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海外サッカー 記事まとめ

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note公式の海外サッカーマガジンです。海外サッカーにまつわる素敵な投稿を紹介していきます。
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2023年5月の記事一覧

スカッド構成と若手抜擢について

私はトッテナム・ホットスパーのサポーターなので、スパーズを例に書きます! 他のチームにも少しは当てはまると思うので、もしスパーズに興味なくても読んでいってください! 若手選手がチームに定着するためには、運やタイミングが影響するとも言われるが、今回はそこを少し掘り下げて考えてみた。 スパーズの新SDや新監督には、 ぜひ参考にしていただきたい内容です!(チラッ 日程の問題 スパーズなどの「BIG6」と呼ばれるクラブは、 プレミアリーグ FAカップ EFLカップ U

22/23 アーセナル総括

5/21に行われたノッティンガム・フォレストvsアーセナル 0-1で敗北し2位が確定した22/23シーズン 実際今シーズンのアーセナルはどうだったのか せっかく1年しっかり試合を見続けてきたので振り返ってみたいと思う。 今シーズンの総括をするに当たって まずはここ数年のアーセナルの成績を振り返りたい。 17/18シーズン 6位 18/19シーズン 6位 19/20シーズン 8位 20/21シーズン 8位 そして昨シーズン21/22 5位 エメリ期アーセナル時代をそこま

6/1⚽【欧州L】決勝戦🔥セビージャ×ASローマ 勝利予想⚡

今回は6/1 AM4:00~ 【欧州L】決勝戦 セビージャ×ASローマ この試合の勝利予想、オススメベット方法を記載していきます🔥 お互い強豪チームを撃破して決勝戦へ⚡ かなり予想は難しい🤔 ですがしっかり利益が出せるように分析していきます!! この予想はあくまでも個人的な意見になるので絶対勝てるというものではございません💦 ご了承の上、購読お願いします📚 有料note購入者限定🔥勝利予想無料配信中!!有料note購入者限定で勝利予想無料配信を行ってます⚡️ 様々なジャ

サイドバックが相手陣地に入った時に内側に立つことで意味をなす4つのスペースのコンセプト -これがサイドバックの教科書13ページ目だ!-

Hola Chavales!!!! 今日は【サイドバックの教科書】の続きのハナシをしていこうかなと思います。 で、先日教科書12ページ目のハナシで紹介したスペースがこちら👇 まだ読んでない方に軽く説明すると、 【ボールの前進】において内側と外側を何を基準に使い分けるのかというハナシです。 常々言ってるように、 と定義してしまうと正しくサッカーを理解できないので一つ一つのスペース毎に明確にコンセプトを定義していく必要があります。 で、今回見て行きたいのはフィニッシ

22-23シーズンを振り返って〜Road to "Bic" Club〜

こんにちは。Mi2です。 ながいながーい22-23シーズンが先日やっと終了となりました。いやぁ、本当に酷いシーズンでしたね…。そこそこ長いことスパーズを応援しているつもりですが、ここまで絶望感が漂うシーズンはあまり多くなかったと思います。 今シーズン何がいけなかったかと言えば、コンテとそこに重なった不運に尽きるでしょう。しかし、この失敗はビッグクラブ(あ、ここはビックカメラに敬意を表して、ビッククラブと言った方がよかったかな?笑)を目指す上でいい経験だったと思った方がいいんじ

遅めの新シーズン幕開け

2023年が始まり早くも5か月が過ぎようとしています。 あと1か月もすると今年も折り返し地点です。 フィンランドでも長い長い冬を超え、私をはじめ皆が待ち望んでいた夏が来ています。 そんな中、ようやく私にとっての2023年シーズンが5月半ばに始まりました。 2月にチームに加入してから、シーズン前の練習試合には数試合出場していましたが、2か月半程原因がはっきりしない怪我に悩まされ、プレーすることができていませんでした。 今もその怪我が治ったわけではなく、出来る限りのケアを

#100 日本帰国。チャレンジの終わりと始まり。

おはようございます! 昨日日本へ帰国しました。 飛行機の中でnoteを書こうかと思ってましたが、爆睡。 合計16時間程のフライトでしたが、あっという間でした。 ・日本帰国。 日本に帰国し、空気を吸い、蒸し暑さを若干感じ。 なんとなーく。 ああ、日本に帰ってきたな。と思わされてホッとする。 空港には、多すぎない?と思わされる程の案内係の人らがいるのに、いく場所を間違え。 税関を通ろうとすると、「紙を記入してきて」と言われ、「でもこの紙のやつ、口頭でも良くないか?」と思わされた

