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いわきFC 記事まとめ

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2022年9月の記事一覧

GK田中謙吾、始動

写真に一緒に写っているのは小学校から高校までどんなときでも支えてくれた友人達です。 左から、 遠入、はふざけるときはいつも一緒の親友。 神ちゃん、は小学校からずっとそばにいてくれた、今はロンドンで働く敏腕銀行マン。 1番右は賀来、隣の席になることが多くていつもいい顔してるなーって思いながら眺めてました。(顔交換してくれっ) そうです。スーパースターです。 小中高、教習所まで一緒だった彼は大学を出て俳優の道へ。 とてもつもない苦労を重ねたであろう20代を経て、今は誰もが知る「賀

明治安田生命J3リーグ第26節いわきFC vs FC岐阜 〜ブレない、変えないこだわりの中に見える「微調整」〜

おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。 ずばり、今回のテーマは です。 本題に入る前に、今回は筆者の仕事の都合につき簡略版です。申し訳ないです🙇‍♂️🙇‍♂️🤔 文字数も半分くらい(約1000字)程度になります。 サクッと読むには十分な?ボリュームになると思います! 早速本題に入りましょう。 ①変わらぬイレブン、意識が変わったメンバー https://www.jleague.jp/sp/match/j3/2022/092508/live/  より引用

胸トラップの重要性

今回は特に、仰々しく解説をするつもりは無かったのですが、 ここ数試合を見ていて、より感じるようになってきた いわきFCの『胸トラップ』の強みについて、 短く簡単に触れておきたいと思います。 飛んできたボールを受ける時、 フットボールでは腕や手を除く、身体の様々な部位で 止めることが出来ます。 このボールを止める動作を『トラップ』と言います。 もちろん、その場面において 『最適なトラップ』 というのは飛んでくるボールの質や 相手とのポジション関係で変わるものなので、 一概に

【マッチプレビュー】2022明治安田生命J3リーグ第26節 いわきFC対FC岐阜

2022明治安田生命J3リーグ第26節。いわきFCは9月25日(日)、JヴィレッジスタジアムにFC岐阜を迎える。 FC岐阜は、岐阜県内全域をホームタウンとするクラブ。この試合の見どころについて、詳しく紹介しよう。 ■創設からわずか6年でJリーグ参入を決める。岐阜県内唯一のJクラブ・FC岐阜の誕生は、かつて県内のサッカーをリードした西濃運輸サッカー部の廃部がきっかけ。監督を務めていた勝野正之氏が県内のサッカーレベルの低下に危機感を訴え、岐阜県サッカー協会のバックアップを得

明治安田生命J3リーグ第25節FC今治vsいわきFC〜「偶然の勝ち」はあるが「偶然の負け」はなし、「必然の負け」にどう向き合うのか。

おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。 久しぶりに負けましたね。 今季3敗目。 まだ3敗目か、が筆者の感想です。 昨季のJFLでもティアモ枚方、ソニー仙台、HondaFCの3チームに負けを喫しました。 今季はチーム数でいうとまだ2チームにしか負けていません。 勝ち点差は1差と大混戦にはなりますが、ここ2試合ほどは内容が良くない中で勝点3をもぎ取ってきた試合でした。 ボール保持の形も含めて、好調のように見えて好調ではないような雰囲気を感じていました。 マ

求めるものは、もっと高い所にある。MF宮本英治【Voice】

今シーズン全試合に先発出場を続けるボランチ・宮本英治選手。2年目の今年は攻撃力に磨きをかけ、ここまで2ゴールを記録。中盤のダイナモとして攻守を支える宮本選手の、自信と野心にあふれたパーソナリティを紹介していきます。 ■上位争いに絡めているのは、監督のやりたいサッカーを体現できているから。明治安田生命J3リーグ第17節・アスルクラロ沼津戦。0対0で前半を折り返したこの試合。52分に先制ゴールを挙げたのは、全試合に先発出場中のMF宮本英治選手。チャンスと見るやゴール前へと一気に

