ライオンズの前半戦を振り返る
本当に色んなことがあった埼玉西武ライオンズの前半戦が終わりました。
開幕1か月の振り返りとして5/7にnoteを書いた際のチーム成績は15勝15敗の勝率5割。
得点力は十分ではありませんでしたが、髙橋光成・今井達也・平良海馬など先発陣が好調で星を拾うことが出来ていました。
しかしそれ以降は得点力が更に低下し、あっという間に借金が膨らんでいきました。
前半戦のライオンズの歩みを振り返ってみます。
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■前半戦振り返り
3/31~4/30→13勝11敗0分け/3.6得点、2.9失点
5/1~5/31 →7勝16敗1分け/2.0得点、3.7失点
6/1~6/30 →9勝13敗0分け/2.6得点、3.2失点
7/1~7/17 →6勝7敗0分け/3.2得点、3.8失点
5・6月の46試合のうち、2得点以下に終わったのがなんと30試合。
特に6/6~16には10試合連続で2得点以下と深刻な貧打に喘ぎました。
振り返れば3・4月は愛斗が1番に定着し打率.275、OPS.736、3番の外崎修汰は打率.313、OPS.906と山賊時代の打棒を取り戻し、D.マキノンも打率.258、OPS.740とまずまずの滑り出しを見せていました。
そして何と言っても今年40歳を迎える中村剛也が打率.364、7HR、OPS1.154で月間MVPを獲得する大暴れ。
それが愛斗は5月の月間打率が.175と落ち込むと次第に打順を下げていき、6/11には二軍落ち。体力的に仕方ないのですが、中村は5月は打率.235、1HRとペースが落ちると怪我で5/27に抹消されてしまいました。
外崎・マキノンこそある程度コンスタントに結果を出してくれていましたが、5・6月の貧打の時期は本当にツラかった。
●渡部健人、長谷川信哉のアピール
そんな時期には若手の活躍に目を向けがちですが、今年のライオンズであれば渡部健人と長谷川信哉の名前が真っ先に挙がるのではないでしょうか。
特に渡部は二軍でずば抜けた成績ではありませんでした。
同じ体型の長距離砲として比較されがちな山川穂高が、同じ大卒3年目に圧倒的な二軍成績を残していたことを考えると、渡部が一軍で結果を残すにはもう少し時間が掛かると思っていたのですが、良い意味で期待を裏切ってくれていました。
しかし3安打1HR3打点をマークした7/1ホークス戦で負傷し登録抹消。調子がいい時に限ってなぜこうなる…と頭を抱えましたが、まだ先が長い選手なので今後に期待しています。
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7/1と言えば、同じくこの試合で転機を迎えたのが長谷川信哉。
5/16ファイターズ戦でプロ初アーチとなる9回起死回生同点弾を放ちスタメン出場が増加。6/7ドラゴンズ戦では同点の9回にサヨナラHRを打ってみせました。
しかし7/1ホークス戦ではセンターでの2失策がいずれも失点に絡み、チームは逆転負けを喫しました。
とはいえまだまだ高卒3年目。一軍で使いながら育てるだろうと思っていたのですが、首脳陣は登録抹消を決断。最短の10日後に再登録された際に松井監督の口からその理由が明かされました。
「思い切りやってほしい。そういう姿でやらないといけないし、可能性がある選手ですから。3年やって一人前と言われていますが、まだそこまで来ていません。今そういう姿でやらないと、いつやるんだということ」
ファームでは熊代コーチから、「最後は気持ち」というらしさ全開の指導を受けたようで、昇格初戦でファインプレーを見せて勝利に貢献しました。
長谷川は言動を見ていても気持ちの強さを感じさせる選手。「育成イヤー」だから抹消できた面はありますが、個々の性格を見ながら育成方針が決められているのであれば喜ばしいことだと思います。
特にこれといった根拠があるわけではないのですが、個人的には長谷川からは高卒からスター選手へ成長していった先輩たちに似た雰囲気を感じています。今後何年もライオンズを背負う選手になってくれることを期待しています。
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●鈴木将平の奮闘
そしてもう「若手」ではないかもしれませんが、鈴木将平の定着も嬉しい。
開幕3戦目の4/2バファローズ戦でタイムリー3ベースを放ちチームに今季初勝利をもたらすと、打率.260前後をキープしつつ、最近では3番に定着しています。
平均的な「3番打者」と比較してしまうとまだまだですが、リーグ平均とほぼ変わらない出塁率.305を残せるのは、今のチームにとって貴重な存在でしょう。
鈴木は昨季もオープン戦で活躍し開幕を1番で迎えましたが全く結果が出ず。その際は四球が取れないこともあって、ヒットが出なくなると1番打者としての任を果たせなくなっていたのですが、今季はBB5.9%と過去2年より高い数字を残しています。
コンタクト率もチーム随一で、淡白になりがちな若手主体の打線の中でいいアクセントになっています。
彼自身もライオンズマガジンのインタビューの中で、そのような役回りに徹する決意を語っていたのが印象的でした。
とはいえ目指してもらうのはもっと上。打率・出塁率の更なるアップを期待しています。
