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プロ野球 記事まとめ

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2022年5月の記事一覧

【対 楽天】外弁慶同士の首位対決でビジターヤクルトに追い風(強風)

こんにちは、たねです😄 交流戦も2カードが終了しました。 スワローズはここまで4勝2敗で1位タイですっ‼️ すわほーーーー!!!⤴︎⤴︎ いや、まさかこんな急激に打線がアッチアチになるとは! 2カード終了時点での打撃成績見てみると… リーグ戦での貧打が嘘のよう✨ 代わりに自慢の投手陣は、防御率は3.05(5位)と少々打たれ始めてますが…💦 さて、本日は先週末に行われた楽天との3連戦をまとめていきます!互いにリーグ首位、そして何故かホームで勝てない外弁慶。妙にシンパ

2022年【5月】二軍ロッテまとめ

1.はじめに全然試合できてません。5月は23試合中10試合が中止になりました。GW期間中のコロナによる4試合中止が響いています。 それでも先発陣は離脱が相次ぎ苦しいローテ運用。土肥・土居を中心に我慢の試合消化が続きました。 そんな中、ドラ4高卒ルーキーの秋山正雲が早くも実戦デビュー。ここまで順調に登板を重ねています。本noteでは最後に秋山についてもコラム的に書きました。 2.スタメン(守備位置別)山本斗が5月10日から復帰。以降全試合スタメン出場。 田村が5月24日に途中

Orix Buffaloes Game Review 2022(5/27-5/29 vsD)

2022シーズン、オリックスバファローズの試合を振り返りをnoteにまとめて行きたいと思います。 5/27(金)● 1-4 vsドラゴンズ(1回戦)■Game Review■ 舞台を本拠地京セラドーム大阪に移してドラゴンズを迎え撃つに交流戦2カード目。 先発は田嶋大樹投手。 この日も粘り強く投げるも、4回と6回に失点と堪えきれず。 打線の方はドラゴンズ先発のエース・大野雄大投手の前に沈黙。 9回にマッカーシー選手のタイムリーで一矢報いるもあわや完封と言う惜敗を喫した。

独立リーグ観戦日記@群馬

まず最初に。グラウンドに着いたのは7回くらいで、尚且つ自分は"民度が低い"のでお金を払わずに球場の外の隙間から覗いていた。 隙間からなので見ないところの方が多いが、カウントやスピードガンで投げたボールの球種を予想しながら楽しんでいた。 それにも飽きて球場の周りを散歩していると、この風景に出会った。 へぇ。チャンピオンフラッグ?のようなものがあるのか。チャンピオンとは無縁(2年連続最下位)のチームだったからかもしれないが初めて見た。これは群馬だけなのか?有識者の方、教えて

[野球][北海道日本ハムファイターズ観戦日記 2022]5/31 負けに不思議の負けなし

 あまり振り返る気にもならない、ほとんど見せ場も、収穫もない敗戦。相手先発が良かったことは確かですが、野村・清宮・アルカンタラ・宇佐見とレギュラーが一気に4人スタメン落ちで、四番に上川畑が入るというお試し打線では、最初から勝ち目も薄かったというのが正直なところです。疲れている選手をどこかで休ませることが必要としても、一気に4人も休ませるのはやりすぎでは(それでいて最後に野村も清宮も代打に出すんだから一貫してない)。長打を期待できるのが万波だけというピストル打線相手だから相手投

【交流戦 敵情視察】対戦前に相手チームを探ってみよう〜ロッテ編〜

おはようございます、たねです🤗 交流戦も2カードが終了! 貧打のヤクルト打線についに火が付きました💣 マジで今までの沈黙ぶりが嘘のように(笑) 明日からはカードが代わり、燕たちが神宮へ帰巣。また急激に冷え込むのではと正直怖いのですが…😓 さて、対戦カード順にパ・リーグ各球団のここまでの成績を振り返り、攻略のヒントを探る敵情視察。日ハム→楽天に続いて本日は、明日からの対戦相手である『千葉ロッテマリーンズ』です。 2年連続2位とわずかに手の届かなかったリーグ優勝に向けて始

交流戦に思うこと

 今季の交流戦は実に盛り上がっている。日ハムの北山亘基が2試合連続でサヨナラ本塁打を浴びたり、塩見康隆が1試合で3本のアーチを掛けたり、三ツ俣大樹が古巣のオリックス相手に躍動したりと素晴らしい試合の連続であった。そんな交流戦に思うことを書いていく。 リーグ戦の中に交流戦を入れていいのか? これが一番の疑問点である。現行の制度では、143試合のリーグ戦で優勝チームが決まるのだが、その中に18試合の交流戦が含まれている。当然、この交流戦で大きな貯金を作ったり、逆に借金を作ること