選手起用から視る静かなる闘将の哲学

さて、魂の息吹くフットボールに魅せられると、自分の魂も震えて何かしたくなるのが、もはや日常となってきた、どうもポンコツです。 北九州戦は試合後コメントで村主監督が『我慢比べ』と言っていたように、手に汗握る展開ではありましたが、終盤のPKで辛くも勝利を収めることになりました。 もちろん、選手たちの日頃の積み重ね、そして試合での魂を込めたプレーがその得点に繋がったのは言うまでもないところではありますが、 個人的にこの試合では村主監督の『選手交代の妙』が特に際立って感じたので、こ

明治安田生命J3リーグ第23節いわきFCvsAC長野パルセイロ 〜熱量×熱量=見てて面白い試合?

おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。 今回は明治安田生命J3リーグ第23節いわきFCvsAC長野パルセイロ のマッチレビューをお届けいたします。 結論から先に言います。 では筆者は何故そう思ったのか、 いわきFCとの対戦が2回目を迎え、どのチームも明確なゲームプランと対策を目にみえるような形で用意する様になった。 今節長野パルセイロが披露したサッカーは見ていて非常にインパクトに残りました。 対策をされるということはそれだけ注目を浴びる存在になったんだ

協働と闘争と(2022.9.3 いわきFCvsAC長野パルセイロ観戦記)

1-0。 2022.9.3 明治安田生命J3リーグ 第23節 いわきFC vs AC長野パルセイロ 結果としては辛くもいわきFCが勝利を掴むことになった一戦を、 素人目に見た個人的な感想とともに、 少し振り返ってみたいと思う。 激しさの序章 16:34 主審の笛が試合の始まりを告げる。 と、開始早々にいわきFCはピンチを迎えた。 前半わずか10秒で、中央からの侵入、そのこぼれ球を拾われ、長野に決定的なシュートを放たれる。 これはGK坂田大樹がしっかりと弾き出し、得点

【マッチレビュー】2022 J3 第23節 いわきFCvsAC長野パルセイロ

首位の勝負強さに屈する 9月3日、Jヴィレッジスタジアムで行われた2022 J3 第23節 いわきFCvsAC長野パルセイロの一戦は、1-0でホームチームの勝利となった。  ホームチームのいわきとしては、今季初の4連勝を達成。4連勝のうち、1つはダービマッチ、2つは上位との直接対決と簡単な試合ではなかったはず。そのため、今節を合わせて勝点12を掴んだことは素晴らしい成果だったと言える。今節の勝利により、今季J3で勝点50に一番乗りとなった。2位との勝点差は既に"4"開いており

【マッチプレビュー】2022明治安田生命J3リーグ第23節 いわきFC対AC長野パルセイロ

2022明治安田生命J3リーグ第23節。いわきFCは9月3日(土)、JヴィレッジスタジアムにAC長野パルセイロを迎える。 AC長野パルセイロは、長野県長野市、須坂市、中野市、飯山市、千曲市など16市町村をホームタウンとするサッカークラブ。この試合の見どころについて、詳しく紹介しよう。 ■目指すは「地域密着協働型スポーツクラブ」。オリジンは、1990年に長野県北信地域の複数の高校サッカー部OBを中心に創設された「長野エルザサッカークラブ」。1996年に長野県リーグから北信越

怒髪天と私とゴール裏

怒髪天。4人組ロックバンドの彼らの音を初めて聴いたのは2010年の夏。 カーラジオから偶然流れてきた「真夏のキリギリス」だった。 中2の夏休み あれからギラギラギラ 無駄な期待ばかり 胸騒ぎ ボーカルの滑舌の良いダミ声、ストレートな歌詞、シンプルなメロディー。 瞬間的に「これだ!」と感じた。何がこれなのか言葉にするのは難しいけれど、とにかくグッときた。琴線に触れたってやつだ。 興奮して夫に強制的に聴かせたけど、その時はあまり反応頂けなかった。 人の琴線も十人十色だか