京セラドーム大阪に行ったら、やっぱり野球観戦は良かった! (オリックスvs日本ハム)
4日前の4/7(金)に、久しぶりにプロ野球観戦に行きました😃
京セラドーム大阪のオリックスバファローズ vs 日本ハムファイターズです。
プロ野球の球場には、子供が生まれてから久しく行ってませんでした。
なので、5年振りぐらいでしょうか🤔
久しぶりに行ってみると、めちゃくちゃ楽しかったです。
なので、その日のことを書かせて頂きます😃
試合前の練習から観たい
僕はプロ野球を観るとなると、出来る限り練習から観たいなと思っています。
今回も、試合開始の1時間半くらい前に球場に行きました。
プロの選手のフリーバッティングや試合前のノックは、壮観です。
フリーバッティングは、ピンポン球のようにボールが飛びます。
試合前のノックは、舞いを観ているかのように鮮やか。
今回は、日本ハムのルーキー矢澤選手のフリーバッティングを観れました。
本格的な二刀流選手です。
鋭い打球を連発してましたね。
試合前のシートノックをやるチーム、やならいチーム
ちなみにこの日、オリックスバファローズは、試合前のノックをやっていませんでした。
日本ハムはやっていましたね。
僕が読んだ本では、確か中嶋監督の意向で、選手の疲労を考慮して試合前のノックはやらないようになったとか。
(記憶が曖昧ですが。。)
メジャーリーグではやりません。
なので、早速試合前からチームの個性が見えてきます。
ちなみに、試合前ノックをやる、やらないの賛否は分かれています。
以下は、ご参考まで、阪神の記事です。
試合前の時間に球場探索
さて、ノックも終わって、試合開始までに時間があります。
大阪ドームも久しぶりなので、少しだけ球場を探索してみました。
まず目に着いたのは、ココ。
こんな写真撮影スポットがありました。
インスタなどの映えを狙ったものやと思われます。
「大阪ドームの屋根、飛んでるやん」
と思ったので、写真を撮っておきました。
そして、2022年のパ・リーグ優勝のチャンピオンフラッグが!
サイズは優に2メートルは超えています。
めちゃくちゃカッコよかったです👍
球場飯
球場探索のついでに、ご飯を買いました。
バファローズならでは、のものを探しました。
が、店の種類は豊富なんですが、強烈にバファローズならではのご飯は見つけられず。。
今回は、なんとか見つけられた
「バファローズカレー」
を食べました。
牛丼の具のような牛肉が乗っています。
かなりのボリューム。
味も美味しかったです👍
試合開始!
さて、試合開始です。
試合の詳細のレポートは省かせて頂きますが、何に驚いたかって
です。
いやー、圧巻でした。
5回までノーヒットピッチング。
ストレートが、速い速い。
球速は150km超え。
それに、90km代のカーブも混ぜてきます。
少し古い例えになりますが、
カーブの雰囲気は、中日の今中投手。
ストレートは150km超えなので、普通に一昔前の抑え投手のレベルです。
それがサウスポー。
しかも、先発なんですから・・・
日本ハムの打線は、手も足も出ていませんでした。
日本ハムの先発は上原投手。
上原投手もストレートのMaxは150kmを超えていましたね。
上原投手は二刀流選手になったという報道を見た記憶がありました。
が、この日は投手に専念している日でした。
日本ハムの伏見選手に大きな拍手が
印象に残ったシーンです。
日本ハムのスタメンのマスクは伏見寅威(トライ)選手でした。
大阪ドームはオリックスの本拠地です。
なのでファンはほとんどオリックスファン。
しかし、日本ハムの伏見選手のスタメンのコールには、一際大きな拍手がありました。
それもそのはず。
伏見選手は、昨年までオリックスに在籍。
昨年末にFAで日本ハムに移籍したのです。
こういう選手に大きな拍手が送られる。
ファンの温かさを感じられるのも、生の観戦の良さですね😃
ちなみに、オリックス側には、FAで西武から捕手の森友哉選手が加入しています。
きっと、伏見選手も森選手も、
「結果を出さねば」
と必死な一年目やと思います。
より一層、応援する側にも力が入ります。
森友哉選手
その森選手。
この日は3番キャッチャーでした。
僕の好きな選手の一人です。
稀代の大打者、喝!でおなじみだった張本勲さんをイメージしたという、いかつめの構え。
(構えは少しマイルドになっていました)
なかなかヒットが出ていませんでしたが、4打席目で貴重な追加点のツーベース。
しかも、リリーフ阿部投手の失点直後の追加点でした。
森選手も、嬉しさのあまりか大きなガッツポーズをしてましたね。
森選手は、パッと見のキャラとは裏腹に、かなりキャッチャーとしてのリードで悩むタイプらしいです。
失点すると、ピッチャー以上に落ち込んだり、悩んだりするとか。
そんな森選手なので、失点を取り返すかのような打点は、嬉しさ倍増でしょう。
こういう選手の溢れ出る感情を生で感じられるのも、生観戦の良さです。
その他の個人的な見どころ
日本ハムの五十幡選手
個人的に、今回生で観れて良かったのは、日本ハムの五十幡選手です。
俊足が武器の2年目の選手です。
試合の終盤で代走で出てきました。
そして、見事に初球で盗塁成功!
