【日ハム応援 7/15】 ペナント第65戦 敗戦 0-1x 対西武【涙】
今シーズンの終わりを告げる様な、涙のサヨナラ負けでした。
互いに決め手に欠く試合展開。
0点がスコアボードに並んで行きました。しかし、リリーフ力は断然西武ライオンズが上。
上沢投手が投げている間に得点出来なければ、負けは必須。
ファイターズは徐々に追い詰められ、上沢投手の体力が尽きて試合終了。
池田投手が打たれてサヨナラ負けをしました。
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宮西投手、河野投手、池田投手、玉井投手、田中投手。
ここら辺のリリーフ陣は、1イニングを0点で抑えるのも難しい投手達。
もし仮に9回を抑え延長に入っても、ファイターズが得点出来ないのであれば、
誰が打たれるか?
ただそれを見届けるだけ。
昨年もリリーフが上手くいかず、キャッチャーを新たに獲得し、コーチも建山さんに交代しました。
しかし、今のファイターズのリリーフ陣は昨年以下かも知れません。
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昨年、宮西投手の連続50試合登板が途切れました。宮西投手は今も去年も実力は変わっていません。
であれば、勝利を目指していない昨年に連続登板を継続させ、今年ゆっくり調整すべきだったと思います。
しかし、ファイターズ首脳陣はまるで宮西投手の記録をワザト止めるかの様に、宮西投手を使いませんでした。
宮西投手が抑えられる可能性は今年も昨年も変わっていません。
これは噂の域を超えませんが、宮西投手はファイターズ球団フロントに好かれていないという話も聞きます。
もし宮西投手が昨年50試合登板出来れば、日本記録のトップと並ぶ15年連続50試合登板でした。
勝敗度外視なら、達成させてあげたいと思いませんか?いきなりピンチの場面ではなく、イニングの頭からいけば、抑えれる可能性もありました。
こういう私情を挟み、試合の勝敗だけではなく、選手に対しこの様な事をやってきた日ハムフロント陣。
そして、それに従ったBIG BOSS。
近藤選手がファイターズに残りたい気持ちもありつつ、出て行った気持ちが何となく分かる気がしませんか?
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もしかすると今のファイターズは、変わろうとしているかも知れません。
しかし、今までやってきてしまった事の皺寄せが一気に来ている可能性があります。
こんな状態だと分かりつつも応援するファン。
「中国資本であり、日本よりも中国を優先しているのではないか?」
そう噂される「ニトリ」をスポンサーに付けているファイターズ。
そして、台湾との関係を保つ為だけに活躍させるつもりも無い王柏融選手を、維持し続けていました。
見る人が見れば、「反日球団」と言われてもおかしく無い状況です。
「そんな事はない!」
と示す為にも、ファイターズは勝たなければなりません。
もし今、ファイターズフロントが勝つ事よりも何か他の事を優先し始めているのであれば、選手のモチベーションが落ちているかも知れません。
そしてそれは、ファンがいなくなる事に繋がっていくかも知れません。
この試合の起用。
復帰直後の今川選手を4番に使いました。
そして野村選手は一軍から抹消。
これは、選手のモチベーションを考えると、とても無茶苦茶な起用方法だと個人的に思います。
前回の試合は野村選手を4番に使いました。特に調子が上向いていた訳ではありません。「最後のチャンスだぞ!」とプレッシャーが掛かる起用。
しかし、試合には負けてしまいましたが、
最低限サードにランナーを置いている時にセカンドゴロを打ち打点を上げ、相手のエラーですが出塁もしました。
僅かではありますが、上向きそうな兆候があったのです。
もし野村選手に期待しているのであれば、4番じゃなかったとしても、もう1試合は様子を見て出場させるべきです。
最低限の事はやろう!という姿勢が見え、実際に出来る範囲で結果を出しました。
しかし、ある程度知名度のある今川選手が戻ってきたら、用無しと言わんばかりに一軍から抹消。
そして、「野村の代わりはお前だ!」と言わんばかりに突然の今川選手の4番。
そして今川選手はノーヒットで活躍無し。
この2人への対応と結果を見ただけで、
野村選手も今川選手も、モチベーションも調子も落ちる!
試合に勝つ事よりも、
「4番というスターを作り、注目を集めたい!」
という、勝敗よりも売り上げに繋がるスター作りを優先している様に見えます。
「野村がダメだったから、今川を試してみよう!」
確かに野球は芸能人の様な人気商売かも知れません。しかし、選手は物ではありません。
野村選手も今川選手もライバルですが、一緒に練習している仲間でもあります。
本当は、「2人で試合に出て、一緒に勝利をする!」
これが理想ですが、プロ野球は人数が限られており、一軍の人数も限られています。
今川選手からすると、
「4番で結果を出せなかった野村選手が末梢された。いきなりの4番抜擢。ぜっっったいに結果を出さないといけない!!!」
自分はこんな気持ちで今川選手は打席に立っていたのではないかなー?と思います。
確かに、こういうメンタルで結果を出せない様ではプロ野球では通用しないのかも知れません。
しかし、今のチームの雰囲気の悪さ。連敗中。4番が定着しない。
そんな中復帰直後でいきなり4番は、難しいと思われませんか?
言われた以上4番で出ますが、異様なメンタルで打席に立つと思います。
せめて今シーズン4番に慣れている万波選手を4番に置いて、2番あたりで様子を見たいです。
5.6番あたりでも良いかも知れません。
自分はプロ野球についてはムチャクチャ素人です。
しかし、今のファイターズが選手のやる気ごと調子が落ちているのは、見ていて分かる気がします。
自分の勝手な憶測と希望ですが、この空気を変えるには、
今年ドラフト1位の矢澤選手に、打者では無く投手として勝利させ勢いをつける!
そして、吉田輝星投手と柿木投手を一軍にあげ、甲子園優勝、準優勝投手のリレーで勝利する!
この2つを同時に行い、投手でスターを作るくらいしか思い浮かびません。
そして、先発陣をリリーフに回す。
今年、ここから大逆転劇を見せるには、投手のスターを出すしか無いと思います。
どうせ負けるなら、これくらい冒険しても良いのではないでしょうか。^_^;
いつも以上に愚痴な記事ですいません。
m(__)m
今年のファイターズも早々に答えが出てしまった気がして、心が荒んでしまいました。
次回の記事では、もう少しまともな記事を書きたいと思います。(T_T)
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