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直感を大切に

直感に従うと
必要なメッセージが届きます。


直感は
何かと何かが繋がるのをお知らせしてくれています。

こればかりは
不思議な話で
実体験を持ってしか
伝わらないことも多いですが

私が体験した感覚を列記してみました


・いつも通らない道がなんだか気になる
 →数年ぶりの友人とばったり出会う
・こっちのスーパーが安いのにあっちのスーパーな気分
 →普段会わない知人にばったり出会う。
  おうちに招待してもらい美味しい夕食。
・なんとなく帰省したくなって、何も言わずふらっと帰った
 →前日に叔母が亡くなっていた。遠方に住む私に気を遣って諸々済んで伝   えようとしていた。



など。
ここに挙げたのは一例ですが

「なんだか気になる」
センサーは

実は
「何かをキャッチしている」
センサーだったりします。

でも、それは、
従ってみて初めて種明かしされるもの。


今朝は、
亡くなったソウルメイトが
亡くなる夢をみました。

「これは夢だな」
と夢の中で思い
目が覚めて
すでにこの世にいないことに心がギュッと
締め付けられました。

知っているけれど
それを再認識する瞬間は
いつだって
胸が締め付けられる。
少しずつ緩んではくるけれど
いつまでもそういうものです。


そんな朝に
よしもとばななさんの
「ミトンとふびん」を読みながら
ローマのテルミニ駅の話になった時
急に涙が溢れてきました。

ここは、ソウルメイトと一緒に行った場所。

何かが繋がる瞬間を感じました。

急に
今日が9月9日なことに気づいて
溢れてどうにも止まらずひとしきり身を任せる始末。

実は、今日は
ソウルメイトのお母さんの誕生日。

ああ、そうか、
それを伝えたかったんだ。

ソウルメイトが母を思う気持ちを
私を通して伝えようとしていたんだ。

不器用で
ハリネズミのようでもあり
ミーアキャットのようでもあり
とっても想う気持ちが強くて
人一倍優しい子。
でも誰よりも彼女が一番気づいていなくて

そんな彼女が
私を通してなら伝わると
信じて届けてくれた想いを
彼女の母に届けてきました。


これは
私の体験でしかないけれど

あなたにはあなたの
直感に従った先に届くメッセージが
必ずあります。

状況的に可能な範囲であれば
少しだけ時間を捧げて
身を任せてみてください。

ポイントは
期待しないこと。

「何かあるかも!」と期待しすぎると
直感に真っ直ぐに従えなくなったりします。

「なんとなく」
に流れる川のように身を任せてみるだけ。

「やらなければいけないこと」
で埋め尽くされた生活をしていると
このセンサーはひどく鈍くなります。


仕事や家のことなど
どうしてもどうしようもないこともありますが

1日5分でもいいので
自分と共にいる時間を作ってあげてください。


その心のスキマに
大切なものが自然と入ってきます。

それをキャッチできる状態を
いつでも
少しだけ
空けておいてあげる。

そんな優しさを自分にプレゼントしてあげましょう。

どうにも長くなってしまいました。
伝えたい気持ちが前のめりになった長編ですが
ここまで読んでいただいてありがとうございました。

今日があなたにとって素敵な日になりますように。





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