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大分トリニータ 記事まとめ

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2022年10月の記事一覧

ファン、サポーターの存在

note久しぶりすぎる。 実は最近はもうnoteは卒業かなーと思っていたところだったけど、昨日と今日の出来事を経て書かずにはいられず、久しぶりに開いたところです。 noteを書くきっかけをくれたのは、ガンバ大阪のサポーターの方々と、大分トリニータを応援する人たちとその選手でした。 まずはガンバ大阪のサポーターの方々の話。 昨日の夜、元々知り合いの方からお誘いをいただきガンバ大阪のホームゲーム後のサポーターの仲間内のお疲れ様会に参加させていただきました。 その知り合いの

既視感を越えて

今季、何度見たことだろう。 後半アディショナルタイム。スコアは追いつかれての同点。最後の猛攻。ラスト1プレーあるのだろうか。 よくわからない。 振り返ってみるとラストプレーだった。長沢が前を向いて、スルリとボールがゴールに収まってて。 今季たくさん見たフラストレーションの溜まる試合を全て置いていったようなゲームでした。 あの劇的な甲府戦の勝利から2週間。今度は雨の横浜。 野村が左脚を振りかぶったあの時、確信があった。ガッツポーズ。今季両腕をあげてシュートを迎えたのは後にも

J1参入プレーオフを占う。

こんにちは。 J2リーグは、42試合がおわり、最終順位が確定しました。 J1への最後の椅子を争う熾烈な戦いが間も無く始まるので、今日はその戦いを見ていきたいと思います。 また、開催に先立ちまして、公式サイトもOPENしています。 J1参入プレーオフとは。トーナメント表現時点では、J1のチームが未定です。 また、この表では左側のチームがホームになるようにしています。 過去のJ1昇格プレーオフ2012年 準決勝は以下の2試合です。    京都サンガ(3位) 0 vs 4 

初めて行っても安心感 大分トリニータ

スポーツ愛する皆さん、こんにちは。 はやすぽです。 せっかくの旅行なので、なかなか行けない遠いところになるべく行きたいなと思ったりします。Jリーグも終盤戦で、緊張感も高まる中、九州で一番大きなスタジアムに行くことにしました。昭和電工ドーム大分で行われるJ2大分トリニータの試合です。 2002年FIFAワールドカップの開催地として立候補し、また2008年に国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会が予定されていたこともあって、2001年にできたこのスタジアム。大きく盛り上がった

あらゆるところでテンションが高まっていくシーズン最終盤、インテンシティーはチームを取り巻くすべてに求められる

例年よりも2ヶ月近く早くシーズンの佳境を迎えているのは、カタールW杯開催の影響です。前半戦の超絶過密日程を乗り越えてからはだいぶ楽になったけど、10月上旬に昇降格を含め今季の結末が見えてきているのはすごく違和感。わたしの担当する大分トリニータも、J1参入プレーオフ圏に入れるか否か、入ったとしたらどれだけ優位な順位につけることが出来るかという重要な局面を迎えています。 この時期にはやっぱり、昇格/残留争い絡みのお仕事をいただくことが増えます。それらをご紹介。 9月初旬、“残

正真正銘のリスタート。伊藤涼太郎がアルビレックスにやってきた背景と躍動の理由。

リスタート。 長い人生において、全てが順風満帆に行くわけはない。つまづき、立ち止まり、時には後退をしながら、それでも前に進むためにスタートを切り直す。 今、アルビレックス新潟で正真正銘のリスタートを切っている選手がいる。卓越したボールコントロールと2手、3手先を見たパスとドリブルで攻撃のアクセントとなっているMF伊藤涼太郎だ。 今年、浦和レッズから新潟に完全移籍をしてきた伊藤は、開幕戦からインサイドハーフでスタメンを飾ると、トップ下、インサイドハーフをメインに、右サイド

¥400

【大分】vs長崎(H)追い風を呼び込む

上位対決。九州ダービー。 前回のアウェイでは、2つの誤審と2つのゴラッソ決められての屈辱的な敗戦。何が何でも叩きのめしてPO圏を確固たるものにしたい試合は、狐につままれたかのような手ごたえのなさだった。 1分、5分とトントントーンと点が決まって、大分の準備の良さというより勝手に長崎が崩れていく。 ある種、相対的にパーフェクトになってしまった大分と、後半からの長崎の修正ってどうだったの?という場面を振り返っていきます。 両チームのスタメンとマッチアップはこのような形。 大分

初めてのトリニータ・初めてのレプユニ・初めてのゴール裏・初めての声出しゾーン〜22歳の息子と親子観戦

あそこでもすごかった。 息子の感想。 2022.10.01。 V・ファーレン長崎戦。 息子 大分トリニータ初観戦。 初めてのゴール裏の 初めての声出しゾーン。 跳ねて歌う母の横で 誰に言われるでもなく 立って手拍子していた息子。 時間ギリギリに参戦する私たちに 北九州の仲間がキープしてくれてた席。 いつものバンデーラを持つ場所は なかなかの争奪戦だったそうで その隣の並びの席。 来季は必ずJ1に戻る。 チームも サポーターも みんなが同じ目標に向かってる。