巨人 2022 開幕展望 （3.15）
開幕までもうすぐに迫ってきたプロ野球。
新外国人も来日し、開幕へ向けてオーダーも固まりつつある今日この頃。
昨シーズン、1番バッターとしてブレイクした松原は二軍に降格し、梶谷はコロナ＋怪我。セットアッパー中川も負傷で開幕絶望。
オープン戦未だ勝ち星なしと、悪いニュースばかりの巨人ですが、果たして今シーズンの開幕はどうなるのか。
精一杯ポジって書きます。他球団は知りません。
先発ローテーション
まず開幕が近づくと気になるのは開幕ローテでしょう。
今年はルーキーの赤星を始め、怪我で出遅れた堀田や山崎など若手の台頭に注目です。
菅野が開幕投手に内定し、オープン戦の活躍から山口・赤星の両右腕はほぼ確定でしょう。
外国人枠の関係をクリアしたら、左腕のメルセデスも入ってくるだろう。
左腕の枠次第で今村・高橋。
残りは若い戸郷・山崎・堀田で争う事になるだろう。
菅野→メルセデス→赤星→山口→山崎→戸郷
or
菅野→メルセデス→高橋→山口→赤星→山崎
or
菅野→赤星→高橋→山口→山崎→戸郷
って所かなとは思っている。
堀田が来て欲しい所ではあるけど、まだ難しいかな…？
メルセデスと高橋は阪神に強い印象があるので表ローテでぶつけて欲しい。
そんな感じかな。
◎ 菅野 智之 （32） 開幕投手内定
19試 6勝 7敗 3.19
○ 山口 俊 （34）
15試 2勝 8敗 3.56
○ 赤星 優志 （22）
新人/ドラフト3位
▲ メルセデス （28）
17試 7勝 5敗 3.77
▲ 山崎 伊織 （23）
一軍登板なし
△ 堀田 賢慎 （20）
一軍登板なし
△ 戸郷 翔征 （21）
26試 9勝 8敗 4.27
△ 今村 信貴 （27）
17試 3勝 4敗 2.71
△ 高橋 優貴 （25）
27試 11勝 9敗 3.39
菅野智之
まずは、開幕投手に指名されている菅野智之。
彼の全盛期は2018で終わってしまったというのも酷な話だが、実際そうだ。
彼の持ち味である一寸の狂いの無い制球力＋終盤まで150kmを超えるストレートで押し込めるスタミナ、鋭く曲がるスライダー、そしてギアチェンジ。
何を取っても超一流。
日本のエースに相応しいものだった。
だがこれらの持ち味はもう見られない。
腰痛の影響からか、はたまた酷使による衰えか。
彼のピッチングスタイルは長年培った投球術と、全盛期程ではないが球威で押し込むスタイルへと変化したように見える。
それでもある程度成績を残すのは流石と言ったところだが、やはり物足りない。
先日のオープン戦では山本由伸との新旧・日本のエース野崎対決に挑むも6失点の炎上。
かつての輝きを再び取り戻し、エース・菅野として復活して欲しい。
山口俊
続いて、ここもローテ当確クラスと見られる。
昨シーズンは勝ち星に恵まれず2勝に終わったが、ローテとして1年間回ってくれる貴重な人材。
横浜で抑えをしていた頃からピッチングスタイルは大きく変わり、鋭く曲がるフォークとスライダーで相手を抑えるピッチングに。
初回にランナーを溜めて失点しがちな所を改善して1年間ローテを守って欲しい。
赤星優志
オープン戦の活躍で開幕ローテにこの2人に次いで最も近いのがルーキー・赤星だろう。
ドラフト3位ながら高い評価を受けている彼の持ち味はなんと言ってもその制球力。
カットボールとツーシームも一級品で、いかにも桑田好みの右腕。
球威が少し物足りなく感じるが、それを補って有り余る変化球と制球力を持つ。
球団で久しく出ていない新人王に期待がかかる。
メルセデス
昨シーズン後半からは中5日に対応出来なかったのかバテて成績を落としたが、合流当初は課題であった6回病をクリア。
持ち味のスライダーを生かしつつ外国人枠も厳しくなりそうだが、成績を残してもらいたい。
山崎伊織
怪我で出遅れた昨年のドラフト2位。
全休し、ドラ2で獲得した事に懐疑の声もあったが、それらの声を黙らせるものを持っている。
投球スタイルから、「菅野2世」の呼び声高い。
多彩な変化球を生かしてローテ定着を。
堀田賢慎
こちらも怪我で出遅れた一昨年のドラ1。
ドラ1が一年で育成という屈辱を味わったが、実力で這い上がり支配下登録。
OP戦ではまだ先発としての役割を果たせるイニング数は投げていない上に、TJ明けの高卒3年目ということで今シーズンからフル回転というのは難しいかもしれないが、球速も155km出ており、ストレートの球威はもう既に一級品。
奥川・佐々木・宮城と同級生の投手が先発として頭角を現しており、エースクラスにまで上り詰めている。
彼がその後を追うのもそう遠くない話だ。
戸郷翔征
昨季は2年連続となる9勝をマーク。
