プロダクトマネージャーの日常

「プロダクトマネージャーの日常」は、シード期と上場企業のプロダクトマネージャー2人が普…

プロダクトマネージャーの日常

「プロダクトマネージャーの日常」は、シード期と上場企業のプロダクトマネージャー2人が普段考えていることやプロダクトマネージャーのお仕事についてお話しするPodcast番組です!各エピソードをテキストでお届けします!

最近の記事

技術書展に出展します!11月3日は池袋に集合!

重大発表!来る11月2日から11月17日に行われる技術書展に出展します! また、11月3日(日)池袋・サンシャインシティ 展示ホールDで行われるオフライン開催の場にも参加します!入場無料です。 ブース番号は「す12」です。会場の奥の方です。 ポッドキャスト厳選エピソード集を販売します!会場ではこのポッドキャストの厳選エピソード集を販売します。 特典として、経験も実績も豊富なPMの方からのスペシャルコラムがついています。 「PMと責任」「PMと事業」「PMとキャリア」のテー

    • #82 質問コーナー: これからの若手に対して、どのようなアドバイスをしますか?

      質問「これからの若手に対してどのようなアドバイスをしますか?」はち:今日もですね、お便りのコーナーというか、僕が個人的に最近もらった質問のコーナーなんですが、今日の質問は「これからの若手に対してどのようなアドバイスをしますか?」というものです。この「これからの若手」って、俺たちがもう年寄りと思われてるのかよ、って感じですけど、俺たちだってまだこれからがあるんだぞって。「これからの若手」って何だ?逆に、これからじゃない若手って何なんだ? ジョン:そうですね、それちょっと面白

      • #79 プロダクト開発はプロダクトの開発のみならず

        プロダクトマネジメントの仕事はプロダクトマネジメントだけではないはち:今日はですね、前回の話に少し近い内容になるかと思います!最近プロダクトマネージャーとして働いていて、プロダクトマネジメントの仕事って、単にプロダクトを管理するだけじゃないよな、って感じることが多いんです。前回お話ししたことの逆の視点、みたいな話かもしれません。 ジョン:ああ、ちょっと変な感じですが、実はこれ、続けて話しているので、実際には1週間も空いていないんですよ。僕とはちさんの間では、1分前に話してい

        • #80 質問コーナー:PMのキャリアプラン

          今回はリスナーの質問に答える回はち:皆さんいかがお過ごしでしょうか? ジョン:この番組はアーリーフェイズと上場企業のプロダクトマネージャー2人が普段考えていることやプロダクトマネージャーの仕事についてお話しするポッドキャスト番組です。 はち:今日もですね、最近もらった質問の難易度が高いやつを取り上げようと思います。 ジョン:笑 はち:では読みます。「PMのその先のキャリアはどう考えていますか?」 PMのその先のキャリアジョン:若手PMの方からいただいた質問ですよね?

        技術書展に出展します!11月3日は池袋に集合!

          #78 PMの本来の仕事とは

          PMの本来の仕事とは?はち: 今日はですね、あるイベントで、いろんな質問を矢のように浴びてきたんです。その中で「ぐぬぬっ」となった質問について、ジョンさんだったらどう回答するかなと、少し深掘りしていきたいなと思います。 ジョン: はい、ぜひ。 はち: じゃあ、その質問の内容を読みますね。えっと、「PMといっても、仕事の幅は会社によって様々ですが、どのような仕事が本来のPMだと考えますか?」という質問です。 ジョン: うん、これは難しい質問ですね。 はち: 「本来のP

          #76 失敗した事業・施策を次に活かすには?

          失敗から学びを抽出できているかはち:はい。というわけで、今日はジョンさんのアジェンダなんでしょう? ジョン:「失敗した事業だったり、失敗した施策を次に生かすには?」です。 はち:難しいね。 ジョン:まあ、失敗なんてめちゃくちゃしてるとおそらく思うんですけど、いろんな人、もちろん私もいろんな失敗してますが、まあ、ケプトとか、そういう振り返りみたいなのもするけど、もっと根本的にちゃんと次に生かすには、どうすればいいんだろうっていうすごい抽象的な話ですよ。 はち:僕はですね

          #76 失敗した事業・施策を次に活かすには?

          #74 顧客の要望に対して謝ってはいけない

          顧客の要望に対して謝る?はち:ジョンさんはBtoBサービスですが、カスタマーサクセスやカスタマーサポートは重要な組織ですか? ジョン:あの、まあ普通に重要だと思っていますし、重要じゃないなんて言ったら、ぶち殺されそうです。 はち:まあ、重要ですよね。ありがたいフィードバックをいただける反面、時折すごく怒ったフィードバックも来ないですか? ジョン:ああ、お客様からってことですよね?はい、ありますね。もちろん。 はち:僕たちもBtoCではありますが、やはりお客様からの怒り

          #74 顧客の要望に対して謝ってはいけない

          #68 パンドラの箱とどう向き合うか

          今回はジョンさん持ち込み企画はち:やってまいりました、ジョンさん持ち込み企画。本日はどんなお便りを? ジョン:ジョンさん持ち込み企画って毎回言うんですか? はち:持ち込んでるからね。笑 ジョン:今日のテーマ、パンドラの箱とどう向き合うかです! パンドラの箱とどう向き合うかはち:パンドラの箱ね。みんなの前で広げたこともあれば、そっと広げて亡き者にしたこともあれば、見て見ぬふりしてしばらく経ったこともありますね。 ジョン:そうなんですよ、本当その三つ!三つの線引きとか経

