#読売ジャイアンツ
野球の勝負は金次第なのか。平均年俸トップのソフトバンクがパリーグ首位を独走。一方で、2021年には年俸最下位チームがパリーグを制したことも
金持ちがますます豊かになる格差社会。プロ野球の勝負も金次第なのか。今季の平均年俸トップのソフトバンクがパリーグ首位を独走している。セリーグでも平均年俸3位の阪神がリーグ首位、年俸2位の巨人がリーグ2位で追いかけている。一方で2021年には12球団で平均年俸最下位だったチームがパリーグを制したこともある。これでこそ野球は面白い。 労組日本プロ野球選手会が、今季の日本人選手の平均年俸調査を行い、結果を発表した。これによると、球団別で平均年俸のトップはソフトバンクの6806万円だ
カープダイアリー第8590話「九里vs戸郷と両右腕の力投引き継いだ救援陣、4時間勝負はスコアレスドロー」(2024年4月19日)
カーブを振り上げたら、打球がグングンと伸びていった。「打球が飛ぶようになって調子がいい」というだけのことはある。ライト佐々木がフェンスを背にして跳びついたが及ばず、跳ね返りが転がる間に「三番野間」は三塁に達した。 打たれた戸郷は、さぞかし肝を冷やしたことだろう。 一週間前の東京ドームで戸郷は5回8安打4失点の不完全燃焼に終わった右腕は、プレーボール直後の初球を野間にライトフェン直二塁打され、三回にもセンターオーバーの二塁打を打たれ、そして二度ともとこから失点した。 だか