルディージャ vs 名古屋グランパス

「2024 JリーグYBCルヴァンカップ」初戦を2日後に控えた4/15(月)の夕方、恒例の試合前々日監督会見を報じる『赤鯱新報』のレポートを、試合前のルーティンの一環として読んでいました。 常日頃、長谷川健太監督は正直で飾らない言葉を紡ぐ勝負師には珍しいタイプであると感じていて、この日の会見も、負けたら終わりのトーナメント初戦の2日前のトレーニング後に行われた会見とは思えない語り口とその内容でした。 しかも、トレーニングそのものに至っては、当初はメディアへと公開する心算だ

スペインサッカー観戦記

日本の皆さんオラ! 一生に一度のハネムーンが終わってしまいました😢 陽気な人々に暖かい気候で美しい青空、何を食べても美味しいスペイン料理にサグラダ・ファミリアをはじめとした美しい建築物、メトロポリターノで味わった熱狂的な空間と夢が叶ったサンティアゴベルナベウ。 本当に素敵な思い出ができました。 スペインという国が大好きになりました! そんな新婚旅行の備忘録にとサッカー観戦記と旅行記と二編に分け書き残したいなと思います😃 サッカーを好きになったきっかけ そもそも僕がサッカー

2024 J1 第8節「ジュビロ磐田 vs 名古屋グランパス」 超主観的振り返り

試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、 私は黙って席を立ちました。 2024年4月13日。J1リーグ第8節。 ジュビロ磐田はホームヤマハスタジアムに名古屋グランパスを迎え撃ちました。ホーム新潟戦、アウェイ京都戦と2連勝で迎えたこの試合は、2017年以来7年ぶりのJ1での3連勝がかかっていました。 ホームでの歓喜の瞬間を迎えるべく、ヤマハスタジアムへ行ってきました。 夏を思わせるような暑さでしたが、気持ちの良い晴天で行われたこの試合。若干の当日券は発売されましたが、全席チケ

【アウェイ遠征 #2】アウェイ磐田戦の、一夜明けての雑感②

見事な勝利に終わった昨日(2024/4/13)のアウェイ ジュビロ磐田戦、その雑感を「アウェイ磐田戦の、一夜明けての雑感①」という形でXで呟きました。 開幕3連敗と苦しいスタートとなりながらも、以降を4勝1分と立て直し「首位まで勝点5差」と迫り、その首位であるセレッソ大阪を次節のホーム「豊田スタジアム」へと迎えるにあたり、私には否応なしに思い出してしまうあるシチュエーションがありました。 この文章は、そのシチュエーションを中心とした私の超個人的な雑感になります。もしよろし

三冠へ、プレミア初戦は逆転勝利

2024年4月7日プレミアウエスト第1節 名古屋グランパスU-18 〇3-1 ファジアーノ岡山U-18 【得点】 15野中祐吾 73分、86分 18鶴田 周  90+5分 【ゲームの流れ】 プレミア昇格を果たしたファジアーノ岡山U-18をホームに迎えた開幕戦。スコアレスで迎えた後半、岡山に先制点を許したが、交代出場の選手が流れを変えて73分にCKから野中祐吾が同点となるヘディングシュートを決めると、86分にも野中がFKからシュートを流し込み逆転。アディショナルタイムに

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