音声配信クリエイターにnoteが役立つ理由と、おすすめ活用法
音声配信をしているクリエイターのみなさん、noteへようこそ!
この記事では、音声配信の活動にnoteをどう役立てていけるかを、実例を踏まえて紹介します。
ご自身がnoteをどんなふうに使っていきたいか、使ってどうなりたいかを考えるときの参考にしてみてくださいね。
音声配信クリエイターにnoteをおすすめする理由
①リスナーへの情報発信の拠点にできる
最新話を告知したり、配信先のサービスやアプリなどを記載したり……。note上に活動情報をまとめておけば、リスナーへの情報発信の拠点に。公式ホームページとして使えます。
②ファンコミュニティがつくれる
リスナーたちがnoteに集まってきてくれるようになったら、コメントをやりとりしたり、感想が書かれたnoteをマガジンにまとめたり、noteサークルをつかってコミュニティの運営に挑戦してみたりと、さまざまな形でコミュニケーションをとることができます。
③番組内で伝えきれないことを伝えられる
noteの中に、放送内容と関連する写真や動画を埋め込んだり、関連リンクをまとめておけば、リスナーが番組をよりたのしめます。また、裏話や編集後記など番組のなかで伝えきれないことをnoteに書いたり、有料コンテンツとして販売するという使い方も。
音声配信クリエイターの活用例
①音声投稿
スマートフォンやPCで収録した音声を、noteに直接投稿できます。PCの場合、ブラウザから最大100MBまでの音声ファイルをアップロードでき、iOSもしくはAndroidのアプリでは最大5〜10分の音声を録音しそのまま投稿できます。
※詳しいやり方はこちらのヘルプ記事をご覧ください。
事例:noteに音声ファイルを投稿する
インディーフォークバンド・ヘイブラウンは、ラジオ番組『きょうなんラジオ』を、noteの音声投稿機能を使って投稿しています。
②埋め込み
Spotify、SoundCloud、Voicy、YouTube、stand.fmなど。さまざまな音声・音楽配信プラットフォームにアップロードしたコンテンツを、noteの記事に埋め込めます。
※埋め込みできるサービスの一覧は、こちらのヘルプ記事をご覧ください。
事例:記事に音声コンテンツを埋め込み、文章で解説する
モデルの果歩さんは、Spotifyで配信している番組を、noteに埋め込んでいます。初めて投稿したnoteで、番組をはじめたきっかけや対談相手について詳しく紹介しています。
③サークル
月額制のコミュニティ機能「サークル」では、掲示板を通してサークル参加者とやり取りができます。参加リスナーと一緒に番組内容やイベント、グッズ制作などを企画してもいいかもしれません。
事例:サークル参加者をオンラインイベントに招待する
全国各地のお坊さんによる番組「Temple Morning Radio」や「音の巡礼 - お経Podcast」を投稿する「音の巡礼」。サークル機能を使って、Zoomイベントへの招待や未公開音源の投稿などをしています。
noteを活用している音声配信クリエイター
これまでにも、さまざまな音声配信クリエイターがnoteを通してすてきな作品を投稿しています。
ここでは、その一例を紹介します。
■ ゆとりっ娘たちのたわごと #ゆとたわさん
…メディア掲載情報やイベント出演情報などを集約
■ あっこゴリラ/AKKOGORILLAさん
…Spotifyを埋め込み、テーマの背景などを文章で解説
■ コテンラジオ・樋口聖典さん
…音声配信者同士で、制作ノウハウ等の共有や交流を行うコミュニティを運営
音声配信クリエイターにおすすめのページ
■ ラジオ・音声配信関係の記事があつまる「ラジオ」ページ
音声配信を含む音声コンテンツに関連する記事をあつめたページです。まだ知らないおもしろい番組の情報や、自分と同じ番組のファンの投稿と出会えるかもしれません。
■ 音声配信が好きな人たちが集まるコミュニティ
noteの音声番組「わたしとポッドキャスト」公式アカウントでは、音声配信に興味がある方に向けの情報を発信していきます。みんなで好きな番組やノウハウについて情報交換できるサークルも開設中。
■ 音声配信についての投稿を募る企画「#わたしとポッドキャスト」
音声配信の魅力や好きな番組への思いを投稿する企画です。あなたならではのエピソードをぜひ投稿してみてください。
すてきな投稿やお題企画が集まっていますので、ぜひみてみてください!!