●捕手運用について
森友哉が抜けた穴をどう埋めるかが今季の大きなテーマでしたが、その中で意外だったのが「捕手2人制」を敷いていることです。
昨季までは絶対的な打力を持つ森を含めても3人制が多かったので、今年も3人制と思い込んでいました。
しかし開幕から柘植世那・古賀悠斗の2人制でスタートし、柘植の故障により育成から支配下登録された古市尊が昇格。柘植が復帰して古市も加わった6/11~18にかけては3人制でしたが、それ以外はずっと2人制となっています。
試合中の予期せぬアクシデントがないかヒヤヒヤしていますが、首脳陣もそのリスクは重々承知のはず。頼みのベテラン・岡田雅利が手術で全休となり、そもそも上げられる選手がいないのが大きな要因でしょう。ここに関しては編成上の問題です。とはいえ一軍で使える捕手をシーズン中に補強するのも至難の業。恐らく後半戦もこのまま行くのではないでしょうか。
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![](https://assets.st-note.com/img/1689693835989-rkpGppMZ6B.png?width=800)
●松井監督について
(ここは本当に自分の気持ちの話です)
個人的には低迷の要因は采配より編成の問題が大きいと考えていますが、負けが込むとどうしても首脳陣に矛先が向きがちです。まあ意図を図りかねる采配・起用が首脳陣にもあったのは事実です(特に交流戦の頃に)。
伊東勤、渡辺久信、辻発彦と近年のライオンズは新監督1年目から上手く行くケースが多かったので、ライオンズファンの「新監督」に対するハードルが上がっていた面はありそう。
他球団を見回してみると緒方孝市、三浦大輔など1年目は苦労しても、2年目から修正してくれるパターンも多いので、長い目で見守ろうと思っています。
(まあ本当は監督経験がある平石コーチにそのあたりの修正をお願いしたかった気持ちはありますが)
また批判すること自体はいいと思うんですが、「辞めろ」と言うのは違うかなと。
身も蓋もない話ですが、数々の主力選手にフラれ続けてきた球団です。ホークスのように大型の戦力補強は望めるチームであれば、監督をやりたい外部の人間はたくさんいると思います。
(それはそれでプレッシャーがスゴそうですけどね)
ただライオンズは残念ながらそうではない。監督をお願いするとしたら現在も球団と一定の関係があるOBしかいません。
「満を持して」監督に就任してもらったスーパースターを簡単に辞めさせたら、成り手はそうそう見付からないでしょう。
(そもそも辞めたからと言って、次が良くなる保証はどこにもないですし
また今のライオンズファンが愛する栗山巧・中村剛也もいずれ首脳陣に名を連ねる日が来るはず。
彼らが指導者としてすぐに結果が出なかったからと言って、「辞めろ」と言われたり、人格否定のような発言を浴びせられるところは想像したくない。
子どもの頃に「セクシーショートストップ・松井稼頭央」のプレーに憧れた身としては、それと同じような気持ちを松井監督に抱いています。
(個人的にも采配に気になるところはあるし、プロの指導者なので、批判自体は全然いいと思っています。重ねてになりますが)
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■トレードについて
7/18には川越誠司とドラゴンズ・髙松渡のトレードが発表されました。
川越は昨季159打席と外野陣の仲では4番目に打席数が多く、8/13に登録抹消されるまではレギュラーに近い起用をされていました。
しかし今季は前述のように長谷川・鈴木・愛斗・岸潤一郎・蛭間拓哉がそれぞれ持ち味を見せたことで、12試合38打席と大幅に出場数が減少。一方で二軍では38試合135打席.292/.370/.542と打力を見せつけていました。
外野のライバルたちと比べて高い30歳という年齢もあってこのような決断に至ったのでしょう。
ライオンズにいても一軍に上がる機会はそう多くなかったはず。名古屋で是非活躍してほしいです。
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ライオンズに加入する髙松は高卒6年目の24歳。内外野の経験があり俊足が持ち味の選手です。今季もドラゴンズでの出場23試合のうち、22試合が代走からの出場でした。ただその一方で「ポカ」も多いようで、代走の切り札としての信頼は得られていなかったようです。
ライオンズはスローガンに「走魂」を掲げていますが、代走で出場してここぞの場面で盗塁を狙える選手はいませんでした。代走起用上位の選手も、「試合終盤に守備固めのついで」というニュアンスが強いように思えます。
盗塁というハイリスクな作戦をどこまで追い求めるかという話にはなりますが、外野が少しずつ固まってきたので、このような選手をベンチに置いておく余裕が出てきたと捉えることも出来そうです。
2022ライオンズ代走起用ランキング
17熊代聖人
17山野辺翔
14山田遥楓
14滝澤夏央
9岸潤一郎
2023ライオンズ代走起用ランキング
13平沼翔太
8金子侑司
7若林楽人
6滝澤夏央
5山野辺翔
5呉念庭
■例の件
