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PM 記事まとめ

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PM(プロダクトマネジャー、プロジェクトマネジャー)の記事をピックアップする公式マガジンです。#PM、#PdM、#プロジェクトマネジャー、#プロダクトマネジャーのハッシュタグをつ…
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2023年12月の記事一覧

M&Aでグループジョインしたスタートアップのプロダクト責任者が、マルチプロダクトを展開するベンチャーに入って見えている景色をまとめる

🎄この記事は HRBrainアドベントカレンダー2023 5日目の記事です🎄 こんにちは、HRBrainでPdMをしている加藤です。 welldayという会社でVPoEという名のプロダクト責任者をしていましたが、今年の10月にM&AによりHRBrainにジョインしました。なのでまだ比較的入りたて状態なのですが、HRBrain社はお世辞なしでマジでみんないい人で優しくしてくれるので、おかげで早く馴染めている気がしています。 毎年アドベントカレンダーは何を書くかで悩むのです

READYFORに入社して約1年。VPoP→CPOとして何をやってきたのか

この記事は、READYFORアドベントカレンダー2023の25日目。締めを括る記事になります(プレッシャ〜) まずは自己紹介をさせてください。今年2月にREADYFOR にVPoPとして入社し、7月より執行役員 CPO を務めている大野木と申します。 初日から参画歴も長いVPoEの熊谷さんが、これまでのREADYFORのエンジニアリングの歴史から事業展望まで、超大作記事を書いてくれたのでハードル高いぃ…と悩ましいですが、本記事では自分がREADYFORに参画したこの1年を

プロダクトマネージャーとして一番大切にしていること

私がプロダクトマネージャーとして、一番大切にしていることは「顧客に求められる企画」を創ることです。当たり前ですが、本当に大切なことです。 今回は、なぜ私がこれほどまでに「顧客に求められる企画」を創ることに偏執しているのか、それを実現するためにどのような行動を意識しているのかについて書きたいと思います。 本日はGENDA Advent Calendarの私の当番です。 是非他の方の記事も御覧ください。 エンジニア時代の原体験私は新卒でスタートアップに入社し、エンジニアとし

「プロダクト戦略どう立てたらいいかわからん」な人に贈る7つのコツ

こんにちは。カミナシでプロダクトマネージャー(PM)をやっている中村です。 最初に謎の宣言をするのですが、自分は「XXができるコツ10選!」みたいな記事が比較的嫌いです。(嫌いなんかい!)嫌いなんですが、、思うことがあってこんなタイトルの記事を書いています。 PMの仕事をする中で、「プロダクト戦略ってめっちゃ大事!」って思うことが多いのですが、一方で、「プロダクト戦略ってなんか高尚すぎて、とっつきにくい!」と考えている人も多そうだなとも思います。 この2つの思いを合わせ

PM業界の発展に向けて~ビジネス職のPMへの道~

 こんにちは、estieでVP of Productsを担っております、takuya__kuboです。 普段はestieのコーポレートブログへの投稿が多いことから、noteの記事は本当に久しぶりになってしましました。今日は、ひとりのPMとして本記事を書きたいと思っています。 冒頭に少し宣伝 「ひとりのPMとして本記事を書く」といいながらなのですが、少しだけ宣伝をさせていただきます。私が属しているestieは、商業用不動産領域のDXやIXを支援し、複数のプロダクトで産業を変

プロダクト開発におけるVoC会のススメ

こんにちは。STORES でプロダクトマネージャーをしている伊東です。 今回は先日実施したVoC(Voice Of Customer)会についてご紹介できればと思います。 VoC会とは?VoC会とは、言葉の通りオーナーさんからの要望(Voice of Customer)を 1日かけて集中的に対応する会のことで、日々オーナーさん対応の最前線にいるサポートチームと開発チーム合同で実施しています。STORES 予約では定期的にVoC会を実施しており、例年はオフライン(サポートチー

デザインと開発の分断を乗り越え、チームでアウトカム検証を回すプロセス

リーン開発の課題、Sense→Discovery→Deliveryのプロセス分断をどう乗り越えるかリーン的なアウトカム検証には、不確実性が高い段階から「Sense(課題発見)」「Discovery(ソリューション発見)」「Delivery(製品開発)」の3つの仮説検証トラックが存在すると考え、Gaudiyでもこれに近い運用を行なっています。 そして、リーンやアジャイル的な考え方では、これらはプロセスではなく考え方の区別であり、各トラックの仮説検証サイクルをチーム全員で回すマ

