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ビジネス 記事まとめ

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2022年10月の記事一覧

“推し活”マーケティングの時代

column vol.812 とある商業施設で、とある駆け出しアイドルの企画イベントを当社で行うのですが、109のエンタメ専用ポップアップストア「DISP!!!(ディスプ)」や、一昨日取り上げさせていただきました埼玉県発のスーパー「ベルク」など、小売業は積極的に「推し活」を取り入れています。 いや、小売業のみならず、今後はいかに「推し活」を取り入れるかが重要なのだと思います。 特に普段、推し活とは無縁の方には見ていただきたい話です。 有名な話としては、象印マホービンの

【アディッシュIR:連載/第2回】

こんにちは!IR担当の中村です! 第2回目は「アディッシュの事業モデルと国策の関連性」について、解説していきます。 アディッシュでは「つながりを常によろこびに」というミッションのもと、情報領域で発生する社会課題の解決を目的としています。どんな社会課題と向き合い、事業を推進しているのか、まずはアディッシュの事業モデルの全体像について説明します。 事業モデルの全体像について     アディッシュのサービスは課題別でいいますと グロース(成長)課題の解決サービス と アダプ

PEで働く人に求められている7つのもの

今回はPEファンド転職希望者からよく受ける質問『PE/バイアウトファンドに向いているのはどんな人ですか?どんな人がPEで働いているのですか?」に答えるべく、これまでのツイートも振り返りながら、記事を書いてみます。 PEが求める人材像 ①好奇心をもって新しい業務へ直ぐにキャッチアップする吸収力の高さ  そのままです!コンサルでも同じ能力が求められていたので、そこは同じですね!違いがあるとするとアサインされたPJだけでなく、自分で投資先を探す必要もあるのでより好奇心のアンテナ

フィンテックメガベンチャーからテラドローンへ~新興市場のグローバル経営管理を通じて、事業の潤いを追求したい~ #WhyTerraDrone

どうも、テラドローン株式会社で経営管理をしている石井まりあです! 自己紹介新卒でフィンテックのメガベンチャーに海外営業として入社、Bizdevなども経験し、経営企画部の立ち上げと共に移動。社会人のはじめの数年を営業→コーポレートへと渡り歩きました。 この時に未経験でガバナンス体制を構築するプロジェクトに携わることになりましたが、体制作りから事業活動の見える化が促進され、社内で活発な議論が生まれる瞬間に立ち会うことができました。この経験もあって、管理を通して事業がより潤うこと

兼業で、自治体(千葉県流山市)のホームページリニューアルに携わった話

こんにちは、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」で賃貸領域のプロダクトマネージャーをしている水野です。 今回は、LIFULLで培ったスキル・経験を生かして、どのように自治体のホームページリニューアルに携わったかのお話をさせてください。 はじめに:リニューアルアドバイザーになった経緯私が住む千葉県流山市では、2022年10月にホームページのリニューアルを行うため、その約1年前に専門性を持つ流山市民からアドバイザーを募集するという取り組みがありました。 地域貢

急速に店舗数を増やす都市型小型スーパー「まいばすけっと」。そのシンプルで分かりやすいビジネスモデルとは

東京、神奈川を中心に展開し、「近い、安い、きれい、そしてフレンドリィ」をコンセプトとする「まいばすけっと」。大型スーパーが存在しない都心に住む人たちにとってはとても身近でありがたい存在ではないでしょうか。今回は、ローコストオペレーションを実現している「まいばすけっと」のビジネスモデルについて「食品商業」副編集長の三浦慶太さんにレポート頂きました。 1,000店舗、2,000億円企業に急成長2005年12月にイオンリテールの事業部として創業し、神奈川県横浜市に1号店を出店した

「スーパーマンじゃない」と自覚したエンジニアが、ふりかえりの習慣で着実に成長した話

「自分は思ったようになんでも実践できるスーパーマンのような人間ではありません。だからこそ地に足をつけて、地道に一つひとつ積み上げるエンジニアであろうと思っています」 そう語るのは、2019年に中途入社した浅田省吾さんです。 フィードフォースに入社した当初、十分に力を発揮できず焦っていたという浅田さん。そうした状況を打破すべく浅田さんが取り組んだのは、「ふりかえりとカイゼン」でした。 「自分が書いたコードがリリースされない……」能力不足を感じて焦りばかりが膨らんだ――フィー

