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オリックス・バファローズ 記事まとめ

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2023年4月の記事一覧

ゆるく応援!プロ野球【下】現地観戦の魅力、シーズンオフの過ごし方、面白かった歴代ドラフト指名など。

引き続き、プロ野球をゆるく深く応援する生活についてご紹介します。【上】はこちらから ↓ めでたいこ様 タイトル画像を使用させていただきました。素敵な画像、ありがとうございます。 現地観戦は絶対楽しい!!現地観戦には、シーズンに一度はぜひ行きたいものです。 今は球場グルメなど、野球観戦以外でも楽しめる球場が多いです。ボックス席があったり、くつろいで観戦できるような球場もあります。グッズショップも充実しており、思わずいろいろ物色したくなります。 私は、1シーズンに5,6回観

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これぞエースの美学!より長く投げた方が勝つのだ

 ZOZOマリンスタジアム、ロッテ対オリックスの第1回戦は平日のパ・リーグにしては珍しい3万人近くの大観衆が詰めかけた。その客の大半が佐々木朗希と山本由伸の投げ合いをお目当てに見に来たのだろう。というわけで、今回はパの熾烈なエース対決について書いていくこととする。 1安打、1球が命取り タイトルにも書いた通り、こうしたエース対決のことを一言で表すのならば、「我慢比べ」というのが適切なのではないか。当たり前のことではあるが、エースとエースががっぷりよつに組むのだから1点や2点

【WBC・侍ジャパンメンバーのあの頃】宇田川優希のシンデレラストーリーの始まりは1年前? いやいや運命の大逆転劇は高校時代から始まっていたのだ

WBCことワールド・ベースボール・クラシックで日本一に輝いた侍ジャパン。 大いに盛り上がり、触発されて野球熱が再加熱したことでしょうか。 これから侍ジャパンの選手をNPBの試合で見たり、一球速報を追ったりする際に、アマ時代など選手のバックボーンを知っていると、よりおもしろく、より選手に愛着を持てるはず! ということで、そんな選手の背景がわかる『野球太郎』の過去記事を公開します。 今回は宇田川優希(オリックス)をご紹介。昨年の今頃は、背番号3ケタの育成契約。そこから支配下とな

名前は著名な経済学者にちなんだ「しゅんぺいた」。オリックスの「ドラ1」3年目の山下投手がプロ初勝利。1軍2試合目で

名前は著名な経済学者にちなんだ「しゅんぺいた」。オリックスの「ドラ1」3年目の山下舜平大投手(20)がプロ入り初勝利を挙げた。今季から1軍で投げるようになり、開幕戦以来の2試合目でつかんだ。「イノベーション」の理論を生み出した経済学者のように、山下投手は球界に「革新」を起こせるだろうか。山下投手は楽しみな存在だ。 福岡大大濠高出身の山下投手。2020年の最後の夏は高校野球選手権大会が中止となり、「夢を奪われた」世代である。各高野連が開催した独自大会に出場し、福岡地区大会で準

【WBC・侍ジャパンメンバーのあの頃】WBCもう一人のMVP! 吉田正尚が評価されたのは、王さんが好きな打球のファウルを打ったから?

WBCことワールド・ベースボール・クラシックで日本一に輝いた侍ジャパン。世の中も大いに盛り上がり、触発されて野球熱が再加熱した方もいたことでしょう。 これから侍ジャパンの選手をNPBの試合で見たり、一球速報を追ったりする際に、アマ時代など選手のバックボーンを知っていると、よりおもしろく、より選手に愛着を持てるはず! ということで、そんな選手の背景がわかる『野球太郎』の過去記事を公開します。 今回は吉田正尚(レッドソックス)をご紹介。村上宗隆(ヤクルト)と入れ替わり、大会途中

京セラドーム大阪に行ったら、やっぱり野球観戦は良かった!  (オリックスvs日本ハム)

4日前の4/7(金)に、久しぶりにプロ野球観戦に行きました😃 京セラドーム大阪のオリックスバファローズ vs 日本ハムファイターズです。 プロ野球の球場には、子供が生まれてから久しく行ってませんでした。 なので、5年振りぐらいでしょうか🤔 久しぶりに行ってみると、めちゃくちゃ楽しかったです。 なので、その日のことを書かせて頂きます😃 試合前の練習から観たい 僕はプロ野球を観るとなると、出来る限り練習から観たいなと思っています。 今回も、試合開始の1時間半くらい

いよいよ開幕!オリックス・バファローズ3月の振り返り

オリックス・バファローズ 3月の振り返りの記事をお届けします。 ファーム開幕!ファームが、2023年3月21日より開幕しました! 今シーズンは、選手による「開門ウェルカム」、「YMCAダンス大会」、試合後のサイン会など、長らくコロナ禍で実施できていなかったさまざまなイベントが復活。ぜひファームならではのアットホームな魅力を楽しんでください! 以前舞洲プロジェクトでは、ファームの魅力についてファームスタジアムDJの浜崎剛さんへインタビューさせていただきました👇 ファンサ

【WBC・侍ジャパンメンバーのあの頃】2年連続防御率1点台+200奪三振超! 国内敵なし状態の山本由伸が背番号5だった時

WBCことワールド・ベースボール・クラシックで日本一に輝いた侍ジャパン。世の中も大いに盛り上がり、触発されて野球熱が再加熱した方もいたことでしょう。 これから侍ジャパンの選手をNPBの試合で見たり、一球速報を追ったりする際に、アマ時代など選手のバックボーンを知っていると、よりおもしろく、より選手に愛着を持てるはず! ということで、そんな選手の背景がわかる『野球太郎』の過去記事を公開します。 今回は山本由伸(オリックス)をご紹介。準決勝・メキシコ戦では3点差を追いつく機運を作

2023 プロ野球パ・リーグ順位予想

こんにちは。今回は各球団の戦力分析を基軸に順位予想を行ってみたいと思います。 ●順位予想●戦力分析の基準 ①スターター 質/層 ②リリーフ 質/層 ③捕手 質/層 ④内野手 質/層 (二遊間重視) ⑤外野手 質/層 ⑥打線 ⑦監督 以上の各ポジションごとに比較分析を行っていきたいと思います。 また、個人的にスターター、リリーフ、打線にコア(核)プレイヤーが『3人以上』いるチームほど安定すると考えているので、コアプレイヤーの質/量に着目したいと思います。いわゆる先発に3人

「宴のあと」のプロ野球開幕。WBCに投手4人送り出したオリックス。開幕カードで西武に勝ち越し。4日からソフトバンク3連戦

3大会ぶりのワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で悲願の王座奪還を果たした日本。「宴のあと」となるプロ野球が開幕し、26年ぶりに日本一に輝いたオリックスが好調だ。投手4人を侍ジャパンに送り込んだが、アウェーでの西武3連戦を2勝1敗ときっちり勝ち越した。エースの山本由伸投手の出番はなかったが、王者の強さを思わせた。 オリックスは投手4人が代表入りし、WBCでの疲労から厳しい開幕を想像した。しかし、揺るぎないところにチームの底力を感じさせる。 先発陣の山本投手、宮城大