リサーチのトレンド 2023

今年も1月〜12月までに「#リサーチハック」のハッシュタグでXに投稿してきた、デザイン・マーケティング・市場調査のリサーチ界隈で起きていた主なニュース・トレンドを7つのトピックに分類してお届けします。 リサーチのトレンド 2023 1.ChatGPT/生成AIの活用 2.VOCデータの再評価 3.ディスカバリーリサーチの価値浸透 4.リサーチ支援会社の合従連衡 5.リサーチツールの越境機能強化 6.リサーチデータベースの構築 7.案件依頼・相談フローの改良 2023年も新

pmconf2023登壇【プロダクトマネジメントで高速PDCA】アウトカムが激増したLIFULL HOME’Sのグロース事例

※この記事は 2023/11/29 に行われたpmconf2023で水野が登壇した「【プロダクトマネジメントで高速PDCA】アウトカムが激増したLIFULL HOME’Sのグロース事例」の講演内容を再編集したものです。 講演内容LIFULLについて みなさん、はじめまして。 LIFULLの水野です。 日本最大級の不動産・住宅サイト「LIFULL HOME’S賃貸」のプロダクト責任者と、プロダクトマネージャーをしています。 私たちLIFULL は、「あらゆるLIFEを、F

#12 PMは営業数字を目標に含むべきか?

今回は、「PMは営業数字を目標に含むべきか?」というテーマで自らの個人目標と営業の数字についての関連性についてディスカッションしました。 PMの個人目標どうしている?はち :今日はジョンさんの持ち込み企画! ジョン:「PMは営業数字を目標に含むべきか」というテーマでお話しさせてもらいます。はちさんに私のお悩み相談室になってもらおうっていう感じなんですけど。 はち :深いな、僕も悩む気がする。 ジョン:目標って多分大体の企業の人が持ってると思うんですよ、半期ごととかで今

UI・ビジュアルデザイナー向け プロダクトマネジメントに踏み出す「はじめの一歩」

こんにちは、株式会社MutureのUIデザイナーらいです。 早いもので気づけば今年もあと少しですね。私の体感、師が世界新記録で爆走してます。 そんな年末、ひょんなきっかけからMutureとクライアントであるマルイの皆さんの有志で月の後半アドベントカレンダーを実施することになりました!この記事もそのうちの一つです。 📕マガジンはこちら Muture公式X(旧Twitter)のスレッドでも随時紹介しています。 マルイのDX推進担当者からMutureのPdMまでさまざまなメ

スタートアップでの6年を3つのフェーズで振り返る。プロダクト成長に必要な武器とは

こんにちは、「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに、医療プラットフォームを提供しているUbie株式会社のプロダクトマネージャー敷地琢也(@shikichee)です。 この記事では、スタートアップ初期から6年経験して感じた、プロダクト成長に必要なアクションについて書きます。 結論:プロダクト成長に必要なのは、顧客解像度・チーム力・チーム間連携2017年にユビーに入社し、3人目の社員としてスタートしました。驚くべきことに6年という短期間で、約100倍の30

新卒PdMからしか得られない栄養素

マイベストの坂田(@HirotoshiSakata)です。プロダクト部でプロダクトマネージャーをしています。 今年のアドベントカレンダーのテーマは「マイベスト社員が選んだ、会社のおもしろいところ」です。 このnoteでは『新卒PdMからしか得られない栄養素』と題して、新卒PdMというキャリアについて書きつつ、新卒PdMが多く活躍しており、引き続き採用もしているマイベストという環境についてもお話しします。 誰に向けて書いているか?新卒でPdMのキャリアを考えている学生や、新

理想のプロダクト作りの実現へ〜ログラスでブレイクダウンビジョンを作った話

皆さんこんにちは!ログラスでプロダクトマネージャーをしています宮本です。このnoteは先日の#pmconf2023で登壇した内容を記載していきます。 理想のプロダクト作りと題して、ユーザーに届ける価値をどのように決めていったのか、そして、これを実現すれば事業でも勝てる!という意思も込めて、どのようにプロダクト戦略を描いたのかを書いていこうと思います。 以下のような課題を持っているPdMやプロダクト開発に関わる方におすすめです。 理想のプロダクト作りとは?そもそもですが、理