そして今季全体の貧打の要因が山川穂高の予期せぬ離脱であることは火を見るよりも明らか。昨季から貧打に苦しんでいたライオンズですが、そこから森友哉が抜け、大きな補強もなく始まった今季。
開幕前のnoteでは
「『計算できる長距離砲』が山川だけになってしまい、相手チームからのマークが厳しくなることも予想されますが、とにかく山川が打ってくれないと始まらない…。怪我なく最低でも40HRはお願いしたいところです」
と書いていました。彼が打ち、外崎が復活してようやくスタートラインと考えていたのに…。
このnoteを書いている時点で、彼に対して明確な処分は下っていません。
不起訴処分が濃厚と言われており、今季再びユニフォームを着る可能性もあるのでしょうが、どういう気持ちで見ればいいのか…。
精神的・体力的な問題をクリアすれば活躍する可能性はあると思います。しかし三度の飯よりライオンズが好きな私ですが、彼が活躍しているシーンを見て喜べるのか?本当に何とも言えません。
そしてライオンズファン以外からも復帰した彼に対して好奇の目が向けられるでしょう。そんな中でチームメイトはどう接すればいいのか?
元々2024年にはいないものと思っていましたが、ここまで失望することになるとは。
主力選手の移籍は何度も経験してきましたが、それとはまた違った意味で言葉になりません。
また国内FA権取得が目前であることは広く知られていますが、4月の怪我による故障者特例が適用されれば、もう登録されなくても権利取得できるのでは?という気がしています。
4/10登録抹消
⇕この間の17日間が登録日数に加算?
4/27二軍公式戦初出場
5/2一軍登録
前年度に出場登録日数145日を満たした選手が、2月1日から11月30日までの間に発生したグラウンド上での故障、けがで登録抹消となったため、登録日数が145日に満たなかった場合、特例措置適用の対象となる。 加算はけがで登録抹消となった日から2軍公式戦に出場した日までとし、最大で60日までとする
https://npb.jp/announcement/2015/fa_about.html
■記録まとめ
![](https://assets.st-note.com/img/1689691636980-YmYO8CIX8b.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1689691626068-owFJIjcXtQ.png)
一二軍合わせて「どの投手がいつ何球投げたか」を2016年くらいからずっと記録しているのですが、今季初めての出来事がありました。
「在籍全投手が過去10日以内に実戦登板している」という状態が5/21に実現したのです。三軍戦が増えたことで、無理している登板している投手がいないとも限りませんが、二軍で一部投手に負担が集中していた時期が長かったことを考えると大きな進歩です。
もちろんその後離脱している投手もいますが、このような状況を作り出したコンディション部門の方々・首脳陣に敬意を表したいと思います。
ホークス3連戦では平井・ボーが2登板ずつ。二軍では渡邉が1か月半ぶりの登板。これで在籍全投手が直近10日以内で1度は登板する快挙。三軍戦ではTJ組が続々登板#データ部西武課 #登板表 pic.twitter.com/VWT8V9EovS
— も⚾ (@nerimamo) May 21, 2023
■良かった記事まとめ
一応フラットな目線で選んでいるつもりなのですが、圧倒的なクオリティ・スピードで記事を書かれている日刊スポーツ・金子記者の記事がほとんどになっています。本当にすごい…。
【西武】月間MVP受賞の中村剛也「チーム全体での印象的な出来事は?」の質問に先輩らしい回答
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202305110000380.html
「なつお」の挑戦 滝澤夏央選手の活動報告〈12〉母の「大丈夫」は魔法 母の日前に親孝行誓う
https://nordot.app/1029698093833322871?c=750238449062281216
【西武】担当記者が札幌時計台からエスコンフィールドまで20キロ歩いた 劇勝で流れ変わるか
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202305170000330.html
WBCで骨折、思わず涙こぼれた 西武・源田壮亮、苦難越え1軍復帰
https://mainichi.jp/articles/20230526/k00/00m/050/168000c
【西武】ルーキー3選手が1軍練習参加、ドラ2位古川雄大「捕球の安定性が愛斗さんはすごいな」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202305300000578.html
「ギャップを把握すべき時期」 3軍選手が1軍練習に参加…西武が描く“育成術”
https://full-count.jp/2023/05/31/post1388547/
なぜ源田を5番で起用? 中村が離脱の緊急事態…西武・松井監督が明かす新打順の意図
https://full-count.jp/2023/05/31/post1388740/