現状を打破してプロの世界へ!慶大・増居翔太投手

 増居翔太投手。彦根東高校時代、キレ味鋭い直球と変化球を武器に甲子園を湧かせた左腕。その後、慶大に進学し、1年生の春からマウンドに立った増居投手。ドラフトイヤーとなった4年生の今季、プロへの扉が開かれていたものの、試練が襲ってきています。現状を打破し、プロ入りを果たせるのか。増居投手の球に魅せられたのは私だけではないはず。もう一度、増居投手らしい投球を。 制球難  増居投手はキレ味鋭い直球、カーブ、スライダー、チェンジアップを制球良く投げ分け、打者を打ち取っていくスタイル

野球大好き女子の観戦日記!〜推しチーム対決ロッテVS阪神〜

今日はZOZOマリンスタジアムへ セパ交流戦のロッテvs阪神を観戦してきました! 野球観戦が趣味なのですが セ・リーグでは阪神、パ・リーグではロッテが好きな私にとって マリンで両チームがの試合が見られるのは 2年に一度の楽しみです✨ 試合は3-2でロッテの勝利! この3連戦は負け越したけど、見に行った日に勝ててよかったです! 今シーズン3戦目の観戦ですがようやく勝ち試合を見られました~! さて、今日観戦したお席がこちらなのですが 私この席が大好きでめっちゃおすすめなんで

大学野球史上最速レベル!? 東北福祉大にとんでもない1年生投手が現れた…堀越啓太はサイドスローで最速155キロ

杜の都、仙台に恐るべき大学1年生の“高速投手”が現れた…。今回は、2025年のドラフト会議で大きな注目を集めそうな「本格派サイドスロー」を取り上げたい。 2022年5月29日 仙台六大学野球新人戦 東北福祉大7-3仙台大 堀越啓太(東北福祉大) 1年 投手 183cm92kg 右投右打 花咲徳栄 東北福祉大が9回に一挙6得点で逆転勝ちしたが、それを呼び込んだのがリリーフで4番手として登板した堀越啓太だ。 初めてピッチングを見たのは昨年夏の埼玉大会、対春日部東戦。この時

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スカウトを追いかけている。

私はかつて、ある「野球選手」のファンだった。 過去形にしたのは、もう彼は現役の選手ではないからだ。 ずっと歳上の人だったから、今でいうところのガチ恋とかリアコなんて対象ではなく、純粋に選手として好きだった。 彼に限らず、選手に対してファン以上の感情になったことはないが。 ファンサはきちんとしてくれるけど、愛想のよい人ではなかった。 いわゆる強面。 当時のチームには結構イケメンが多かったから、わざわざ好んで彼を推す女子はいなかったと記憶している。 かくいう私ももう1人の推しは

ファンサービスをしない監督 落合博満は野球ファンに何を与えたのか 第36章

監督1年目と監督最終年が全く同じ結果だった落合の凄み  2011年のクライマックスシリーズファイナルステージは、セリーグ優勝の中日がセリーグ2位のヤクルトをアドバンテージを含めて4勝2敗で勝ち抜け、日本シリーズに進出する。  落合にとって、監督8年間で5度目の日本シリーズである。  過去4度の日本シリーズは、1度日本一に輝き、3度敗れている。  短期決戦は、波に乗った選手の活躍が結果を左右する。緻密な戦略を冷静に駆使する落合は、短期決戦を苦手としていた。  2011年の

三浦野球は須藤・近藤昭仁野球なのか?

お断り今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 石井琢、三浦、斎藤隆の原点は須藤野球 石井琢朗は入団2年目から須藤監督が就任し、打者転向は須藤監督時代でした。三浦、斎藤隆は須藤監督最終年に入団しました。アグレッシブ、ファンダメンタル、テクニックの頭文字を取ってAFT野球という形容詞と名詞が混じった和製英語をチームの野球とし

来季以降の「伝統の一戦」ユニフォームについてアレコレ提案する特集

プロ野球ではセ・パ交流戦が開幕しましたね。 交流戦ユニフォームに関する記事を書こうかなどうしようかな、と迷っているところでもありますが、その前に触れておきたいことがありまして。 阪神と巨人の共同企画である「伝統の一戦 ~THE CLASSIC SERIES~」の話です。 今年は4月1〜3日の東京ドーム3連戦、5月20〜22日の甲子園3連戦で開催され、両チームが復刻ユニフォームを身に纏って試合を行いました。 そのユニフォームというのが、両チームの対戦が「伝統の一戦」と呼ばれ