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お前たち、少しだけ・・ほんの少しだけ想像してみてごらん、相互扶助・社会保障は知らない誰かが得をする仕組みではなく、未来の自分に対する保険なのだ
まあ、きっかけはこのツイートである(´・ω・`) 意外というのか、世界には、たくさんの車いすに乗った人への配慮をすることを我慢するべきだという意見が多くてビビっている(´・ω・`) そう、ぼくはビビっているのだ。世界にはこんなに色々な理由で車いすに乗っている人が合理的配慮されることに危機感を抱いているということに。 おそらく、そういったなんらかの危機感を抱いている人はそういった人なりのこだわりがあり、正義があり、危機感があるのだろう。 役にたつかどうかはわからないけど
この業界において、ハラスメントを無くすことはできないけど、ハラスメントをハラスメントだと認識する業界にすることはできると思う。
最初に断っておくが、ぼく自身スタッフからのハラスメントの訴えを何度か受けたことがあり、会社のハラスメント委員会から指導を受けたことがある。 率直に言って、ぼくはわからなかったのだ。それがハラスメントだとは。 ただ、そういったことを繰り返し、学んだ。厚生労働省のガイドブックも何度も読んだし、スタッフからの訴えに真摯に考えることのできる素養はできたと思う。 で、だ。おそらくであるが、ぼくの会社はセミナー事業という専門職がほとんどいない一般企業としての部分と訪問看護ステーショ
お金にならないから自己研鑽しませんという若手を嘆くことは、お金にならないから業務命令で教育をしませんという組織体制も同時に問われているのです
スタッフの教育にはコストがかかる。当たり前の話である。 当たり前の話であるが、どうやら僕らの業界ではそこがバグっているらしい。 コスト0でスタッフのクオリティを向上させる魔法の言葉がある。 そう、自己研鑽である。 断っておくが、自己研鑽を否定しているわけではないし、している人はほんとにすごいと思うし、なんだったら、実は自己研鑽は楽しい(´・ω・`) 学会にでて、素晴らしい先生の講演を聞いて、身体の関節の隅々まで油をさしたように世界が一変するような体験をなんどしただろう
来年度のルールブック改定作業がすすんでいて、マニュアル・フローチャート・就業規則を配布できるように調整しております(´・ω・`)
株式会社geneには、ルールブックがある。 毎年毎年、改定して製本して、すべてのスタッフ(正社員~パート)まで全員に配布する。 もちろん、コストもかかるし、もらって引き出しに入れっぱなしの人もいるし、改定作業の調整がほんとに大変だけど、これは本当につくってよかったと思っている。 医療・介護職のITへの環境的なかかわりの少なさを考えると、紙媒体で手元にあるということが何より重要だ。 別に全部覚える必要はない、重要なことはトラブル発生時に現場の決断リソースを省略することだ