【西武】栗山巧19年連続本塁打「おかわり行けるだけあいつはよっぽどすごい」離脱中村剛也待つ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202305310001754.html
【西武】担当記者が「松坂世代」を感じながら横浜高校から横浜スタジアムまでを歩いた
https://www.nikkansports.com/baseball/column/bankisha/news/202306040001892.html?mode=all
「選手が勝手に生えてきた」は昔の話…復活した西武の「3軍」は新たな主力を生み出せるか
https://bunshun.jp/articles/-/63023
【西武】得点力不足の打線一因にリーグワースト四球数 積極スイングで打球が正面突く不運も
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306110001324.html
【西武】佐藤隼輔に救援の心得「抑えて当たり前」…担当記者コラム
https://hochi.news/articles/20230615-OHT1T51268.html
「引きずったら絶対にあかん」西武6連敗…通算2200試合出場の39歳栗山巧が崩さないファイティングポーズ
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/789362
「もったいないで済ませてはいけません」西武・豊田投手コーチが隅田知一郎に伝えたい「二度と帰ってこない1球」の重みhttps://nishispo.nishinippon.co.jp/article/789382
【西武】愛斗が2軍戦で1イニング2発 1軍で打てなくなり決断「ぶれたくなかったっすけど」https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306210000933.html
【西武】ついにデビューしたドラフト1位蛭間拓哉 猫背で視線は虚空にあった4カ月前の数秒間
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306230001518.html
【西武】平良海馬が懐かしの沖縄で先発マウンドへ 少年時代に憧れたあの人も解説者デビュー
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306270000010.html
【西武】呉念庭が30歳になって初の本塁打 台湾から来日し15年「両国の懸け橋に」努力続ける
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307020001569.html
【西武】中村剛也2000試合出場を同期栗山巧が祝福 2人だけの尊い記録に「なかなかすごい」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307060001754.html
【西武】中村剛也は行雲流水の人 節目を区切らない男が「節目だったのかな」と回想した出来事
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307060001832.html
【西武】努力続けた古賀悠斗に訪れた松井稼頭央監督と2人だけの貴重な時間 助言胸に研鑽
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307100001598.html
【西武】地方球場ならではの事態に見事に対応 狭い空間でのティー打撃だけで逆転勝利に成功
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307120001615.html
【西武】あえて飛び出して感じた熱量 野球の真実や本質はグラウンドに、スタンドに、球場にある
https://www.nikkansports.com/baseball/column/bankisha/news/202307130000027.html
【西武】4番に入ったベテラン栗山巧が反撃ひと振りで6連勝へ勢いづけ「みんなで力合わせて」
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202307170001748.html
【西武】蛭間拓哉選手インタビュー 「気負わずにフルスイングで行きたい」
https://www.joqr.co.jp/qr/article/93632/
【西武】西口文也ファーム監督インタビュー 怪我からの復帰を目指す渡部健人は「今月中には実戦で復帰できるんじゃないかな」
マキノンのツイートの面白さも度々話題になりました。グラウンドで結果を出すだけでなく、ファンサービスも良く人気急上昇中です。
#WeAreOne https://t.co/ube49Aq19I
— David MacKinnon (@DCMack30) May 28, 2023
Thank you Bacon!!!!! You saved me!!! https://t.co/yWfIYSUxO7