オリックスの捕手の森選手は、二塁に投げすらしませんでした。
本当にめちゃくちゃに足が速いですね。。
これも生で観ると、よくわかります。
日本ハムの上川畑選手
社会人を経て去年入団の2年目選手。
ショートでスタメンでした。
身長167cmとのこと。
確かにグランドでも、小さいのはわかりました。
しかし、それ以上に目立っていたのが、華麗な守備の動き。
こんなに俊敏でダイナミックな動きをする選手なんですね。。。
文字では表現しづらいのですが、運動神経の化け物の集まりのようなプロ野球選手のチームにおいても、上川畑選手の動きは異質でした。
生で動きを観ると、めちゃくちゃに運動神経が良いというのが、よくわかります。
僕は以前、元ロッテの小坂選手についてnoteを書きました。
上川畑選手も、小坂選手に近い動きの異質さを感じました。
あまり上川畑選手をチェックしてこなかったので、これからは注目したいと思います。
オリックスの宗選手
もう一人、印象的だったのはオリックスのサード宗選手。
華麗な守備が魅力な選手です。
パリーグTVでも、よく「宗アツな守備」ということで特集される選手です。
そんな「宗アツの守備」を生で観れるか?
と期待していきました。
試合の終盤で、強烈な打球がサードを襲いました。
それを宗選手が、体勢を崩しながらも華麗にキャッチ!
球場でも、ファンから「おお!!」と歓声が上がります。
が、座ったままの無理な体勢からの送球となり、敢えなく一塁はセーフに・・・
アウトになってたら、パリーグTVでアップされそうなダイナミックな守備でした👍
生で観れたので、大満足でした。
試合結果
さて、試合は、と言いますと、終始リードを保ったオリックスの勝利。
最後は、オリックスの守護神平野投手が締めました。
試合後
オリックスの宮城選手、頓宮選手のヒーローインタビューもしっかり聞きました。
ヒーローインタビューでは、宮城投手が、インタビュアーから
「ノーヒット、ノーランを意識しましたか?」
と聞かれます。
すると、宮城投手が、
「頓宮さんに、ノーヒットノーランいけるんちゃうか?と試合中に言われていたので、頓宮さんのせいで、無理でした」
と答えてました。
球場は大爆笑。
すると、頓宮選手も、
「3回ぐらいから、ノーヒットだな、と声をかえて、プレッシャーを与えてました」
と言って、球場を盛り上げていました。笑
ちなみに頓宮選手は26歳、宮城選手は21歳。
5歳も年上の先輩を、堂々とイジるということが出来るチームの雰囲気。
オリックスのチームの良さを強く感じましたね。
1980年生まれの僕にとっては、野球部であっても、職場でもあっても、なかなか5歳上の先輩をイジったりというのは、難しかったですね😅
今の時代というか、オリックスバファローズというチームというか、いずれにしても、「とても良いことやなぁ」と感じました😃
色々と堪能し尽くして、球場を後にしました。
やっぱり生観戦をすると、普段のテレビやネットでは観れないこと、感じれないことを堪能できます。
大満足な、野球観戦でした😃
ちなみに僕は、プロ野球の11球団の本拠地に行ってきました。
残すは福岡ドームのみ。
次の球場レポートは福岡ドームになればええなと思っています😃
今日も読んで頂いて有難う御座いました😃
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