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読売ジャイアンツ 記事まとめ

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2022年3月の記事一覧

衝撃を受けた権藤監督のイケイケ野球。そんな野球もあったのか!【駒田徳広 連載#19】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ 勝負事はナメられたら終わり。ドン底の時こそ闘争心をムキ出しにしてほしい 巨人は今、4年連続で優勝を逃し、2年連続でBクラスというこれまでになかった苦しい時代に突入している。だが、ドン底の今だからこそ、シュンとすることなく闘争心をムキ出しにしていってほしい。 「エラそうなことを言えるだけの成績を残してないから」とおとなしくしていては、相手にナメられるだけ。勝負事はナメられたらおしまいだと思うから、ボクは相手が先輩だろうが、よく喧嘩を売

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巨人軍シーズン開幕戦vs中日(22/3/25-27)

今シーズンも中日のようなピッチャーズ・チームに対し苦戦を強いられ勝率が伸び悩む原因になるだろうと懸念した中、大野柳といったエース級をKOし出鼻を挫き、カード勝ち越しできたのは"らしさ"を見せたと言える。不安視されていた先発陣は3戦連続でクオリティ・スタートを決めるなど結果を出した一方で、リリーフ陣と"ポスト坂本"の層、運用で行き成り穴を露呈してしまい、「かったよ、ぼく。みたろ、サカえもん。かったんだよ。ぼくひとりで。もう安心して帰れるだろ、サカえもん。」とまではいかなかったよ

【2022年3月】リニューアルした新・東京ドームに行ってきた!超大型オーロラビジョンを一度体験してみてほしい

2022年、東京ドームがリニューアルオープン! どんなところが変わったのか、私も試合観戦がてらいろいろ見回ってみました♪ これから東京ドームに行かれる方はぜひ見てみてください! ●東京ドーム外部まずは東京ドームの外から。 水道橋駅から東京ドームへ向かう途中に見える大きな看板。 こちらもリニューアルしています。 東京ドームの顔ともいえる22ゲート前。 長嶋茂雄終身名誉監督のあの名言が英語になり掲げられています。 野球だけではなくライブでも使われることの多い東京ド

ジャイアンツ×東京ドームのリニューアルには、ビジネス的にもスゴい価値がある

プロ野球が開幕した。 それに合わせて、東京ドームがリニューアルした。言わずと知れた、読売ジャイアンツのホーム球場だ。 ジャイアンツの数十年の歴史のなかで、こんなに大きな変革はなかった。 「え、たかがリニューアルじゃないの?」と思う人もいるかもしれない。 でも、ちがうんだ。今回のリニューアルは、ジャイアンツや野球だけでなく、他のさまざまなスポーツにも大きなヒントをくれる激アツ事案なんだ。 どういうことか? ぼくなりに解説するのでちょっと聞いてほしい。 スタジアムは「

開幕戦

あっぱれ5回の攻撃 限界近いエースが福留を三振に取ってガッツポーズ。 その後吉川が食らいついていきながら全力疾走で内野安打を勝ち取り、盗塁とエラーで三塁に進んでガッツポーズ。 このプレーはかなりパッションを感じるところで評価したい。 そして廣岡も肘を出して当たりに行くほど、気持ちが前面に出ていた。こういう時は結果が出ないものだが、執拗に投げられたインハイに反応。バッテリーのミスではあると思うが、腕をたたんでよく反応した。 大野のインハイを弾き返したのは結局この1本のみ。い

巨人坂本の黄昏

開幕時点で巨人の大看板、坂本が練習中の怪我によりベンチを外れることになりました。 左内腹斜筋損傷と発表されたところを見ると多分肉離れでしょう。

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2022年セリーグ順位予想・巨人編~世代交代の波来るか~

2022年のセ・リーグ順位予想を球団別にまとめていきます。 今回は昨年3位の読売ジャイアンツです。 昨季の成績一時は優勝争いするも終盤に転落し4位の危機まで… 昨季の巨人は序盤からAクラスで優勝を狙える位置にいて、一時は首位に上がりましたが、その後終盤に大転落してしまい、1・2位と大きく離れて最終的には4位になる危機すらあった状態で3位になりました。 特に9月以降は酷い状態で、43試合10勝25敗8分という成績で、この期間だけならリーグでもダントツのワーストでした。