— David MacKinnon (@DCMack30) May 31, 2023
Are you sure? This would be news to me if it’s not Bacon 😂😂😂 that must have got lost in translation 😂😂😂 He will always be Bacon to me #BaconPower🥓🥓🥓 https://t.co/DpkwFB7oTX
— David MacKinnon (@DCMack30) May 31, 2023
■勝ち試合振り返り
ここからは本当に長いです…。後になって「こんな試合あったなー」と振り返りを楽しんでいただければ。
●5/13 7-4E
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) May 13, 2023
4月18日以来の7得点
髙橋光成、今季5度目HQS。今季最多128球
森脇亮介、昨年6月26日以来のセーブ
鈴木将平、今季初猛打賞。2020年7月21日以来の3打点#データ部西武課
●5/16 4-2F
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) May 16, 2023
昨年6月11日以来のチーム4盗塁
増田達至、昨年8月5日以来の勝利
森脇亮介、2登板連続セーブ
今井達也、今季3度目HQS
平沼翔太、今季初猛打賞
長谷川信哉、プロ初HR
栗山巧、通算2186試合出場とし長嶋茂雄に並び歴代36位タイ#データ部西武課
●5/20 1-0H
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) May 20, 2023
今季6度目完封勝ち
昨年9月28日以来の1-0勝利。PayPayドームでは2021年7月1日以来
髙橋光成、今季7度目QS
平井克典、5月7日以来の勝利
外崎修汰、9試合連続出塁#データ部西武課
●5/28 3-2B
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) May 28, 2023
5月16日以来9試合ぶり二桁安打
増田達至、通算182セーブとし馬原孝浩に並び歴代12位タイ
平良海馬、5月3日以来の勝利。開幕から7登板連続2失点以下
外崎修汰、14試合連続出塁
渡部健人、2021年4月4日以来の打点
若林楽人、バファローズ戦5打点#データ部西武課
●5/31 4-0T
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) May 31, 2023
今季7度目完封勝ち
8試合ぶり4得点
本田圭佑、2021年10月6日以来の4イニング
外崎修汰、16試合連続出塁
栗山巧、2005年から19年連続HR。チーム8試合ぶりHR
若林楽人、3試合連続マルチ安打#データ部西武課
●6/1 4-2T
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) June 1, 2023
4月15〜19日以来の連勝
4月18・19日以来のカード勝ち越し
タイガース戦5年ぶり勝ち越し
増田達至、通算183Sとし馬原孝浩を抜き歴代単独12位
宮川哲、自身最長5イニング、初の先発勝利
J.ティノコ、6試合連続無失点
外崎修汰、17試合連続出塁
川越誠司、昨年8月5日以来のHR#データ部西武課
●6/5 6-4DB
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) June 5, 2023
増田達至、通算523登板とし潮崎哲也に並び球団歴代4位タイ
松本航、4月25日以来の勝利
平井克典、入団から7年連続20登板
外崎修汰、20試合連続出塁
D.マキノン、来日初猛打賞#データ部西武課
●6/7 2-1D
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) June 7, 2023
今季初サヨナラ勝ち
増田達至、通算524登板とし潮崎哲也を抜き球団歴代単独4位
本田圭佑、9イニング連続無失点
長谷川信哉、自身初サヨナラ打。5月16日以来のHR#データ部西武課
●6/9 2-1S
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) June 9, 2023
5月16日以来のカード初戦勝利
隅田知一郎、4月19日以来の勝利。通算3勝全てベルーナドーム。交流戦初勝利
森脇亮介、5試合連続無失点
源田壮亮、6月7日以来の打点
長谷川信哉、6月7日以来のHR#データ部西武課
●6/18 11-4C
ライオンズ(1/2)
— も⚾ (@nerimamo) June 18, 2023
昨年6月12日カープ戦以来の11得点、4月15日以来今季2度目二桁得点
4月18日以来今季最多タイ4HR
森脇亮介、9試合連続無失点
平良海馬、自身初2試合連続二桁奪三振。チームでは2017年菊池雄星以来。3試合連続5度目HQS。自身最多127球。自身交流戦初勝利#データ部西武課
ライオンズ(2/2)
