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note活用ガイド

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noteの使い方として参考になりそうな事例やアイデア、記事をまとめています。
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#noteのつづけ方

音声配信クリエイターにnoteが役立つ理由と、おすすめ活用法

音声配信をしているクリエイターのみなさん、noteへようこそ! この記事では、音声配信の活動にnoteをどう役立てていけるかを、実例を踏まえて紹介します。 ご自身がnoteをどんなふうに使っていきたいか、使ってどうなりたいかを考えるときの参考にしてみてくださいね。 音声配信クリエイターにnoteをおすすめする理由①リスナーへの情報発信の拠点にできる 最新話を告知したり、配信先のサービスやアプリなどを記載したり……。note上に活動情報をまとめておけば、リスナーへの情報

写真家にnoteが役立つ3つの理由と、おすすめ活用法

写真家のみなさん、noteへようこそ! この記事では、写真家としての活動に、noteをどう役立てていけるかを、実例を踏まえて紹介します。 ご自身がnoteをどんなふうに使っていきたいか、使ってどうなりたいかを考えるときの参考にしてみてくださいね。 noteを使っている写真家の声写真家の創作活動にnoteが役立つ理由①作品を発表できる 発表する場所が無かった作品を、noteでなら、自分の名前で自由に投稿することができます。投稿の際に、作品の背景や制作意図をつづることも。

自分好みのクリエイターや記事に出会える4つの方法

noteへようこそ! noteは、誰もが安心して創作を楽しんで続けられるメディアプラットフォームです。それと同時に、多くのクリエイターが創り出したコンテンツ(文章を中心とした記事や、画像、音声、動画など)を楽しんだり、応援したり、クリエイターと交流できる場所でもあります。 noteは、普通の人やプロのクリエイター、企業、学校、自治体などのさまざまな人や団体が集まりバラエティ豊かなコンテンツを数多く生み出している”創作の街”です。はじめてnoteという街を訪れたあなたにもき

まずは自己紹介記事を書いてみよう

noteをはじめたら、個人の方でも法人の方でも、まずは自己紹介記事を書くことをおすすめします。自己紹介記事に、大きな決まりはありませんが、つくっておくだけでさまざまないいことがあるはずです。 なぜ自己紹介記事が必要なの?noteでは、好きな記事を、「プロフィール」として、クリエイターページに登録することができます。あなたがどこの誰で、何をしてきて、何をしようとしているのか。これらを書いておくことで、より読者とつながりやすくなります。 読者に”自分のことを伝える”仕組みをつ

タイトルのつけ方を意識しよう

そもそも、なぜタイトルにこだわることが大切なのでしょうか。 それは、読み手に記事を届けるためには、タイトルと見出し画像だけで、興味を持ってもらう必要があるからです。 noteを訪れる人のほとんどは、SNSやWebの検索画面からやってきています。SNSのタイムラインやWebの検索結果画面には、わずかな情報しか掲載されません。記事を読んでほしい人に届けるには、そのわずかな要素で、「読んでみたい」と思ってクリックしてもらう必要があるのです。 読者に「読みたい」と思ってもらえる

読みやすい記事を書くための10のコツ

記事を最後まで読んでもらうには、読者の目を意識した読みやすい文章を書くことや、読者が途中で読むのをやめないような工夫をすることがたいせつです。 この記事では、読みやすい記事を書くためのさまざまなコツを紹介していきます。 1. 本文を逆三角形の構図にする読まれやすい文章構成のテクニックのひとつに、新聞などでも使われる「逆三角形」があります。冒頭に、一番伝えたいメッセージをこめ、次にその説明、最後に補足説明を加える構成パターンです。最初の数行でテーマを伝えられるため、読者に興

過去記事を長く読まれる記事に育てよう

いつ読んでも古びない普遍的な内容の記事や、深い思い入れのある記事、複数の記事を通して、自分の考えやストーリーを伝えたいと思っている連載記事ーー。あなたのポートフォリオともいえるこのような記事には、ぜひ、長期的に読まれるための見せ方を、工夫することをおすすめします。 たとえば、新たな情報を書き加えたり、noteの固定表示機能を活用したり、振り返り記事を書いたりして、読者の目がその記事に向かうように導線をつくると、タイムラインに埋もれていた記事にも光が当たります。 過去の記事