高卒4年目とまだまだこれからの選手であることには間違いないのだが、周囲の期待が高くそれに押し潰されてしまわないか心配だ。
持ち味は球威のあるストレートと山口直伝のフォーク。
制球に少し難があり、今シーズンはアピールが思うように出来ず出遅れたが、必要不可欠な存在だ。
今村信貴
内海哲也の26番を継承した昨シーズンは、前半戦は142球の力投の末3年振りの完封を達成し、防御率も高水準で結果を残していたが、時期が経つにつれ調子を崩し、早いイニングで交代させられることもしばしば。
気付いたら2軍暮らしで1軍に呼ばれることは無かった。
調子が良い時は本当に素晴らしいピッチングをするだけに、ムラの無いピッチングをして貰いたい。
高橋優貴
昨季チーム最多勝となる11勝をマークした左腕。
彼のピッチングはランナーを溜めてピンチになった後に魔球・スクリューで抑え込むというイメージが強いだろう。
得点圏の被打率は昨季なんと.127。山本由伸が.176ということを考えるとこの数字がピンチの時の凄さを表している。
制球力に少し課題はあるが、我慢して使えばピンチも乗り越えてくれる実力のあるピッチャーだ。
開幕は間に合わないだろうが、シューメーカーやアンドリースの両外国人に加え現在は中継ぎに回っている直江と言った若手右腕も控えており、これだけ先発いれば中5日しなくても回せます。
中5日すんなよ。マジで。
リリーフ
リリーフ陣は、開幕にはセットアッパー中川が間に合わずという苦しい展開に。
鍵谷も怪我で出遅れており、昨年ブルペンを支えた左右のリリーバーがいない状況で開幕を迎えることになるだろう。
抑え ビエイラ
右 デラロサ 畠 大勢 鍬原 戸田 直江（鍵谷）
左 高梨 大江 高木 山田（中川）
クローザーに昨シーズンNPB最速を更新した剛腕・ビエイラ。
先日のオープン戦では打ち込まれたが、彼の活躍なくして優勝は難しいだろう。
縦スライダーを武器に抑えて欲しい。
セットアッパーは、本来なら中川・デラロサだろうが、中川は開幕絶望。デラロサも外国人枠との兼ね合いでどうなるかは分からない。
そこで、畠と高梨の奮闘に期待したい 。
また、ルーキーの大勢や、再び支配下登録された鍬原、若い戸田・直江などが穴を埋められればかなり層は厚くなる。
中5日はやめろ！！！！
投手陣に関しては若いピッチャーも含め、駒が揃いつつある。
中5やめろ。
中5しなきゃ勝てるピッチャー集まってるから。
変なことするのは変顔だけにしろ。原。
バッター・ラインナップ
野手陣は相変わらず打てていない（3/14時点）
調子良い時は皆一斉に打つんだけどね。
打たない時皆打たなくなるからね。
タイムリーが出ないんだよな。本当に
開幕予想
8 丸 .265 23
4 吉川 .272 5
6 坂本 .271 19
5 岡本 .265 39
9 ポランコ 新外国人
3 中田 .154 3
7 ウィーラー .289 15
2 大城 .231 11
1 菅野 .125 0
原がやりそうなオーダー。
松原が絶不調で2軍落ち、代わりに1番立岡に我慢なんて出来るわけないので1番は丸。そうなると3番に据えるのが坂本しかいないので2番は吉川。
ポランコ5番構想出していたのでポランコは5番かな。
ジグザグ打線好きだしね。
丸1番は本当にやめて欲しいんだけどな〜。
丸
ポランコ 松原
（ウィーラー） （梶谷）
坂本 吉川
（廣岡）（中山）
岡本 中田
（ウィーラー）（秋広）
大城
（小林）（岸田）
4 吉川
6 坂本
8 丸
5 岡本
7 ポランコ
3 中田
9 松原
2 大城
このオーダーにして欲しい（切実）
松原は1番打つリーディングヒッターというより、足が使える亀井の方がイメージとして近いと思う。
なので1番は吉川。盗塁下手なのがあれだけど。
ポランコが活躍できるなら、ジグザグの意味も込めて5番に。ダメそうなら
5番 中田 6番 松原 7番 ウィーラー
この並びで頼みます😎
中田翔が復調の兆しを見せているので期待。
今年は外国人が沢山いるので、ポランコ・ウィーラーそしてウォーカーと枠を入れ替え入れ替え使うのは大変だと思うが、気付いたらウィーラーだけだったみたいないつものことだけはやめて欲しい。本当に。
野手陣は秋広・中山の両若手の奮起に期待してます。
野手がある程度打ってくれれば投手陣が抑えてくれるはず。貧打ダメ、絶対。
今年は、優勝出来るのか
若手の台頭にかかってる。
原辰徳ももうダメだし、外国人も多分居なくなるから本当に若手次第。
若手でポジらせてくれ。
中5日やめろ。
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