— も⚾ (@nerimamo) June 18, 2023
外崎修汰、6月3日以来のHR
渡部健人、自身初1試合3打点
長谷川信哉、今月3HR
岸潤一郎、昨年5月29日以来のHR#データ部西武課
●6/23 5-4E
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) June 23, 2023
5月31日・6月1日以来の連勝
4月16・18日以来の2試合連続5得点以上
佐々木健、開幕から13試合連続無失点
森脇亮介、10試合連続無失点。通算50ホールド
外崎修汰、10試合連続出塁
D.マキノン、5月16日以来のHR
中村剛也、通算1321打点とし川上哲治を抜き歴代単独14位#データ部西武課
●6/24 1-0E
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) June 24, 2023
4月15〜19日以来今季2度目3連勝
今季8度目完封勝ち
5月20日以来今季2度目1-0勝利
髙橋光成、5月13日以来の勝利。今季7度目HQS
外崎修汰、11試合連続出塁
蛭間拓哉、プロ初安打
岸潤一郎、出場2試合連続HR#データ部西武課
●6/25 5-2E
ライオンズ(1/2)
— も⚾ (@nerimamo) June 25, 2023
4月15〜19日以来今季2度目4連勝
今季初同一カード3連勝
隅田知一郎、ビジター初勝利
佐々木健、開幕から14試合連続無失点
森脇亮介、11試合連続無失点。5月13日以来のセーブ
本田圭佑、10イニング連続無失点#データ部西武課
ライオンズ(2/2)
— も⚾ (@nerimamo) June 25, 2023
外崎修汰、12試合連続出塁
蛭間拓哉、プロ初HR初打点
岸潤一郎、2021年8月28日以来の猛打賞#データ部西武課
●6/28 2-0F
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) June 28, 2023
沖縄通算4勝5敗。2019年5月22日以来の勝利
今季9度目完封勝ち
森脇亮介、12試合連続無失点。5月31日以来の勝利
與座海人、今季2度目HQS
外崎修汰、14試合連続出塁#データ部西武課 #L89
●7/10 2-1H
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) July 10, 2023
6月28日以来の勝利
隅田知一郎、昨年3月26日(デビュー戦)以来のHQS
森脇亮介、4年連続シーズン30登板
古賀悠斗、2試合連続打点
源田壮亮、6試合連続安打
中村剛也、2019年8月14日以来の盗塁
鈴木将平、5試合連続安打。今月3度目マルチ安打#データ部西武課
●7/12 4-2H
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) July 12, 2023
2019年5月14日以来の北九州での勝利
6月23〜25日以来のカード勝ち越し
増田達至、7試合連続無失点
今井達也、2試合連続今季5度目HQS。4月28日以来の勝利
古賀悠斗、3試合連続打点
外崎修汰、6月28日以来の打点
源田壮亮、7試合連続安打#データ部西武課
●7/13 4-2H
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) July 13, 2023
今季3度目3連勝
6月23〜25日以来今季2度目同一カード3連戦3連勝。ホークス戦では2021年4月2〜4日以来
増田達至、8試合連続無失点。通算190S
平良海馬、6試合連続今季8度目HQS
源田壮亮、今季2度目猛打賞。8試合連続安打
D.マキノン、今季2度目猛打賞
鈴木将平、今月4度目マルチ安打…
●7/15 1-0F
ライオンズ
— も⚾ (@nerimamo) July 15, 2023
今季3度目4連勝
今季10度目完封勝ち。今季3度目1-0勝利
今季2度目サヨナラ勝ち
6月9日以来のベルーナドームでの勝利
増田達至、入団から11年連続シーズン30登板。9試合連続無失点
與座海人、今季ファイターズ戦14イニング無失点。今季3度目HQS
源田壮亮、9試合連続安打…
●7/16 2-0F
ライオンズ #データ部西武課
— も⚾ (@nerimamo) July 16, 2023
昨年9月20日~10月1日以来の5連勝
今季11度目完封勝利。昨年6月25・26日以来の2試合連続完封
チーム5試合連続HQS
髙橋光成、2020年9月8日以来通算4度目完封勝利。今季3度目通算8度目完投。今季8度目HQS。通算150登板
源田壮亮、10試合連続安打。今月5度目マルチ安打…
●7/17 7-2F
ライオンズ #データ部西武課
— も⚾ (@nerimamo) July 17, 2023
2018年9月14~28日以来の6連勝
今季最多タイチーム4HR
隅田知一郎、自身初二桁奪三振。今季チーム最多タイ12奪三振。自身初2試合連続勝利
平井克典、2年連続6度目シーズン30登板
外崎修汰、2年連続5度目シーズン二桁HR…
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