マガジンのカバー画像

【期間終了】ショートショート書いてみた #クリエイターフェス

219
【終了しました!ご参加いただいたみなさんありがとうございました】 2022年10月1日〜31日期間限定コミュニティとして、応募者の中から30人を運営メンバーとしてご招待し、運営… もっと読む
運営しているクリエイター

#物語

同じテーマで投稿しあう期間限定コミュニティの参加者を募集します! noteの共同運営…

※期間限定noteコミュニティは、終了しました! ご参加いただいたみなさんありがとうございま…

note編集部
1年前
188

水に挿した一輪の薔薇

都心で一人暮らしをしている茜は、週末に開催されたファーマーズマーケットを訪れた。 自分た…

あやりん
1年前
5

雨雲に告られました。#毎週ショートショートnote

シャボン玉に微かに映るささやかな虹を いつまでも見ていたら、その透明で七色 に光るしゃぼん…

人生最後の日に、食べたいもの。

「人生最後に食べたいもの」高瀬海月。 母曰く、ぼくは食いしん坊じゃないらしい。 だから、…

262.【SS】この一粒がその証

 過去に開催されていた、森永製菓「日常を彩る一粒のキャラメルストーリー」コンテストに応募…

ピアスの穴に秋風が抜けてゆく。

古い木の甘い匂いが、校舎を纏っている。 ある日の放課後。校庭の喧騒やテニスボールがコート…

258.【SS】前前前前前前世

デジャヴという感覚に陥ったことがある人は多いのではないだろうか。 自分では知らないはずなのに、まるで一度体験したことあるかのように、一度見たことあるかのように感じる既視感のことである。 「デジャヴって、前世の記憶なんだよ」 つい信じてしまいそうになっていた子どもの頃。 そんなの、嘘に決まってるだろ。 そう思っていたのは、果たして何十年前のことだろう。 今となっては、それが真実に近いことを実感している。 思いを言語化できるぐらい大人になったときに自分で気がついたのだ。

257.【SS】変わらないモノ

過去に開催されていた、森永製菓「日常を彩る一粒のキャラメルストーリー」コンテストに応募し…