【勝因】『チームとして取り組む攻守の切り替えを全員で発揮して締めくくったリーグ最終節』~第38節マンチェスター・ユナイテッドVSフラム~

試合結果スタメンマンチェスター・ユナイテッド(以下:ユナイテッド)が最終節でフラムを相手に逆転勝利を収め、3位でリーグ戦を終えた。 来週にFA杯決勝戦を控えるユナイテッドは、前節から先発6選手を変更した。CBのハリー・マグワイアが4月16日以来、左SBのタイレル・マラシアが5月7日以来、右SBのディオゴ・ダロトとフレッジが5月4日以来、左WGのアレハンドロ・ガルナチョが2月19日以来に先発を飾る。久しぶりにチャンスをもらった選手、これでオールド・トラッフォードでのプレーが最

サッカーのハナシをさせて貰えれば僕は僕のサッカー観を持ってねじ伏せられる自信はある -ただことメンタルのハナシはその人の人間力が写る-

Hola Chavales!!!! 今日はピッチ上の立ち振る舞いをテーマに話していきます。 先日の記事で話したと思いますが、 スペインサッカー研究所での投稿が1,000日目を超えたんです。 要するに、 僕が毎日学び続けた1,000日分をスペインサッカー研究所ではシェアしています。 1,000日間も学ぶと、 サッカーというスポーツが仕組みだけで全てを解決できるものではないということに気がつくわけです。 サッカーを構成する仕組み以外の要素の一つが【メンタル】です。

CLを戦う装備 37節 アトレティコvsソシエダ(H) 20233.5.28

ホーム最終戦。 前回対戦 ソシエダは5位ビジャレアルとの勝ち点差が5あるので、この試合の結果次第で4位確定しCL出場権獲得。 マドリーと仲良く勝ったり負けたりしているアトレティコも最後まで2位を狙っている。 ●スタメン ・アトレティコ グルビッチ モリーナ / ヒメネス / ヴィツェル / エルモソ / レギロン コケ / デ・パウル / サウル / カラスコ グリーズマン レギロンがついに初スタメン。与えられる役割を果たしたいところ。中盤はデ・パウル、コケ、サウルを継

22-23 MCI 総論

「わかる、確かにお前の言う通り今季のシティってなんか変だったよな。」 さあ、早いもので22-23シーズンも終了。 ついこないだ開幕したばっかだってのにな。 振り返ってみると、今季もいろいろあった! 気を取り直して… 冒頭でシティズンの胸の内を代弁した通り、 「確かに今季はなんか変だった! いつもと違くてヒヤヒヤした! でも終わりよければすべてよし! 最後はなんだかんだ最強に様変わり!」 ってな具合の今季のマンチェスターシティ。 その違和感を紐解かずにはいられない!

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ありがとうオラス会長 リヨンを名門クラブに育て上げた36年の功績

ヨーロッパのフットボールも5月に入って過渡期を迎えました。各国リーグではカップ戦争い、残留争いなどが激しさを増している状況です。 さて、リーグアンではPSGがやや優勝争いを抜け出しており、今後の対戦相手を踏まえても優勝は固いというのが大方の予想です。なかでも監督交代が功を奏し、来季のヨーロッパのコンペティションに参加すべく、勢いを増しているのがフランスの名門クラブの1つである、オランピック・リヨンです。 直近の5月7日に行われたモンペリエとの試合では、先制しながらもエリッ

EFL Championship PLAY-OFF Finalスカイブルーズ戦前のペリー-ラドック・ムパンズ選手のコメント

ハッターズのミッドフィルダー、ペリー-ラドック・ムパンズ。今週末、コベントリーとのプレーオフ決勝に勝利すればナショナルリーグからプレミアリーグに到達した初のプレーヤーとなる。もし歴史を塗り替えたら「シャンパンを飲む準備ができている」と話してくれた。 29歳のこの選手はルートンがノンリーグにいた2013年に、当時のマネージャー、ジョン・スティルがウェストハム・ユナイテッドからレンタルで連れてきた。ハマーズでは1回のファーストチーム出場。現在のチームメイト、ダン・ポッツとともに

”ボールの動きを止めるな” サウサンプトン×リバプール プレビュー 【22-23プレミアリーグ 第38節】

プレミアリーグ第38節 2023.5.29 @St Mary's Stadium サウサンプトン (20位/6勝6分25敗/勝ち点24/得点32 失点69) × リバプール (5位/19勝9分9敗/勝ち点66/得点71 失点43) Referee:Darren England -今季2試合担当(1分1敗,、パレス戦/ブライトン戦) -イエロー8枚(パレス戦5枚) -90分あたりのリバプール選手へのファウル判定が14.5回と全レフェリー最多。 VAR:Andy Madley