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埼玉西武ライオンズ 記事まとめ

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2023年7月の記事一覧

仙台遠征が楽しかった話

仙台に行ってきた! 7/28~30に仙台・楽天モバイルパークで行われたイーグルス3連戦に合わせて遠征してきた。 28・29日の2試合を観戦して、30日の昼に帰ってきたので、観戦成績としてはライオンズの1勝1敗。 ただ遠征自体は最高だったので優勝した。優勝です。 7/28 関東も酷暑が続いているけど仙台も当然のように暑い。雲がほとんどなく日差しが容赦なく降り注ぐ。 これは厳しい一日になるぞと思ったけど、球場に入ってみるとライオンズファンが陣取る一塁側は完全に日陰。 暑い時期に

重圧と死闘を越え、横田悟がたどり着いた「5度目」の甲子園/高校野球ハイライト特別編・近江

「近江でまだ誰も成し遂げたことのない5季連続の甲子園。これを達成できる存在が横田だったんです」 多賀章仁監督の願いを一身に受け、近江の主将に就任した横田悟。しかし去年の秋、夢は彦根東に敗れて儚く消えた。 「早い段階で負けて、自分たちが弱いとわかった。これまでは先輩に優勝させてもらっていただけ」 横田が掲げたチームスローガンは「下克上」。あえてチャンピオンのプライドを捨て、一番下から這い上がる気持ちで厳しい冬を越えてきた。 それにしても、本当にしんどい役回りだったと思う。 先

【子育て】地に落ちたテンションが一瞬で上がった話。

10.8.6.4歳 全て男の子の母です👦 毎日毎日毎日… 絶叫系育児をしております トホホ 先日 西武ドーム(今は名前違う)に ⚾️西武 対 楽天⚾️ の試合を見に行ってきました 夫の友達に頂いた そのチケットは ラウンジが使えてコンシェルジュがついて駐車場タダで…なんとかという とても良いチケットで(名前忘れた) 夫と私は とても楽しみにしていました ♯ちなみに夫はヤクルトファン ♯私は にわかヤクルトファン 当日は試合観戦でずっと座る事になるので 球場に着く前に

【西武三軍】公式記録に残らない舞台。

三軍の概要今シーズンから本格始動した埼玉西武ライオンズ三軍。昨年までは一軍の監督経験もある田邉徳雄氏が三軍監督を務めていたが、「三軍」として戦う試合は1試合もなく「ファーム」としてBCリーグや社会人、大学生と戦っていた。そして今季。新たに鬼﨑裕司三軍野手コーチ、荒川雄太三軍バッテリーコーチが就任し、イースタン・リーグ以外の試合全てを三軍として戦うことに。一軍二軍と並行してもう1つ新しいチームが誕生したのである。 独自で二軍に人数制限を設け、支配下・育成関係なく結果や調子など

ライオンズの前半戦を振り返る

本当に色んなことがあった埼玉西武ライオンズの前半戦が終わりました。 開幕1か月の振り返りとして5/7にnoteを書いた際のチーム成績は15勝15敗の勝率5割。 得点力は十分ではありませんでしたが、髙橋光成・今井達也・平良海馬など先発陣が好調で星を拾うことが出来ていました。 しかしそれ以降は得点力が更に低下し、あっという間に借金が膨らんでいきました。 前半戦のライオンズの歩みを振り返ってみます。 ■前半戦振り返り5・6月の46試合のうち、2得点以下に終わったのがなんと30試合

立浪竜またまた緊急補強!?前代未聞、ついにオフからの第5弾トレード敢行へ!!高松渡選手と西武川越誠司選手のトレード成立。ドラゴンズファンの率直な感想

2023年ペナントレース、前半戦も終えオールスター、そして再び後半戦が始まります。 ドラゴンズは前半戦は借金14の最下位に沈み、後半戦をどう巻き返すのか、そして来季に向けてチームをどう建て直すか注目されますが、そんな前半戦を終えたのを目処に、7/18にまたしてもトレードが成立しました。 高松渡選手と西武川越誠司選手とのトレードが成立しました。 高松渡選手とは?高松渡選手は甲子園出場はありませんでしたが、滝川第二高校から2017年に中日ドラゴンズからドラフト3位で指名され

【D⇔L】PL学園トレードの思惑は?

