敷地 琢也 / Ubie

AI医療スタートアップUbieで働くプロダクトオーナー兼エンジニア。新卒で入ったリクル…

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AI医療スタートアップUbieで働くプロダクトオーナー兼エンジニア。新卒で入ったリクルートから、医療業界の非効率性に問題意識を感じ、AI x 医療のスタートアップに参画。スタートアップ、スクラム開発、プロダクトマネジメントについて書いていきたいと思います。

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スタートアップでの6年を3つのフェーズで振り返る。プロダクト成長に必要な武器とは

こんにちは、「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに、医療プラットフォームを提供しているUbie株式会社のプロダクトマネージャー敷地琢也(@shikichee)です。 この記事では、スタートアップ初期から6年経験して感じた、プロダクト成長に必要なアクションについて書きます。 結論:プロダクト成長に必要なのは、顧客解像度・チーム力・チーム間連携2017年にユビーに入社し、3人目の社員としてスタートしました。驚くべきことに6年という短期間で、約100倍の30

    • toCサービスの成長には、ひたむきにコアな価値を探索することが必要

      Ubie Discoveryで、プロダクトオーナーやってる敷地(@shikichee)です。 YOUTRUSTさんとのイベント、プロダクトマネジメント最前線〜toCスタートアップのPdMとは〜に昨日登壇したのですが、そこで話した内容について書きたいと思います。 今回は、自分がエンジニアから9ヶ月ぐらいプロダクトオーナーをやってみて、ひたむきにコアな価値を探索することこそがサービス成長に非常に重要という話です。 コアな価値の探索について、大きく3つ話します。 前提:PM

      • 毎週10個以上の施策を実現するための主体的開発チーム作り

        超高速プロダクト改善に必要な価値の高い施策を作り続ける活動は、プロダクトオーナーだけでやっているとすぐにボトルネックになるので、開発チーム全員でできるようにした話を事例を交えながら話します。 はじめまして。Ubie DiscoveryにてAI受診相談ユビーのプロダクトオーナーをやっている敷地(@shikichee)です。 AI受診相談ユビーの開発では、エンジニアが4人、デザイナーが1人のチームで毎日リリースしており、細かい改善も含めると週に10回以上、年間600回のペース

        • エンジニアの僕が強みを活かして施策推進したら、異次元の角度で数字が伸びちゃった話

          こんにちは。エンジニアの敷地(@shikichee)です。 現在AI受診相談ユビーのプロダクトオーナーをやっています。 自分が入ってから、リピーター数が2ヶ月半で5倍に 今回はエンジニアとして培ったスキルを活かしながら、施策の立案から実行まで行い、2ヶ月半でリピーター数が5倍になった事例を紹介できればと思います。タイトルは若干ふざけすぎですが。笑 ※この記事は Ubie Advent Calendar 2020 の 21 日目の記事です。 0. 突然のチーム移動&課題

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          「高齢者UIプロトタイプ検証の学び」についての重要ポイントと質問の回答

          こんにちは。Ubieエンジニアの敷地(@shikichee)です。 11/16 (金)に、s-dev talks 〜サービス開発勉強会〜 #5 「プロトタイピング」が開催されたのですが、20分の枠で登壇してきました。 AI医療系スタートアップのUbieにて、目的なきプロトタイプの失敗事例と、課題発見のために何をしたか、高齢者向けデザインの知見について話しました。 この記事では、当日話せなかった重要ポイントや皆様の反応からいくつかご回答します! 目次  1:初期プロトタイプ

          「高齢者UIプロトタイプ検証の学び」についての重要ポイントと質問の回答

          エンジニアに、「進捗どう?」と聞くのはもうやめよう

          こんにちは!エンジニアの敷地(@shikichee)です。 今回は、エンジニアと一緒に働く方に向けて、エンジニアに開発物の進捗を確認したいときにオススメな手法を書いてみます。 ・「進捗どう?」と聞くのではなく、「困っていることない?」と聞こう ・「進捗どう?」と聞くことのデメリット ・問題の共有を積極的に歓迎しよう ・人を責めるのではなく、 問題にフォーカスしよう 「進捗どう?」と聞くのではなく、「困っていることない?」と聞こう普段、エンジニアと仕事をするときに、こういっ

          エンジニアに、「進捗どう?」と聞くのはもうやめよう

          中国のスマホ決済って本当に便利なの?上海に行って確かめてきた

          最近、中国ではWeChat payやAlipayといったスマホ決済が当たり前になっていて、街にはQRコードが溢れているというのをよく聞きます。しかし、なかなかピンとこないので、急遽思い立ってGWに上海に行ってみました。 日本では、現金を使う機会が非常に多いですよね。 クレジットカードやICカードが使えるようになってきていますが、まだまだ使えないと断られることも多いのではないでしょうか? 上海では、 現金よりもスマホ決済の方が喜ばれる!?上海でお金を払う時に、スマホ決済がで

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          共働き夫婦に送る、喧嘩しないためのお金管理術

          こんにちは、しきち(@shikichee)です。だいぶ前にお金周りのツイートに少し反響があったのを思い出したので、今回は夫婦のお金の管理方法について書きたいと思います。 夫婦の皆さん、どうやってお金を管理していますか?一方が管理?お小遣い制? その結果、不満が溜まり喧嘩になっていませんか? 夫婦で一番避けるべきことは、喧嘩です。喧嘩の量で、夫婦の生活の質が決まると言っても過言ではありません。 喧嘩になる大きな一つの原因が、お金周りです。 よく聞くパターンとしては、以下の

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