デザイナーとして助太刀にジョインすることを選んだ理由と、実際に入社したときのギャップ

こんな方に読んでほしい!・幅広いデザイン経験を積みたい方 ・裁量を持って業務にあたりたい方 ・サービスづくりやプロダクトづくりにおいて上流から取り組みたい方 これまでの経験と転職のきっかけこれまでの経歴 多摩美術大学 情報デザインコース卒 新卒では社員研修会社の新規事業部門(HR系SaaSプロダクト)にて、コミュニケーション/UIデザインどちらも担当 助太刀に入社 という経歴です。 もともと大学でもサービス作りなどのUXを少し学んでいたのと、 大学で教授が「デザイナ

起業して1年5ヶ月で、年商1億円達成!結果を出すためにやった10のこと

年商1億円という数字は、起業したての経営者とって越えたい壁の1つです。 しかし、この壁に到達するためには、避けては通れない課題が山ほど待ち構えています。 僕と私と株式会社はありがたいことに、設立からわずか1年5ヶ月で起業当初からの目標であった年商1億円を達成できました。 働いているメンバーの9割がZ世代。しかも、リモート&フルフレックスで働く僕たちが、なぜ年商1億円を達成できたのか。 今回のnoteでは、僕が経営者として会社を成長させるためにやってきたことや、意識してき

「良い会社」にするための+α

column vol.821 当社では本日、明日と評価会議が行われています。 社員を評価することは、自分の仕事の中でも非常にプレッシャーを感じる業務の一つで、一人一人評価するたびに汗がびっしょりになります。 マーケティング&クリエイティブ会社の当社では、社員こそ商品であり、社員こそ資本、社員こそ全てだと考えております。 社員の成長が会社の成長、魅力アップに直結することでもあるので、毎回「全集中」で評価会に臨んでいることもあり、会議が終わると魂が抜けるほど放心状態になり

医療・介護系の管理職はスタッフの格差を受け入れることが必要になっていると思うのです(´・ω・`)

先日、東海北陸理学療法学術大会にて、リハスタッフのための働き方改革というテーマで話をした(´・ω・`) 好むと好まざるとに関わらず、労働関係の法律には、かなり詳しくなっているし、それが守られていないことが色々な問題を引き起こしていると考えているからだ。 そこの中で、管理職はスタッフ間の格差を受け入れる覚悟が必要だと説明した。 時間も限られており、なぜ必要なのかということを詳しく説明できなかったので、ここで説明しようと思う。 たまには、ぼくだってきちんとした文章を書ける

採用広報チーム発足。~採用広報とは?行うべき戦略・戦術とは??~

こんにちは。アイデアプラスのホセです。 今回は社員の人生ストーリーはいったんお休みして、私が日々行っている業務のことを書いていきたいと思います。 私は、会社の広報として下記2点を掲げて活動をスタートしました。 ・社員エンゲージメントの向上 ・会社の認知度向上 どちらかと言ったら、、 数字や世の中とのつながりよりも 社員、ヒトに寄った情報を扱っています。 分かりやすく言えば、広報の扱うテーマは色々とあると思うのですが、 経営戦略・商品PR・危機管理・・・ではなく 業績、社内

【TRILL】多国籍チームでのプロダクトマネジメントの課題と面白さ

こんにちは! delyでプロダクトマネージャーをやっているkoba(@kazkobay)と申します 去年の7月からTRILLアプリのプロダクトマネジメントをしています。 TRILLでは現在約半数程度のメンバーが外国籍のチームでプロダクト開発を行っています。 チームに本格的に外国籍メンバーJoinし始めてから、約9ヶ月程度。 今回の記事では僕自身が経験した、グローバルなチームのプロダクトマネジメントを実践した挑戦と失敗について書いてみようと思います。 特にこの記事を読んで

「時間軸」を科学する。シリーズAから始めるSaaSコホート分析

1.はじめにこんにちは!月額3000円から始める電話自動応答サービスIVRyのカスタマーサクセス高柳(@neveryanagi)です。 〜お知らせ〜 実はIVRy、グッドデザイン賞を受賞しました!!! 電話対応のニーズを満たしながらもデジタルの利便性も取り入れるシンプルでわかりやすいUI/UXや価格体系を実現している点 リリース後も顧客ヒアリングを元にサービス改善を繰り返している点 を評価いただきました。これからもお客様に価値を提供し続けられるサービスでいられるよう