記事のテーマをさがそう

更新を続けていると、何を書きたいのか、何を読者に伝えたいのか、わからなくなることもあると思います。そんな悩みをもったときに、少しでも突破口になりそうな考え方を集めてみました。 何を書けばいいか思い浮かばないとき noteの「お題」に参加してみる note編集部が、常日頃から世の中の流れや話題を注視し、「こんな題目で記事を書いてみませんか?」と定期的に提案しているのが「お題」です。 弊社のCEO加藤曰く、たくさん本を出している作家さんは、たくさん依頼がきているからこそ色々書

SNSと連携して記事を多くのひとに知ってもらおう

noteに一生懸命つづった記事を、できたら多くのひとに読んでもらいたい。そう思うひとも多くいらっしゃいますよね。より広くあなたの記事を届けるために、noteといっしょにSNSを活用することはとても効果的です。 あなた自身がSNSで告知すれば、あなたのSNSアカウントをフォローしているひとがnoteを読んでくれるかもしれませんし、そのフォロワーが記事をおもしろいと思ってくれたら、周りにおすすめしてくれる可能性もあります。 noteでは、読者が「この記事をシェアしたいな」と思

ほかのクリエイターとの交流をたのしもう

noteでは、クリエイター同士で交流することで、ひとりではできなかった体験が生まれることがあります。お互いの作品を読み合い、感想を送りあうことで新たな刺激を得たり、他クリエイターのファンが、自分の作品も好きになってくれたり。そんなすてきな交流をつくるきっかけをつくってみませんか。 まずは誰とつながりたいかから考えてみましょうあなたは自分が書いたnoteを、誰に届けたいでしょうか? 親しい仲間ともっと関係を深めたいのか、まだ出会っていない新しい読者との出会いを求めるのか。誰に

noteの運営体制を構築しよう(法人クリエイター向け)

法人や組織・団体でnoteをはじめるとき、最初に、 ・情報発信のたいせつさを広め共通認識をつくる ・無理なく運営できる体制づくり ができていると、その後、noteでの目的を見失わずに、中長期での更新を続けやすくなります。 noteをはじめるにあたっては、運営担当者だけががんばるのでなく、周囲の理解と協力が必要になります。いくつかのポイントを紹介しましょう。 情報発信のたいせつさを広め共通認識をつくるnoteで発信する目的を共有しましょうまずは「自己紹介記事を書いてみよう」

クリエイターページで自社らしさをだそう(法人クリエイター向け)

この記事はnote pro利用者向けの記事です クリエイターページとは、クリエイターの顔となるページです。noteを自社のオウンドメディアとしておつかいいただいているのなら、クリエイターページの見た目をカスタマイズして、自社のカルチャーを表現してみましょう。 noteは、クリエイターページからnoteに訪れるよりは、検索やSNS経由でダイレクトに個別の記事を読みにくる読者が多い傾向にあります。読んだ記事がおもしろかったら、別の記事も読んでみて、最終的にクリエイターページに

法人がnote proで設定するKPIとは?効果測定から学ぶオウンドメディア戦略

note proを法人で運用していくとき、どのように効果測定を行えばいいでしょうか。オウンドメディア運営においては、KPI(Key Performance Indicators)の設定と効果測定が不可欠です。 ここではnote proの機能「アナリティクスβ」を使った、目標の立て方と具体的な運用方法、効果分析についてご紹介します。 こんな方におすすめ note AIアシスタント(β)による3行まとめ note proを法人で運用する際の効果測定方法として、「アナリティク

自社の他チャネルとのつかい分けを考えよう(法人クリエイター向け)

この記事はnote pro利用者向けの記事です 記事を書くことになれてきたら、自社がもっているさまざまなチャネルの中で、noteがどんなポジションかを整理してみましょう。 例えば、公式サイトやプレスリリースのよさは、法人が主語となり、信頼のおける情報を、端的に伝えることができること。SNSのよさは、法人がフットワーク軽く、ユーザーと接点が持ちやすいことにあると考えられます。 noteはその中間地点です。情報の信頼性は保ちつつ、法人やそこに所属する一個人が、読者と同じ目線