見出し画像

サイドバックが相手陣地に入った時に内側に立つことで意味をなす4つのスペースのコンセプト -これがサイドバックの教科書13ページ目だ!-

Hola Chavales!!!!

今日は【サイドバックの教科書】の続きのハナシをしていこうかなと思います。

で、先日教科書12ページ目のハナシで紹介したスペースがこちら👇

まだ読んでない方に軽く説明すると、

ボールの前進】において内側と外側を何を基準に使い分けるのかというハナシです。


常々言ってるように、

【サイドバックが内側に入る=偽サイドバック】

と定義してしまうと正しくサッカーを理解できないので一つ一つのスペース毎に明確にコンセプトを定義していく必要があります。


で、今回見て行きたいのはフィニッシュにおいて内側のスペースを4つに分けて一つずつ明確にコンセプトを定義していきます。


で、少し中身のハナシになりますが、

最終的にはフィニッシュにおいても内側と外側を使い分けられるようになろうねというのが今日の最終ゴールです。

で、この記事を読んでる方にはまだスペインサッカー研究所のメンバーでない方もいると思うので、

本題に入る前に僕自身がどのようにサッカーを理解して、スペインサッカー研究所で発信してるのかを紹介しようと思います。


僕がサッカーというスポーツを理解するための根底にあるのは【スペース=時間】です。

どんなに優れた選手もプレーするためには【スペース】が必要であり、【時間】が必要です。

(どれくらいのスペースの大きさの中でプレーできるかはその選手のクオリティ)


なので今挙げた図を見ても分かる通り、

各ポジション毎に見たスペースを一つずつコンセプト毎に整理していく作業をしています。


で、スペースという単位で考える上で【相手との噛み合わせ】とかではなく、

まず【ピッチの大きさ】に対してスペースを正しく認識できる必要があると思っています。



だからこそ、

こうやって一つ一つスペースを区切ってはその一つ一つに意味を見つける作業をしてるんです。


でもこれはポジション毎のハナシではなく、

サッカーというスポーツの構造を捉えるときも同じです。

常々僕は【レーン】でサッカーは考えないというハナシをしてますが、

ボールの前進のコンセプトをとっても一つ一つスペースを区切って定義しています。


これが僕自身のサッカーの理解の仕方であり、

そういうハナシをスペインサッカー研究所では良くします。


ここを踏まえて本題に入っていこうかなと思います。


続きはスペインサッカー研究所で!


【スペインサッカー研究所】

“現役プレーヤーも、親御さんも、指導者も、サッカーファンも、世界各国から約150名のメンバーが集うサッカーコミュニティ“

・『たくさん練習してるのになかなか成果を感じれられない選手』

・『選手に何を伝えてあげれば良いのか悩んでる指導者』

・『試合観戦を今まで以上にもっと楽しめるようになりたい方』

サッカーというスポーツを愛する全ての方に向けて、

頭が良くなるサッカーのハナシ】を1,000文字以上の記事で毎朝お届け。


無料サッカー相談・個人分析・分析クラス】等の問い合わせはこちらまで。


サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。

経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)

よろしければサポートお願いします。サポートして頂いたお金はこれからのより良い発信に役立てたいと思います。