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'22シーズン 読売ジャイアンツの戦力分析をしてみる

こんばんは、たねです😊 いよいよプロ野球開幕まで1週間切ったどー❗️❗️ ヤクルトは目下オープン戦最下位爆走中🏃‍♂️💨 まぁ去年も最下位からのV字ミルミル決めたから、き、気にしてないんだからねっ!😅 さて、今シーズンを占うべく始めたセ・リーグ6球団の戦力分析もいよいよ折り返し。 今回は前年3位の「読売ジャイアンツ」です! 昨季の振り返り✅主なスタメン 1:松原聖弥 左(.274 12本) 2:坂本勇人 右(.271 19本) 3:丸佳浩 左(.265 23本) 4

巨人軍OP戦vsロッテ(22/3/18-19)

新外国人が合流し、シーズンに向けた最終段階の本拠地4連戦の前半。わが巨人軍は制球に苦しむ佐々木を攻略したかと思えば、翌日の小島に手も足も出ず零封。左は届かず右は詰まらされ、今年もサウスポーのクロスファイアに苦しめられる姿が容易に想像できます。本番ではウィーラーや広岡が前で捌くとか、湯浅が引き付けて回転半径小さく打ち返すとかしてほしいものですが。 ポランコ:ファーストインプレッション 06年WBCのケン・グリフィージュニア並みの劇太りとまではいかないが、ややオーバーウェイト気

96年、巨人戦で面白いようにぶつけまくった盛田幸妃【駒田徳広 連載#17】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ 王さんの一喝で拳を下ろした星野さん 87年の乱闘は僕らが止めるべきだった 巨人で経験した乱闘で思い出すのは、やはり中日監督時代の星野さんとの絡みだろう。  ボクが今でも恐ろしくなるのが1990年5月24日、ナゴヤ球場で起きた乱闘だ。発端は槙原の顔面近くへの投球をめぐって、打撃コーチの松原さんが「あそこを狙うのは当たり前だ!」とヤジを飛ばしたこと。これに激怒した星野さんがベンチを蹴ってグラウンドに飛び出すと、止めに入った水野に強烈な

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巨人 2022 開幕展望 (3.15)

開幕までもうすぐに迫ってきたプロ野球。 新外国人も来日し、開幕へ向けてオーダーも固まりつつある今日この頃。 昨シーズン、1番バッターとしてブレイクした松原は二軍に降格し、梶谷はコロナ+怪我。セットアッパー中川も負傷で開幕絶望。 オープン戦未だ勝ち星なしと、悪いニュースばかりの巨人ですが、果たして今シーズンの開幕はどうなるのか。 精一杯ポジって書きます。他球団は知りません。 先発ローテーション まず開幕が近づくと気になるのは開幕ローテでしょう。 今年はルーキーの赤星を始め、

巨人軍OP戦関西遠征(22/3/11-13)

低級が毎年のように尿系垂れ流しながら絶叫しサーバーに無駄な負担を掛けるオープン戦最下位の呪いは、戦力の底上げする役割を果たす中堅層や若手が活躍できず、そのことがシーズンの戦い方に影響を及ぼすから。オープン戦打点王がテクノブレイクするのは、得点圏で投手がギアを入れた状態でも力を発揮できる実力を備えているから。有名な話で、呪いでもジンクスでもない。文明人ならいい加減カーゴ・カルト的な信仰を捨てなさい。 本来アピールすべき香月、広岡、八尾坂ら中堅層が怪我で離脱し、例によって変わり

今年は岸田行倫を併用スタメンで使うべきだという話

 今年も開幕が近付いてまいりましたね。  しかも今年は観客制限を取っ払って開催するという事で、パンデミック前の日常に少しづつ戻ってきているのかなという気もいたします。  去年は開幕を迎えても来れなかった新外国人選手も、今年は開幕前に続々と合流。延長も復活し、あとは応援だけですな。応援も来年にはやれたらな〜。  とはいえまずは今年のシーズンをしっかり乗り切るのが大事。今はオープン戦の真っ最中でありなして、僕が応援している読売ジャイアンツは絶賛6連敗中(笑)  勝敗が関係

巨人軍OP戦vs西武(22/3/2-3)

書くことがないので、ポリ本さんにインスパイアされカード毎の感想を積極的にコンテンツ被せしていこうと思います。文章力なんてものは、山本由伸の投球のように尻上がりに上げていけたらいいのである。 打順 トップバッターには怖さを求めたい、でも鈍足はイヤ、ランナーなしで坂本の一打席を確実に消費するのは勿体ない、という現状で丸の1番はベター。ただし後ろに坂本を置くと、3番以降に鈍足の右打者が並ぶことになるため、2番セカンド若林に収束するであるであろうことは訓練された巨人ファンなら誰もが