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浦和レッズ 記事まとめ

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2022年12月の記事一覧

12月29日(2005年) 初の全国二冠を果たした弟分に続き、天皇杯決勝初進出

 2005年12月29日(木)、浦和レッズは国立競技場で大宮アルディージャと第85回天皇杯全日本サッカー選手権準決勝を行い、4-2で勝利した。前半レッズが先制して追い付かれ、後半レッズが勝ち越してまた追いつかれるという展開だったが、延長に入ってレッズが2点を奪い、粘る大宮を突き放した。  大宮はこの年、J1に初昇格。レッズとはヤマザキナビスコカップの予選リーグでも対戦し、この天皇杯を含め主要三大会すべてでさいたまダービーが行われることなった。  レッズは前年、2ステージ制の

12月30日(2015年)レディース、ユースから塩越、遠藤ら4人昇格

 2015年12月30日(水)、浦和レッズは、浦和レッズレディースにレディースユースの松本真美子、遠藤優、塩越柚歩、木崎あおいがトップチームに昇格し、JFAアカデミーから北川ひかるが加入すると発表した。  育成チーム出身選手が多いレッズディースだが、その中でもこの年代は特別だったと思う。  レッズディースのU-15チームは、2008年の第13回全日本女子ユース(U-15)選手権(その後、名称は変更)で初優勝すると、2010年まで同大会で3連覇を果たす。すると翌2011年から

12月31日(2005年)MDP天皇杯決勝特別号を発売開始、幸せな1日だった

 2005年12月31日(日)、浦和レッズは第85回天皇杯全日本サッカー選手権決勝に向けて、浦和レッズ・オフィシャル・マッチデー・プログラム天皇杯決勝特別号を発行した。日付は2006年1月1日だが発売開始は前日で、レッドボルテージをはじめ、店舗を持つパートナー各社の協力で販売された。この年は、スーパーの「与野フード」でも取り扱ってくれたので、よりファン・サポーターの手元に渡りやすかった。  MDPでカップ戦決勝の特別号を発行したのは、2002年のヤマザキナビスコカップ決勝が

12月28日(2019年) レッズジュニア初の全国挑戦はベスト8

 この日もトップチームの公式戦がない日なので、別の話題を。  2019年12月28日(土)、浦和レッズジュニアは鹿児島県立鴨池補助競技場で、神奈川県のバディーSCと第43回全日本U-12サッカー選手権準々決勝を行い、1-2で敗れた。20分ハーフで行われた試合、0-0で迎えた後半の24分、レッズジュニアが先制するが、その後追いつかれ、33分に勝ち越された。レッズジュニア初めての全国挑戦はベスト8で終わった。  全日本U-12選手権は8人制で、全国から各都道府県代表48チーム

2022年文化シヤッター公式noteの振り返り【BX-MAGAZINE】

こんにちは。 文化シヤッターnote編集部です😊 2022年1月4日に公式noteを立ち上げ、様々な記事を投稿してきました✏️ その数「85」。 当社の想いを伝えること、そしてこれまでフォーカスされなかった当社の活動についても紹介することができ、充実した2022年を過ごすことができました。皆さま、ありがとうございました🙇‍♂️ ▼一番読まれたのは「当社CM」に関する記事でした! 投稿した当初は本当に見てくれているのだろうか?と不安になりましたが、特にCMに関する記

12月27日(1995年)レッズジュニアユースの前身が高円宮杯優勝、千島徹も

 1995年12月27日(水)、国立競技場で 高円宮杯第7回全日本ジュニアユースサッカー選手権(現在は高円宮JFA全日本U-15サッカー選手権)の決勝が行われ、浦和スポーツクラブが、ジェフユナイテッド市原ジュニアユースを破って、初優勝した。  浦和スポーツクラブはサッカーを中心に活動している浦和のスポーツクラブで、当時は社会人、ユース、ジュニアユースの三部門を持ち、ユースチーム、ジュニアユースチームが、レッズの育成チームと位置づけられていた。  Jリーグ創設時に、各クラブ

「スピノザー読む人の肖像」からリカルド体制での浦和を捉える

今回は読書感想文のようなものになります。國分功一郎さんが17世紀を生きた哲学者スピノザについて、主著「エチカ」「神学・政治論」を軸に置きつつその思考、思想に迫った「スピノザー読む人の肖像」を読みました。 哲学は人間そのものを捉えようとしていて、そうした本を読む時には抽象度の高い思考が求められるのですが、僕はそうした文章をパッと読んだだけではなかなか理解が及ばないので自分の頭の中で具体例に置き換えながら読み進めることが多いです。今回はこの本で言及される内容をフットボールに置き