          #68 パンドラの箱とどう向き合うか

          #69 PMと休暇

          ジョンさんのお休み予定はち:ジョンさんの申し込み企画「PMと休暇について」。今ちょうど収録しているタイミングがゴールデンウィークの谷間だから、それも関係あるかな?あとはライフイベントとかも関係してますかね? ジョン:そうですね。プライベートな話ですけど、私が育休に入ろうとしているので、そういったところも含めてお話ししたいなと思いました。 はち:うん、どのくらい取るんですか? ジョン:育休は二ヶ月取ります。 はち:おお。じゃあ僕はちょっとそんな長期休みを取ったことがな

          #56 はちさん流読書術

          はちさん流読書術はち:さて、前回はジョンさんがヒートアップしていましたが、今回はそういう感じじゃなくてですね、いつものジョンさんの持ち込み企画です。今回のテーマは何ですか? ジョン:はい、今回は「はちさん流読書術」についてです。はちさんが書いたProductzineの記事で「プロダクトマネージャーこそ、戦略的に読書せよ」という記事があるんです。プロダクトマネージャーの方なら見たことがあるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。 はち:これ、毎回バズるんですよ。長期

          #67 PMのメンタルヘルス問題

          どんな人が心をやられがち?はち :今日は前回の話を受けて、メンタルヘルスの話をしたい。ジョンさんは感じることはありますか?例えばPMのメンタルとして「これ辛いなぁ」とか、「いやこの人やられちゃったなぁ」みたいなのを触れる瞬間。 ジョン:そこまで重いのはないけど、やっぱありますよ。 はち :それってどんな時に?またはどういう人がやられていそうですか? ジョン:大小様々あると思いますけど、どんな人がの話で言うと、必要以上に責任感の強い人。例えば、すごい微細なこと、すっごい小

          #67 PMのメンタルヘルス問題

          #71 プライベートで学びたくない人 どう育てる?

          プライベートで学びたくない人はち :今日はですね。そんな今週実は収録している今週。ゴールデンウィークのど真ん中にありありまして、プライベートと仕事が交差する週に収録をしているので、今日はこんなテーマということで、「プライベートで学びたくない人、どう育てる」っていう問題ですね。これなんでかっていうと前にPMリトリートっていうイベントやった時にテーマとしてこれが上がってそれなりに盛り上がっていたので、これ、ジョンさんとも話したいなと思って持ってきたんですけどいます?こういう人。

          #71 プライベートで学びたくない人 どう育てる?

          #66 プロダクトリーダーの心持ちと説明責任

          PMが世の中に増えているはち :最近プロダクトマネージャーって言葉、一昔前に比べたら通じやすくなったと思いません? ジョン:ああ、あんまりその実感ないっすね。 はち :あれ?プロダクトマネージャーって何をやってる人ですか?って聞かれる回数が減った気がしてて。それはプロダクトマネージャーと名乗る人が世の中に増えたんだろうなっていう気がしていてですね。 そう考えると、プロダクトマネージャーの中にも古参のレベルマックスのプロダクトマネージャーから新卒プロダクトマネージャーとか

          #66 プロダクトリーダーの心持ちと説明責任

          #54 ユーザーインタビューじゃ解決できない仮説の話

          ユーザーインタビューの役割はち: さて、前にユーザーインタビューの話をしたことがあるかもしれませんが、今回はその話を再び取り上げたいと思います。さらにユーザーインタビューが全てではないという点についても話したいんです。ユーザーインタビューだけでは解決できない仮説があるんですよね。 ジョン: そうですね。 はち: ユーザーインタビューって、ユーザーが想像できるレベルのことじゃないと解決の糸口にならないなと最近感じています。例えば、すでに定着している商習慣に対してのマイナー

          #54 ユーザーインタビューじゃ解決できない仮説の話

          #36 「論点の整理が上手い人になるには」

          今回は、「論点の整理が上手い人になるには」というテーマで視座に合わせた論点整理がうまくなるための学習法について話しました。 論点の整理が上手い人はち :毎度恒例のジョンさん持ち込み企画!今回は何ですか? ジョン:論点の整理が異常に上手い人! はち :異常、つまり正常ではないということですね。逸脱した人。 ジョン:逸脱した人です。 はち :どういう時にこれを感じるんですか? ジョン:結構日々感じるんです、ちょっと迷走しているプロジェクトをやっている時とかは特に。わか

          #36 「論点の整理が上手い人になるには」

          #48 「あなたのプロダクトの唯一無二の価値はなんですか?」

          今回は、 「あなたのプロダクトの唯一無二の価値はなんですか?」というテーマで「自社プロダクトの圧倒的な提供価値」がわからないなら、まずはその特定だけをやれというお話しました。 プロダクトの価値を語れますか?はち :今日は価値の話をしたいんですよ。ジョンさんは「自社のどこの会社にも負けない価値を語れ」って言われたら語れますか? ジョン:自社のって言われると、正直難しいかもしれないですね。自分の担当してる、だったら。 はち :ああ、それでも全然いい。 ジョン:自分の担当し

          #48 「あなたのプロダクトの唯一無二の価値はなんですか?」