2024年1月の記事一覧
カープダイアリー第8508話「明大・宗山塁の心のふるさと、石畳の太歳通りの細川スポーツ…三次プロ野球伝続編Ⅻ」(2024年1月29日)
三次の街のアイコン、天気予報画面などでお馴染みの赤い巴橋西詰から、西城川の流れと並行して続く石畳の三次本通り。途中で太歳通りに入りさらに進むと細川猛さんが営む「細川スポーツ事業部」がある。 カープを指揮したマーティ・ブラウン監督が、旧広島市民球場時代に訪ねた専法寺からも近い。細川猛さんの2歳年下の梵英心さんも気軽に訪ねてくる。幼少期には一緒に野球をして遊んだ仲だ。 広陵で「ショートで四番の二岡智宏」の凄さをその肌で感じ取った細川猛さん。志半ばでプロへの道を軌道修正した
カープダイアリー第8509話「新球場マツダスタジアムから15年、新スタジアム、エディオンピースウイング広島が平和の翼を広げる時」(2024年1月30日)
あす、広島では大きなイベントがある。エディオンスタジアム広島の報道関係者向け内覧会だ。広島市とサンフレッチェ広島が共同で行う。 中身は情報開示に縛りがかかっているためあすのイベント終了後にしか表に出ない。おそらく新聞も放送局も、SNSや自社ニュースで詳しく報じるだろう。 サッカー専用スタジアムが広島にはなかった。スポーツ王国の名が泣く。1993年のJリーグ誕生当初から、手を変え品を変え市民もサッカー関係者も「スタジアム、スタジアム」と声を上げ続けてきた。できるまでに30年