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横浜DeNAベイスターズ 記事まとめ

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2023年3月の記事一覧

ベイスターズ2023シーズン展望

お断り 今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 交流戦までに主力が出揃う 開幕時点でWBC決勝で先発した今永、肩の肉離れをした大貫、2年近いブランクから肩の違和感で調整に入ったバウアーという主力投手がいません。今永、大貫については4月半ばまでには一軍に合流するでしょう。バウアーも4月中にはなんとか一軍で登板できるのでは

先発ローテで活躍できるか?ガゼルマン

お断り今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 NPB初年度は1勝1敗 ガゼルマンのベイスターズの初登板は現地で見ましたがヤクルトに打ち込まれて1回4安打4失点。2週間ほど調整して9月登板した時は先発で7回無失点の好投で初勝利しました。4試合登板、1勝1敗、防御率2.66の成績で1年目を終えました。2022年は7月に入団し

【プロ野球】2023年セ・リーグ順位予想

2023年シーズン開幕まで1週間を切りました。 現時点で今年のセ・リーグの順位予想をしてみました。 昨年の振り返り昨年はヤクルトがリーグ優勝し、2021年に続いて2連覇を成し遂げました。 2位のDeNAとは8ゲーム差をつけての優勝で、セ・リーグの中でも突出した実力で優勝したことが分かります。 ただ、リーグ全体で見ると2021年は首位~最下位まで20ゲーム差だったのに対して、2022年は15ゲーム差で全体の実力差は縮まってきています。 ヤクルトが1球団突出している以外は、そこ

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明日開幕ベイスターズ

お断り 今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 開幕戦は優勝候補阪神 ベイスターズの2023年の開幕戦は優勝候補の阪神と京セラドームでの3連戦です。阪神はセ・リーグNo1投手の青柳が開幕戦先発。ベイスターズは石田になりそうです。阪神は藤浪投手がポスティングでMLBに移籍しましたが、それ以外大きな戦力ダウンはありません。

【プロ野球】開幕1軍を掴んだ現役ドラフト1期生達

昨年12月、第1回目の 現役ドラフト が行われ、12球団から1選手ずつが他球団に移籍されました。この現役ドラフトの一番の目的は、チームの選手層により出場機会に恵まれない選手が他球団に移籍することで出番を増やす、というものです。 本日、各チームの開幕1軍が明らかになりましたが、12名のうち7名 が開幕1軍の切符を掴みました。 昨シーズンほとんど出番がなかった選手も多い中で、半分以上のメンバーが開幕1軍でスタートできるのは現役ドラフトによる賜物だと思います。 本noteでは

制球難解消はどうすればよいのか?

お断り今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 オープン戦序盤で京山、阪口二軍落ち 2月中のオープン戦までの投球で京山、阪口が制球難で二軍落ちしました。ャンプで投手陣は3球で2ストライクに追い込むことをテーマに掲げましたが、京山、阪口はキャンプのテーマを成し遂げられなかったと判断されたのでしょう。 打者に打たれたくないか

佐野恵太のすごさ

お断り今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 入団4年目で首位打者 佐野は2016年ドラフト9位でベイスターズに指名されました。打てる野手を補強したいという高田GMの意向で、リストに残った2人の野手の1人が佐野だったそうです。高田GMが「どっちが大きいの打てる?」という問いに吉田スカウト部長が「佐野です。」と答えて決まっ

「ベイ中」間現役ドラフトは大成功?

 昨冬に行われた現役ドラフトにて、中日横浜間の実質トレードとなった笠原祥太郎、細川成也両選手の指名は大成功となりそうだ。今回は、そんなNPB初の試みで大チャンスを掴んだ2人について書いていくこととしよう。 共に開幕一軍スタート この2人が無事に両軍の開幕一軍メンバーに入り込んだということだけでも、この現役ドラフトが成功したと言えるだろう。実力のある選手がチーム状況に左右されて一軍でプレーできない状況を解消するために作られた制度なのだから、その役目を大いに果たしたと考えていい

プロ野球開幕まであと4日!今年の順位を予想してみた〜セリーグ編〜

 一昨日のオープン戦で多くの開幕投手が開幕前最後の登板を終え、いよいよプロ野球開幕への雰囲気が高まってきました。  今回は、2023シーズンのセリーグの順位を予想してみました。余興的な感じで楽しんでいただけると幸いです。 1位:横浜DeNAベイスターズあの大物右腕加入で一気に躍進の可能性大  昨季は6位から2位に圧倒的大躍進を見せたDeNA。首位ヤクルトに肉薄したものの、終盤で疲れが見え追い越すことはなりませんでした。  35年ぶりの優勝に向け、DeNAは「トレバー・バウ

フツウにとらわれず、「情報を正しく見つめよう」

なんぼー:わ、すごいカレーのにおい。 東谷:よお、なんぼーくん! なんぼー:カレーメシ食べてるんですか? 東谷:チッチッチ!惜しい。これは「完全メシ」のカレーメシだよ。 なんぼー:おお!日清食品さんの完全メシシリーズですね。めちゃくちゃ売れてるらしいですね。お腹空いてきた。僕も食べようかな。 東谷:ラ王あるからあげようか? なんぼー:めっちゃ買ってるじゃないですか!(笑)でも、ありがたくいただきます! 東谷:いやはや、この日清食品の『完全メシ』、素晴らしいよね。

横浜DeNAベイスターズ戦力分析【投手編1】

今回戦力分析(投手)をまとめるにあたり、4段階に分けて考察していく。以下はその分析評価の指標である。 S:エース級ピッチャー A:ローテーションに加わる可能性が大 B:ローテーションに定着することが目標 C:ローテーションチャレンジャー また細かい分析評価は+、-で区別する。 まずは先発投手、かつ分析評価がA以上のピッチャーから見ていこう。 主力級選手トレバー・バウアー(分析評価:S) 何といっても今年の大目玉はトレバー・バウアー選手である。NPB史上2人目となるサイ・ヤ

2023年 プロ野球順位予想 セ・リーグ編

WBCの興奮冷めやらぬ中、注目のプロ野球がいよいよ開幕の時を迎えます。 去年は目まぐるしい大激戦の末、信じられないような幕切れともいえるペナントレースが繰り広げられました。 解説者泣かせともいわれた2022年シーズンの順位を的中させた野球解説者は1人もおらず、ただ1人、篠塚さんのみがニアピンで的中させただけという。 それだけ予想が難しく、それは2023年シーズンにも言えそうです。しかしコロナ禍が収束しているので、再び流行しない限りは、去年ほどの変動ドラマは生まれないと見て

小園育成方針への違和感と期待

お断り今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 小園育成で谷繁が球団批判 2021年ドラフト1位の小園に関しては入団1年目故障もないのにほとんど登板しませんでした。小園自身も「投げられるのにマウンドに立てないことへの苛立ちもあった」とのこと。仁志二軍監督は「投げさせたいが、小園の球速に対して筋力量が足りていないということで

WACK式球団経営をバウアー個人ファンクラブで導入

お断り今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 10万円チケットに学ぶ BiSH解散ライブのチケットが10万円と聞いて驚きました。次の値段が3万9000円、そして通常が8181円という値段です。39000円が(サンキュウ)、8181円が(バイバイ)という次第です。実はミュージシャンにとってライブは赤字というのが通説でした。