 立浪和義中日監督と松井稼頭央西武監督は直属の先輩後輩という関係性にあたる。今回は、そんな両球団間で行われた電撃トレードの思惑について考えよう。 高松渡はチームカラーにあったプレーを ロイヤルブルーの中日から、ネイビーブルーの西武へと移籍したのだが、ここでいうチームカラーとはそういった意味のことではなく、西武機動力野球の中心選手になって欲しいという期待である。彼は中日の周東右京になれると誰しもが信じた選手だったが、ボーンヘッドが多くここ一番で思い切りのいいプレーができないこ

「何でもいいから塁に出ろ!」ファンの思い、選手たちへ届け(20230717 埼玉西武×日本ハム)

「何でもいいから塁に出ろ!」 「やる気を出せよファイターズ!」 「意地を見せろファイターズ!」 応援団の本音が漏れた瞬間だった。 本当はこうしたことを口にはしたくないはず。 それでもファンは応援しかできない。選手を鼓舞する声がベルーナドームに木霊した。 9回表、7-2で5点を追いかけるファイターズ。すでに帰路につくファンも見え、敗色ムードがライトスタンドに漂っていた。 代打の梅林優貴がヒットで出るも、その後が三振、フライで2アウト。 万波中正が四球で出塁するも

【日ハム応援 7/17】 ペナント第67戦 敗戦 2-7 対西武【大敗】

またも、ファンからは分かりにくい選手起用で、当たり前の様に大敗しました。 先発はアンダースローの鈴木投手。 先取点は珍しくファイターズ! ヒットで出塁した万波選手を起き、マルティネス選手のツーランホームランで試合が始まりました。 しかし、2回裏、鈴木投手が西武打線に捕まってしまい1つのアウトも取れずにノックアウト! ただ、ファイターズにとっては、緩急で勝負する鈴木投手はこの様な事になるのは想定済みのハズです。 恐らくですが、鈴木投手の役割は勝つ事よりも、 「右のア

【中日ドラゴンズ】再びトレード成立!立浪監督の描く構想とは? ~中・高松選手⇔西・川越選手~

またもトレードが成立しました。 先日、日本ハムと2対2のトレードを行ったばかりのドラゴンズ。昨オフの補強を含め、例年以上の動きをみせています。 そんな中、今度は俊足・高松渡選手と、西武・川越誠司選手の1対1のトレードが成立。 トレードの意図、そして立浪監督が思い描く構想を探っていきます。 チーム1の足!しかし・・・ 高松選手の良さは、異次元のスピードを持つ足。塁上から投手にプレッシャーを与え、1点をもぎ取る走塁が期待されました。 足の速さだけみれば、高松選手の足は

NHK短歌に送って💢没った💢エッセイ4

清原和博さん  球界のスターといえば私にとっては未だに清原和博さんである。高校野球~プロでの活躍をリアルで見ていた。どんなピンチでもこの人ならやってくれる。一発かましてくれる。言葉は悪いが「腐っても〇〇」〇〇に入る人 物として彼ほど似合う人が他にいるだろうか。  1987年日本シリーズの最終戦、巨人に勝利する直前に見せた涙。引退されたあと残念な時期もあったけれど、番長のあだ名よりもあの涙が清原さんの本当の姿だと思っている。  巨人へ入らなかったら今頃、西武のコーチか監督をさ

【日ハム応援 7/15】 ペナント第65戦 敗戦 0-1x 対西武【涙】

今シーズンの終わりを告げる様な、涙のサヨナラ負けでした。 互いに決め手に欠く試合展開。 0点がスコアボードに並んで行きました。しかし、リリーフ力は断然西武ライオンズが上。 上沢投手が投げている間に得点出来なければ、負けは必須。 ファイターズは徐々に追い詰められ、上沢投手の体力が尽きて試合終了。 池田投手が打たれてサヨナラ負けをしました。 ~~~~~~~~~~~~ 宮西投手、河野投手、池田投手、玉井投手、田中投手。 ここら辺のリリーフ陣は、1イニングを0点で抑え

オリックスバファローズ対埼玉西武ライオンズ

今日はほっともっとフィールド神戸へ行きました。 最近は京セラドームには年に3回平均ぐらい行っていますが、神戸には久しく行っていませんでした。 今回はパリーグTVのアンケートでチケット当選して神戸の試合があったので、これは行くしかないということで行きました。 行きは名古屋から三宮まで高速バスで行きました。3時間ちょっとで片道3300円でした。 高速バス、隣がいない席だったのでリラックスして快適でした。おまけにCDウォークマンでベートーヴェンとドヴォルザークの室内楽のCD聴いて

【WBC・侍ジャパンメンバーのあの頃】「うまい」「はやい」だけでない「強い」男・源田壮亮。ドラフト前のイメージを覆し続け、世界一に!

WBCことワールド・ベースボール・クラシックで日本一に輝いた侍ジャパン。その流れで、NPBの試合で見たり、一球速報を追ったりする際に、各選手のバックボーンを知っていると、よりおもしろく、より愛着を持てるはず! そんな選手の背景がわかる『野球太郎』の過去記事を公開します。 今回は源田壮亮(西武)をご紹介。大会中に骨折したものの、「自分は残ります、迷惑もかけずにプレーできます」と断固たる決意で世界一に大きく貢献しました。 先日まで映画館で上映され、現在は配信されているドキュメン