もしも高山綾美のWikipediaがあったら

高山 綾美(たかやま あやみ)は、日本のビジネスパーソン。栃木県出身。リージョンズ株式会社[1]所属。 来歴・1989年、栃木県下都賀郡壬生町に生まれる。 ・2008年3月、栃木県立宇都宮女子高等学校普通科を卒業、同年4月、東洋大学文学部英語コミュニケーション学科に進学[2]。 ・2012年3月、東洋大学を卒業、同年4月、日本郵便株式会社に入社。一般家庭を対象とした金融商品の営業活動に従事。 ・2015年1月、リージョンズ株式会社に入社。 人物座右の銘は「あなたが生まれた

【週刊ユース分析】ユース出身者 自クラブ出場ランキング!!

拝啓 Jリーグファンの皆様。 お世話になっております。 ジュビロ磐田サポーターの鈴木と申します。 早速ですが標記の件、ご報告いたします。 ■内容 2022年度J1リーグにおいて、Jrユースおよびユース出身者が自クラブでどのくらい試合に出ているのかというのを調査し、その累計時間でランキング付け。 ■背景 「育成成功」の指標の一つに、ユース出身者をどれだけトップチームで活用しているかというのがあると考え、ひーひー言いながら手集計いたしました。 応援するクラブのオフネタとし

2022年のキーワードは「声」。ファン・サポーターの熱量を上げるために書き綴ってきたこと

2022年は、スポーツ業界にとって、スポーツを応援するファンにとってどんな1年だったのだろう。 それを振り返る上で、自分の中で軸になっていることを1年前に書いていた。 そこでは、こんなことも書いていた。 この1年間でファン・サポーターの熱量を高めるために書き上げた記事は25本。 だいたい2週間に1本程度のペースで書いている。 この1年全体を通して感じたのは、「声」に関する記事の多さだ。 声出し応援ができない中、ファン・サポーターなどうしていたのか。 少しずつ、声出

12月23日(1992年) 全国にレッズサポーターの胞子が拡散した日

 今日は試合があった。  1992年12月23日(水・祝)、浦和レッズは国立競技場でヴェルディ川崎と、第72回天皇杯全日本サッカー選手権の準決勝を行い、2-2の末PK戦で敗れた。  団体としてのJリーグ=日本プロサッカーリーグは発足したが、リーグ戦が始まるのは翌1993年から。代わってこの年にはプレ大会として、Jリーグヤマザキナビスコカップが行われた。まず10チームが1回総当たりの予選リーグを行い、上位4チームが決勝トーナメントに進み、準決勝、決勝を行うというものだった。

12月24日(2001年) 勢いがあった天皇杯ベスト4進出

 2001年12月24日(月・休)、浦和レッズは仙台スタジムでジェフユナイテッド市原と第81回天皇杯全日本サッカー選手権準々決勝を行い、2-1で勝利した。  1999年に降格した後の天皇杯は「まだJ1のうちにレッズの力を見せつけたい」という意気込みで臨んだが、下のカテゴリーには勝ててもJ1の柏に敗れて、二重にうちのめされた(12月19日のあの日)。  この2001年の天皇杯は、まずJ1残留が決まり、クラブの強化体制が一新されると10日に発表があったこともあり、わりと良い気分

12月21日(2002年) 都築龍太の獲得を発表

 この日は30年間、レッズの公式戦がなかったので試合以外で一つ。  2002年12月21日(土)、浦和レッズはガンバ大阪からGKの都築龍太を完全移籍で獲得したことを発表した。  このころレッズのGKは、山岸範宏と西部洋平が試合に絡み、新人で徳重健太がいた。安藤智安はシーズン途中に大宮アルディージャに期限付き移籍し、後に完全移籍となった。翌年はユースの加藤順大が昇格する予定だった。  2003年の陣容はGK5人体制となって多い気もするが、徳重、加藤の若さを考えれば不安があ

【Jリーグ移籍情報】12/20 やっぱりユンカーは〇〇か!川崎F谷口は、カタール移籍!ヴィセル神戸のエムバペは海外挑戦!FC東京三田が〇〇!柏レイソル髙橋は来年〇〇で決定!

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