2023年11月の記事一覧
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122995018/rectangle_large_type_2_f658ac8d2f8c162a72223f4ab79e61eb.png?width=800)
石の上にも「3年目」。地道な努力が花開く。プロ野球新人王にセは阪神・村上投手、パはオリックス・山下投手。日本一、リーグ3連覇に貢献
「石の上にも3年」という言葉があるが、今年のプロ野球新人王は両リーグでプロ入り3年目の選手が受賞した。セリーグは阪神の日本一に貢献した村上頌樹投手(25)、パリーグではリーグ3連覇に貢献したオリックスの山下舜平大投手(21)が受賞した。2人とも3年目は異例と思われる。努力を重ねて3年目に花開いた。2人の受賞を心から祝福したい。 新人王はプロ野球取材歴5年以内の記者による投票で決まる。支配下登録から5年以内の選手が対象で、前年までの1軍登板が30イニング以内、1軍の打席が60
カープダイアリー第8448話「カープ女子人気の原点、堂林選手会長へ、オリックスは”がんばろうKOBE”超え、同時に”広島”力でスタートしたヴィッセルも…」(2023年11月27日)
カープ選手会の納会が広島市内のホテルであった。選手会総会では2年間大役を務めた大瀬良から選手会長のバトンが堂林に渡された。野間が会長補佐になり、文字通り堂林を補佐する。副会長には中崎と栗林、書記には森下、会計には坂倉、という顔ぶれになった。 堂林は「プリンス」と呼ばれた2012年、プロ3年目で全144試合に出場した。118安打14本塁打45打点150三振、打率・242。その姿はカープ女子到来の時代と重なった。 新球場効果×SNS普及 2008年7月、ソフトバンクモバイル
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122639787/rectangle_large_type_2_8579a406459a7c880ef27c73e875be98.png?width=800)
新たに向かう先には、きっと希望があるはずだ。日本ハム・吉田投手がオリックスにトレード。ドラ1入団の「カナノウ」の元エース。新天地で光り輝け
我が目を疑うニュースだった。日本ハムの5年目右腕、吉田輝星投手(22)がオリックスへトレードされるのだ。2018年の夏の甲子園で、秋田の金足農エースとして準優勝へと導いた。日本ハムにドラフト1位で入団した有望株だった。2022年に才能が開花したと思われる中で、他球団へ移籍することになった。しかし新天地での輝きに期待したい。 2018年の甲子園は大阪桐蔭高が春夏連覇した。その強さとともに印象に残っているのが、金足農の躍進だった。その立役者となった吉田投手は、その年のドラフト会
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122709655/rectangle_large_type_2_4e3fcb39c7944e0663d2495d49a56130.png?width=800)
【エッセイ】【緊急執筆】東北楽天・安樂の「いじめスキャンダル」、「NPBとしての対応・処分を強く御要望です!」、これって「現代版の黒い霧事件」だよ!【野球】【NPB】
「安楽のいじめ事件」、NPB本体として対応する、最終的にコミッショナー裁定として出すが、最も望ましい対応であると、声を大にして伝えたい!そして今回のことは、東北楽天として「雰囲気・風通しの悪さ」が故であると想像、この改善をも含めた「チーム再建」を! 自分は「野球ファン」であり、「いじめに苦しんできた」人間でもあります。自分が「いじめに苦しんできた歩み」は、ここでは深入りしませんが、「中学校・高校の6年間の半分以上は、いじめに苦しんできた時間」とは、ここで言及させて頂